サクラ大戦7人目の隊員
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戦慄!!帝国華撃団を襲う事実
「あっ支配人とサキ君、支配人どこかにお出かけですか?」
「おう大神、お前早いなあ、俺は今から軍の会合に行ってくる。おっと」
その時、米田の左足の靴紐が切れた。
「嫌だわ、演技が悪いわ」
その時直哉と、さくらは大神と米田の掛け合いを見て、あることを加山に命令を出した。
地下司令室・・・
「加山さんいますか?」
「はっここに」
「加山さん僕からの初命令です。影山サキを監視してください。あくまでも監視です」
「米田司令には、事前に襲撃あるのを伝えてありますから」
「了解です、それでは、行ってまいります」
そう言って、加山は直哉達の前から消えた。
「直哉君、サキさんの監視だけで本当にいいの?」
さくらが、直哉に聞いてくる。
「うん良いよ今の段階では、今は僕のことも、黒鬼会にばれなきゃいいんだよお姉ちゃん」
「来月副司令が、着任してくるしね」
「かえでさんの事ね」
「うん、かえでお姉ちゃんが来るまで、司令官が米田司令だけと思わせないと」
「そうね」
「暫く僕たちは、隊員で、動くしかないしね、それにかえでさんなら、僕がサキさんの監視させた意図気が付いてくれると思うし」
直哉とさくらは、話し終わると1階に行くと、売店で椿とであった。
「あ、直哉君・・・」
椿は迷っていた、直哉に対する接し方に。
「椿お姉ちゃん抱っこして」
「うんいいわよ」
椿は直哉を抱っこした。
「椿お姉ちゃん今度の戦闘が終わったら僕とさくらお姉ちゃんのことを、花組のみんなに伝えるから」
「ええーーそれじゃあ直哉君と、さくらさんに危険なんじゃ」
「とりあえず僕とさくらお姉ちゃんの事を知っている人に伝えて、お願いね」
「ええ、わかったわ」
そしてさくらと直哉が、後の事の下準備していた時、帝劇に緊急サイレンが鳴り、隊員達は、地下司令室に集合した。
「レニ敵は、どこに現れた?」
「隊長敵は、渋谷に集結している」
「わかった、帝国華撃団出撃せよ!!目標地点渋谷」
「「「「「了解」」」」」
そして、帝国華撃団花組は、出撃した。
そのころ米田司令は・・・
「まあ何とかなるだろう、それに、俺らも、この時の為の策を用意したしな」
米田は会合中に、黒鬼会の出現を、知るが、会合を抜ける事は無かった。
その時一発の銃弾が、米田中将を貫いた。
「・・・うっああっ」
そして米田中将は倒れた。倒れた米田を見つけた人が、救急車を呼び米田は、陸軍病院へ搬送されたのだった。
そのころ帝国華撃団花組は・・・
渋谷に現れた、黒鬼会の第一波を倒し、黒鬼会五行衆の一人木喰と対峙していた。
「フォフォ初めましてじゃ
「!!お前は誰だ?」
「わしは、黒鬼会五行衆の一人木喰じゃ」
「さて少し、お主らのデーターを収穫させて貰うとしようかの、出でよ魔装機兵智拳」
木喰は、自分の魔装機兵と、脇侍改を呼び出し、帝国華撃団との第2ラウンドが、始まった。
「くおお、やりおるな帝国華撃団」
「よし皆行くぞ!!狼虎滅却天地一矢」
「ぐおおお、だかこれで勝ったと思わないことじゃな、帝国華撃団」
大神の必殺技が決まり、木喰の魔装機兵智拳は、機能停止し、木喰とともに消えた。
黒鬼会の撤退後、花組は、勝利のポーズ決めた直後に、米田司令も銃撃された事を知る。
急ぎ米田が、搬送された陸軍病院に急ぐ、大神達であった。
「ねえお兄ちゃん、米田のおじちゃん大丈夫だよね?」
不安そうにアイリスは大神に、聞く。
「・・・ああ、大丈夫さアイリス。米田司令が死ぬ事なんて無いよ」
「うんそうだよね」
だがアイリス以外の隊員には、大神の言葉は、苦しんで出た言葉とわかっていたために、誰も言わなかった。
そして病院に着き、花組全員が米田の状態を見るなり、泣き出すアイリスや、唖然とし何も考えられない状態の大神を他所に米田の手術をした担当医が病室に入ってさくら達に説明をした。
「そういうわけですので、最悪意識が二度と戻らない可能性もあります。覚悟しておいてください」
担当医から告げられた言葉は、今の花組には、かなりキツイ言葉だった。
そして、一度帝劇に戻る事にした大神だったが、帝劇に戻っても隊員達に笑顔無く、どこと無く暗い状態だった。
果たして、帝国華撃団は、このピンチを乗り越えられるのか?
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