3人から…
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ナツと…
ナツには、家に来るよう、言われた。
そして今、ルーシィはナツの家の前に居た。
ル「よしっ」
あと1日だと気合いを入れ、ナツの家に入った…瞬間
誰かに手を掴まれた。
ナツだ。ナツは乱暴に椅子にルーシィを座らせた。
ナ「何が…」
ル「え?」
ナ「何が『ナツにはリサーナがいる』だ
よ!!」
ル「だって、ナツはリサーナが好きなん
でしょ?」
ナ「は?」
ル「恋愛的に」
ナ「は?何言ってんだ?」
ル「何って何よ」
ナ「俺はルーシィのことが恋愛的に好き
だっつーの」
ル「え!?えぇ!?/////」
ナ「ルーシィは?」
ル「アタシは…明日のお楽しみ!」
ナ「なんだよ~
言え!」
ル「イヤ!」
ナ「言え!」
ル「イヤだ!」
ナ「つか、お前、昨日
グレイのことお兄ちゃんって言って
たろ」
ル「そうだけど?」
ナ「何で?」
ル「お兄ちゃんみたいだな~って思った
から」
ナ「それだけ?」
ル「うん」
ナ「ふ~ん」
ル「で?どこ行くのよ?」
ナ「ルーシィん家!」
ル「アタシがわざわざ家から来たのに!?」
ナ「じゃあ俺が運んでやるよ」
ル「イヤいい
てか、ハッピーは?」
ナ「何か、『オイラ、空気が読める猫ですから。グフフ』とか言いながらどっか行っちまった」
ル「じゃあ、シャルルのとこに居るのね」
ナ「たぶんな
じゃあ、ルーシィん家行くか!」
ル「しょうがないわね!」
ーーールーシィ宅ーーー
ナ「ルーシィ、飯」
ル「ハイハイ」
ナ「やっぱルーシィの飯はうまいな!」
ル「(ドキッ)あっ、あったりまえでしょ!」
ナ「おぅ!」
ル「で?何するの?」
ナ「仕事でも行くか?」
ル「そうね 」
ーーーギルドーーー
ギルドのみんな
「ナツ!ギルドでデートか?」
ナ「いぁ、これから仕事行ってくる」
ギルドのみんな
「デートで仕事!?」「ナツらしいけどな」
ナ「ルーシィ、これにしようぜ!」
ル「なになに…」
週サラ!若いカップル求む!
報酬20万
ル「なっ!///」
ミ「あら、ナツ
それ行ってくれるの?」
ナ「おう!」
ミ「そう、じゃあ、行ってらっしゃい(^_^)/」
ナ「いってっきまーす!
オイ、ルーシィ行くぞ!」
ル「うぅ~////
わかったわよ‼/////」
ー会場ー
ルーシィとナツは浴衣に着替えさせられ、旅館のセットの場所に連れていかれた。
ジェイソン「じゃあ、いつもどうり、coolにイチャイチャしてね~cooool!」
とわ言われたが、何をすればいいのやら。
ナ「ルーシィ」
ル「何?」
ナツが差し出したもの、それは……
酒
ナ「飲め」
ル「イヤよ」
ナ「のーめー」
ル「いーやー」
ルーシィは酒にメチャクチャ弱い。
それを自覚しているので、飲みたくない。しかし、力ではナツに負けてしまう。
で…………
ルーシィは酔ってしまった。
ル「ナァ~ツゥ~)」
ナ「おっ酔ったな」
ル「ナァ~ツゥ~
ギュー、して?」
ナ「///////(可愛いすぎだろ!)」
(翌日、ナツがルーシィを抱きしめ、
「火竜と妖精の恋愛!?」と大きく
書かれた表紙の週サラが売れた。)
ー撮影が終わり、ルーシィ宅ー
ナ「ルーシィ可愛かったぜww」
ル「何いってんのよ!
無理やり飲ましたくせに!」
ナ「言っとくけど、俺本気で
ルーシィのこと好きだから」
ナツの目はいつになく
真剣だった。
ル「///」
ナ「明日、返事待ってるからな」
そう言ってナツは帰っていった。
後書き
次回で最終回です❗
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