かつてこの世界は私が支配していた
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放課後の職員室
前書き
朝のホームルーム、出欠確認の時「我慢汁」と答えた青。先生に放課後職員室に来いと言われ、5限の終わりのチャイムがなった。
「帰りの会するぞ〜席つけ〜お前ら〜」誰一人として席に着かない。
「先生ももう我慢の限界だ!お前らいい加減にしろ!!って先生が言う前に席つけ〜おまえらー!」
ようやく生徒たちが席に着いた。
「今日は特に連絡はないが、お前ら最近席に着かないなと先生は思う。あれだけ席についてたお前たちが何故、席に着かない?席に着くというのは先生に対して、話す準備ができたという、合図みたいなもんだろ?お前らが席についてくれないと先生は何も話せないし、お前らが席に着いてない状態で、先生が大事なこと言ってもお前ら聞き逃すだろ?だから先生が席につけって言う前には席に着くようにしてくれ!席に着くことはそんな難しいことでもないし、席に着くことは誰でもできる、この中に膝が曲がらないやついないだろう?たとえ膝が曲がらなかったとしても先生は工夫一つで席に着くことができると思ってる。いかなる理由があろうとも、席には着くように!」
青は、席に着くと、何回いうんだこいつはと切実に思った。そして提案した。
「先生!一つ提案があります!」
「なんだ言ってみろ」
「席につくという言葉を先生はよく使いますよね?それは良いのですが、少し文が長くなってしまうので、席に着くという言葉を我慢汁だすという言葉に変えたらどうでしょうか!」
「ふむ、確かにそれだと、効率化も計れるしいいな!採用しよう!」
そしてそのあと青は約束通り、職員室に向かった?
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