あの太陽のように
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6話 太陽side
前書き
今まで祐ちゃんsideだったのが太陽君になります。
一定にするか、三人称で書きたかったんですけど、無理なことが判明しました☆ミ(ゞω・)
ふざけてますね、すいませんすいません。
では、本編へどうぞ。
なぜか、結構僕は今、上機嫌なことに気づいた。
普段なら、サッカーしに抜け出して、渋々戻っても余計サッカーがしたくなってもう一回抜け出そうかとか思うのに、そんな気はおきない。
あぁ…そっか、久しぶりに風間さんの照れた顔が見れたからだ。
ここ最近の風間さんは、大好きなサッカーの話をしていてもどことなくさみしそうな顔をしていたから、何か、うん、はっきり言うとね、
照れた風間さん、可愛かった。
本人の前で言うとさっきみたいに殴られるけど。
彼女が、僕の前で望みを言うことは無くなってしまった。
少し寂しい、けど、昔からクールだけど照れ屋で、ホントはすごい優しいところは変わらない。いつか、僕が風間さんの望みを叶える。それが夢だ。
窓際にこっそり飾ってある写真を眺める。
俺が4歳で、風間さんが5歳の時に一緒に撮った写真。
風間さんと俺が初めてあったその日に撮った写真。
俺はテンションが高くてピースをしているが、風間さんは目つきが悪くて不機嫌だ。
それもそうだろう。
この日、風間さんは脱走に失敗してものすごく怒っていたのだから。
後書き
えっと、はい、短くね?
はい短いんです。
短くしてみました。やっぱり長いかなーって思ったので。
でも次回からは二人の出会い編に入る予定なので多分長くなります。絶対。
あ、太陽君sideはしばらく続くと思われます。
では次の話へどうぞ!!
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