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ウルトラマンギンガGX〜響く歌!〜

作者:仮面
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EPISODE3「対決」

 
前書き
第三話目です。 

 
〜S.O.N.G.風鳴 弦十郎saide〜
「司令!大変です。突如怪獣が現れました。モニターに映します。」
俺はモニターを見ると街を破壊する怪獣を見ながら
「新型ノイズに続き怪獣だと!」
「しかも怪獣の進行方向には切歌ちゃん達がいます!」
と報告され。
「直ちに周りの住人の避難警報、装者達の回収だ!」
俺は直ぐに支持を飛ばし彼女達の所に向かう。

〜ヒカルsaide〜
「サンダーダランビア‼︎なんであいつが?」
と小声で叫んで後ろにいる彼女達に
「悪い俺用事が出来たからお前達も早く逃げな。」
と言って走り出そうとすると突然服を掴まれ振り向くと、クリスちゃんが
「お前、まさかあの化物に挑むつもりじゃないだろうな?」
と言われ頭をかきながら
「悪いこれは俺がやらなくちゃならないんだ。エルフナインを頼んだ。」
俺は走り出してコートのポケットからギンガスパークを取り出し前に掲げるとギンガSDが現れ掴み取りリードする。
〈ウルトライブ!ウルトラマンギンガ‼︎〉

「ギンガー‼︎」
俺は光に包まれる!


〜作者saide〜

ギャオォォォォン‼︎
サンダーダランビアは電撃を放ちながら建物などを破壊していく。
人々は突然のことで逃げて行く
「きゃあ!」
小学生ぐらいの女の子が倒れてしまいダランビアの電撃で建物が壊され瓦礫が落ちてくる女の子は目を瞑ってしまう。
しかしいくらたっても瓦礫が落ちてこない女の子は恐る恐る目を開けてみると巨大な手でに守られていた。
手が離れて始めて女の子はその姿を見る。
それはテレビに映っていた、巨人だった。
「クミちゃん‼︎」
女の子は母親がこちらに来て一緒に逃げるのを確認するとサンダーダランビアに向き、
デュア‼︎構える。
ダランビアもこちらに気づき電撃を放つがギンガはよけもせず走り出して、尻尾を掴み。
ウォォォラァ!
誰もいない荒れ地に投げ飛ばす。
ギャオォォォルゥン!
投げ飛ばされたダランビアはフラフラしていた。
〈今だ!ギンガサンダーボルト‼︎〉
すると全身のクリスタルが黄色く輝きながら頭上に発生させた雷の渦を敵に向かって投げつける。
ダランビアに命中し飛ばされて爆発する!
ダランビアはSDに戻りギンガの中に入ってヒカルが手にする。

ジャア‼︎
とギンガは空に飛んで行く。

〜ヒカルsaide〜
人目が着かない所でライブアウトする。
ダランビアのSDが光だして白い空間にいた。
「ここは一体どこなんだ?」
俺はウロウロしていると
「ここは、SD達を保管する所じゃよ。」
と声がし振り向くとウルトラマンキングがいた。
「ウルトラマンキング!何故ここに?」
「この世界の異変を幾つか話しておこうと思っての。」
俺は、真面目な顔になりキングの話を聞いていた。
「まずなぜ怪獣が現れたかというとこの世界のどこかに闇の支配者がいるはずじゃ。奴は怪獣や宇宙人をSDに変え何かをしようとしておる。それを阻止するのじゃ。」
俺はキングの言葉に頷く、
「さて、この部屋なんじゃがここはSD達が元の世界に帰るための場所じゃ。」
と言うとダランピアは光だし消えた。
「怪獣はみな凶暴な奴らばかりじゃない。」
「彼らはただ操られているだけでもある。」
そうだ、怪獣達だっていい奴もいる。
「キング、俺のやることが分かったよ闇の支配者からこの世界を守って見せるよ。」
と言うと満足そうに頷き
「しかしお主一人では無理じゃビクトリーを連れて行くと良い。」
すると、キングの隣にショウが現れる。
「よろしく頼む。ヒカル」
「こちらこそだ、ショウ」
握手をするとキングは俺に
「ヒカル、君にこれを渡しておこう。」
と言ってペンダントとビクトリーランサーに似たのを渡してきた。
「まず、ペンダントじゃがお主のシンフォギアじゃ名は〈鎧武〉じゃ。他のシンフォギアの力を使うことが出来るあとのちの能力も備えておる。もう一つはビクトリーライトランサーじゃ、能力は同じじゃがそれはお主だけでギンガビクトリーになるものじゃ。」
と渡され俺は頷く。
「さぁ、行くが良い新たなウルトラ戦士よ。」
とキングが言うと俺達は元の場所にいた。

 
 

 
後書き
次回も、お楽しみに。 
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