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IS〜もしもの世界

作者:にゃーす
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二話

 
前書き
転生 

 
「ん?・・・」
ここは何処だろう。見慣れない町だ。
まあ、ISの世界だろうから原作の何処かの町なんだろう。
取り敢えずどうしようかと、考えていると。能力があった事を思い出した
「けど使い方分かんねえしなぁ」
とかいいながら服についたポケットを確認すると。
何かの取説って思いっきり能力の使い方って書いてあるし。
と、思いながら見ていると

「お前の能力は創造力(オールマイティー)だ。これを見たからあとは勝手に分かるようになる。
あとこの紙読んだら燃えるので悪しからず」

と目の前で燃えたと思ったら使い方があたまの中にきたので早速やってみる。

「オールマイティー<俺は完全記憶能力を持っている>」

といって見回すと頭が急に冴え渡るような感覚に陥った。

「オールマイティー<格闘術を全て出来る>」
「オールマイティー<俺は1人暮らしをしている>」

と調子に乗っていると倦怠感が、ずんとお守りのようにのしかかってきた。
取り敢えずこれでどうにかなるだろと転生初日はこれで終わった。








二日目、昨日は神様のおかげか結構豪華なホテルに泊まれた。
前世ではそんな事を出来なかったので最初はすごく戸惑ったが慣れてしまったのか
そんな事は気にしなくなった。
と、その前に状況を確認する。
「オールマイティー<俺は今どんな状況にある?>」

と頭に来た。
俺はIS学園に入学していて、今日はIS学園の入学式らしい。そういえばいつのまにかそんなものが置いてあったな。と
すぐに着替えてここで3つ目の能力を作る事にした。
「オールマイティー<俺は好きな所に瞬間移動できる>」

ここでおれは振り返る「おれは完全記憶能力を持って、全ての格闘術を使え好きなとこに移動出来る。」

よし覚えてる。
それじゃあ行きますかね。
「移動IS学園。」

何故か目を閉じてしまわないと移動できないのでそうすると
おれはある教室の目の前にいた。

「まあ、いいか。失礼します」

ガラガラと扉を横にスライドさせて入ると、
まあ、時間ギリギリだからみんないるわな。
てか、うっわあ席真ん前だよしかも真ん中かよ。
と、おもっていたら空いていた隣の席はまさかの原作主人公こと織斑一夏だった

「ならいいか」

と呟きながら席につく。

「俺以外にも男がいた・・・!」

「?・・・あ、ああそうだな。俺は枢木泰人(くるるぎやすと)ってゆうんだが、あんたは
織斑一夏・・・だよな?」

「ああそうだけど、よく知ってんな?」

「まあ、有名だからな」
小説読んでるしな

「そうなんだな。まあ、細いことはいいか。じゃああらためてこれからよろしくな。」

「こっちこそよろしくな」

と俺ら(他、全員女子)なので友達になって仲間だと確認していると
ガラガラと入ってきたのは・・・
山田真耶先生だ。
いや小説通りの先生だわ。
ほとんど生徒と変わんないだろw

「それじゃあSHR始めますよー」

と思ってる間にどんどん皆の自己紹介まで勝手に進んでいた。

正直いって俺はもう精神的には大人なので懐かしいなとか思ってたけど流石に周り女子はキツイ。
まあ、慣れるだろうけど。

「それでは皆さん、一年間よろしくお願いしますね」

といっているのだが何故か変な緊張感(女子が殆ど)のせいで誰も反応が出来ない。

「じゃ、じゃあ自己紹介よろしくお願いしますね」

うわあ山田先生目に見えるくらいうろたえてるな可哀想なくらい。

といって俺だけ反応しても浮きまくるのでちらりと友のほうを見ると、

お前もか、そりゃそうかと思うくらいには冷静を保てた。

そういえばここのクラスって織斑の後々友達になるやつとか居るんだよなとか見回すと、

ああ、織斑のとなりに篠ノ之箒、少しはなれてセシリア・・・なんだっけまあ、そいつらがいた。

「おい、泰人すげえ見られてるぞ。」

「知ってるよ特にお前な」

「嘘だろ⁈」と、織斑が言いながらと小声で喋っていると

「・・・くん。織斑一夏くんっ」

「は、はい!?」

一夏声裏返ってんぞと心でツッコミながらも俺が助け船をだす。

「一夏は、あ、から始めて一番早いからな。でしょう?山田先生?」

「ふぇっ?あ、ああはいそうなんですが、すいません大声だして。」

と、どちらが生徒かわかんないがとにかく無視して進めよう。

一夏大丈夫か。お前冷や汗すごいぞ。
と、またツッコミを入れつつもなんとか一夏の自己紹介が終わる手前で担任がやってきた。
一夏は気づいてないが。
となんか放心状態から抜け出せ出せた一夏だが少し遅すぎた。
担任であり一夏の姉であり、最強のIS使いである織斑千冬先生が思いっきりなんだっけ?あれボード?で一夏を叩いていた。
音がスパァン!って綺麗だった。痛いだろうけど。
一夏は頭に⁈を並べていたまあ、原作では最初ここで働いているなんて知ってなかったらしいしな。

「諸君、私が織斑千冬だ。君たちを一年で使い物になる操縦者に育てるのが仕事だ。」
「君たち・・・」

と、色々暴力宣言している中一夏をみると顔真っ青だった。
よっぽど怖いんだな死ぬほど。
でもその言葉に他の女子はみんな憧れの黄色い声援を送っていた。

「キャー本物の千冬様だわ!」
「ずっとファンでした!」
「お姉様のためなら死ねます!」

そんな女子達に織斑先生はすごくうっとしそうな顔をしながら、
「毎年よくもこれだけの馬鹿者が集まる物だ。あれか?私のクラスに集中させてるのか?」

そんな言われ様でも女子達の声援は止まら・・勢いましたなコリャ。

とそんな中、織斑先生は一夏に話しかけていた。









 
 

 
後書き
ながいから切ります 
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