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銀魂 銀と黒の魂を持つ夜叉

作者:怪獣王
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織田信長?信奈?
  十九訓

銀時sid

?「君が勝家ぇぇ!?」

銀時「どうした少年?何?この姉ちゃん有名なの?」

?「柴田勝家、猛将と言われた人だよ!それと少年じゃなくて良晴!」

銀時「そうかそうか良晴〜、この姉ちゃんがねえー・・・」

勝家「な、なんだジロジロと・・・」

銀時「いや・・・・俺の知ってる凶暴女と同じ匂いがすると・・・・」

勝家「なんだと、この無礼者ー!」

信奈「やめなさい。そいつらは一応恩人なんだから。」

銀時「そうそう、大将の言うことは聞くもんだよ〜?」

勝家「このっ・・・・!」

良晴「それにしても、あの織田信長が女の子だったなんてな〜。」

銀時「なーに嫌らしいこと考えてんだよ。信奈さーん!こいつもしかしたらあんたのこと襲うかもしんないから注意しとけよー!あと勝家もな。」

勝家「そ、そんなことしたらタダじゃおかないぞ!///」

良晴「あんた、変なこと吹き込むなよ!俺にそんな度胸があると思うか!?」

銀時「じゃあお前はヘタレで認識しとくわ。あと俺は銀時、坂田銀時だ。」

勝家「爆発頭もだぞ!」

銀時「誰が爆発頭だ!好きでこの髪型やってんじゃねえんだよ!それにお前の身体なんか毛ほども興味ねえわ!」

勝家「なに〜!///」

銀時「なんだ?やんのかぁ?」

信奈「そこ・・・イチャついてないでさっさと行くわよ。」

銀時、勝家「「イチャついてねえ!(ません)!」」









信奈の城

やだなー・・・色んなお偉いさんに囲まれちゃってるよ俺たち。つーかなんでこんなに女が多いんだ?

信奈「そんであんた銀時だっけ?あんた本当にどこの軍にも入ってないの?」

銀時「あぁ・・・・」

信奈「ふーん・・・・さっき少し見たけど、結構な腕前だったわね。」

銀時「そりゃどうも・・・・」

信奈「その剣技・・・私たちの前で見せてくれないかしら?」

銀時「はあ〜?なんでそんなだりぃことしなくちゃなんねえんだ「いいとこ見せてくれたら、さっきの私への暴言・・・なかったことにしてあげるけど?」やります!是非やらせてください!」

信奈「決まりね!じゃあその相手は「私にやらせていただきたい、姫!」勝家・・・分かったわ。じゃあ銀時と勝家で一本勝負をしてもらうわ。両者前へ。」

まさか自分の実力をお披露目しなきゃならねえなんて・・・・だるい。しかも相手は・・
・・・

勝家「かかってくるがいい!」

銀時「なに?まだ怒ってんの?」

勝家「怒ってなどいない!」

銀時「そんなに眉間にしわよせてんと可愛い顔が台無しだぜ。」

勝家「なっ!?かかか、可愛いだと!馬鹿にするのも大概にしろ!///」

銀時「別に馬鹿にしてねえけど?思ったこと言ったまんまだ。」

勝家「〜〜〜///」

信奈「はいはい、痴話喧嘩はあとでにしなさい。とっとと始めて。」

この時代の侍をみせてもらいますか。



「では一本勝負・・・・始め!」

相手の武器は長槍か・・・何とかして間合いに入らなきゃな。

勝家「・・・・・・」

良晴(どうしたんだ?銀さんのやつ、隙だらけじゃないか。)

信奈(いや・・・それは外見だけ。なかなかやるわね、あいつ。・・・隙がない。)

ちっと殺気ぶつけてみっかな?相手の力を知るにはこれが一番手っ取り早い。俺は殺気を勝家に当てる。

勝家「!(これは殺気か!?だがなんだこれは・・・これほどの殺気は今まで感じたことがない!)」

この殺気を受けて顔色変えずに立っていられるか・・・・・さすがは猛将ってだけはある。もう少し強めるか・・・

勝家「はあ・・・はあ・・・」

銀時「ヘェ〜、やるじゃねえか。大抵のやつはこんくらいの殺気に当てられるとああなるんだけどな。」

俺の指したところには良晴が座っていた。自分に向けられてないとはいえ戦いを経験したことのないやつにはつらかったか?失神してる。

銀時「小手調べは終わりだ。そろそろ、行くぜ。」

勝家「こい!」

銀時「おらぁ!」

ギィン!ギィン!

勝家「くっ・・・中々良い太刀筋だな。」

銀時「光栄だね。猛将にそんなこと言ってもらえるとはよっ!」

ギィン!

勝家(こいつの太刀筋が読めない!?刀を振るたびに型が変わっているのか!?)

銀時「らぁぁぁ!」

勝家「(強い・・・だが)私は負けるわけにはいかない!」

ギィィィィン!

銀時「うおっ!?」

勝家「おぉぉぉぉお!!」

こいつ・・・どんどん攻撃が重く!なんてパワーしてやがんだ!?まるでお妙を相手にしてるみてえだ!

銀時「・・・・おっかねぇ女。」

勝家「どうした!その程度か!」

俺は勝家の突きを何とかして交わして懐に入る。これで俺の間合いだ!

勝家「まだだぁ!」

勝家は力ずくで槍を横薙ぎに振るう。まじで怖えわこいつ。だが・・・・

銀時「読んでたよ。」

勝家「!いない?「こっちだ馬鹿。」あたっ!」

俺は横薙ぎに振るってきた槍に乗り背後に回った。そして洞爺湖で頭を小突く。

銀時「俺の勝ちだ。」

勝家「・・・そんな、私が負けるとは・・・」

銀時「いや〜、あぶねえあぶねえ。何とか勝てたな。強かったぜ、お前。」

勝家「・・・」

銀時「・・・・いつでも相手になってやんよ
・・・何十回でも何百回でも、気がすむまで。だからそんな顔すんな。言っただろ?可愛い顔が台無しだって。」

勝家「〜〜〜///」

俺は勝家の頭を撫でる。

勝家「約束だぞ。」

銀時「ああ。」

良晴(すげえむかつく。)←起きた。

信奈(殴りたい。)

全員(あの二人爆発しろ。)

なんか、周りからの視線が痛い。まあとりあえず、勝ったからいいか。







 
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