戦姫絶唱シンフォギアM~ほぼ無敵が転生したそうです
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過去編
竜二の過去:1
前書き
大丈夫ですよね? 竜二覚えていますよね?
竜二side out
ここは?
俺、水上竜二
俺は死んだ筈
この世界は何だ?
ここは?砂漠なのか?
俺は砂漠のような場所に居た
ここは何処なのか分からない
何故か恐怖心が出てくる
竜二の背中にはリュックサックがあり、500mlの水が入ったペットボトルが7本あった
俺は水上竜二だよな?
水上竜二という名前以外思い出せない
まあ、いいか
#####
俺はピラミッドのような場所に来た
何だろう?とても懐かしい
竜二はこのピラミッドにとても懐かしい気分になった
記憶はないが、このピラミッドで何かをしたかもしれない
気になり、ピラミッドの中に入って行った
#####
「壁絵?」
上を見ると、仮面を被った赤い戦士が怪物と戦っていた
黒い仮面を被った戦士もいた
この絵に疑問に思いながら進んでいった
何で五つの柱が?
一つの柱を囲むように、四つの柱が正方形の形になっていた
「柱...柱だ.....柱に触れろ...」
中心の柱に触らなくてはいけないと思い、
中心の柱に近づき、柱に触れると
「これは?」
突然、腰には鉄で作られたベルトが装備されていた
中心には鉄柵の中に風が吹きそうな機械があり、
右から水色、赤色、緑色、紫色のスイッチがあった(赤と緑の間にはベルト)
左脇腹辺りには黒いスイッチがあり、右脇腹辺りには赤いスイッチ
「これは、そうだ!超変身!」
左脇腹のスイッチを肘で押す瞬間に、金色のパーツが突然中心に出現し、ベルトに付けられた
「あがっ!ぐぎ!?」
スイッチを押した瞬間に、全身の骨を全て折られている気分になった
全身の毛が逆立ち、胃が全て逆流する気分になった
苦痛、不快、怒り等が体の底から溢れでてくる感じだ
「うおおおおおおおおお!!」
その不快感に打ち勝ち、変身が完了した
両目は赤く、金色の角が両方あり、膝には黒い玉が埋め込まれており、
雷のような金色と黒色の仮面ライダーに、竜二は変身した
「こ、これは?」
ベルトの中心の機械がなくなり、中心に黒い色のコアができていて、
機械を覆うように金色のパーツが付けられていた
「ああ、疲れた」
体から力が溢れてくるが、それよりも疲れが溜まった
無理もない、さっきまで拷問より酷い不快感や痛みを味わったのだから
「これからどうしよう?」
それもそうだ
リュックサックには500mlの水が入ったペットボトルが7本
辺り一面砂漠、この状況をどう打開する事ができる?
考えたが思いつかず、ピラミッドの中を探索しようと思った
「まあ、何かあるだろう」
何てお気楽なんだ
この状況でも焦りもしないとは、肝が座っている
俺は色々探索をしたが、何もなかった
あるのは石と石盤だけ、
「もしかして?」
石盤に手を置くと
「うわっ!?」
石盤が右に移動し、下に階段ができた
石は4つあったけど、この石は持っていこう
「.....凄い」
階段を降りると、青い魔方陣があり、魔方陣の周りには文字が光り、文字が回っていた
その魔方陣を右足で踏むと、
魔方陣から青い線が五本程上に上がり、天井に線が集うと半径10M程の青白い魔方陣ができた
「これは本当に凄いな」
感心したのも一時
地面の魔方陣と天井の魔方陣が青く光り、空中に青い球ができた
「なんだこれ?」
試しに青い球を触ると
目の前が青く光り、知らない場所に着いた
「ここ何処?」
目の前には赤いカブトムシのような仮面ライダーがいた
?「お前も仮面ライダーなのか?」
「えっ?仮面...ライダー?」
仮面ライダーって何だ?
俺の姿が仮面ライダー?
俺のベルトの名前が仮面ライダー?
「えっと、名前は?」
?「勇治...天道勇治」
「えっと、大森竜二です?」
勇治「何故疑問?」
「何でだろう?」
これが二人の仮面ライダーの出会い
後書き
続きは書くかも?
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