戦姫絶唱シンフォギア 孤児やツンデレを助けたい
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2話 完全聖遺物と聖遺物
前書き
サブタイトルで大体分かる筈
藤下「どうしてこうなった」
俺の上には天ノ逆鱗を放ちながら、
攻撃してきた風鳴翼だった
#####
藤下「ノイズの反応があるんだが」
俺は新たに作ったスキルで
ノイズが日本に出現している事が分かった
-超感覚-
・ノイズの出現場所が分かる
藤下「ここだな」
極彩色のノイズが数十匹いるな
何か槍を装備した奏さんがいるんですが?
あれ?その前の翼?って子だっけ?
ノイズも出現してるし、倒すか
俺はこの、被害をだした炎のような剣を抜刀した
ちなみにサングラスを装備しているよ
眩しいから、というかこの眩しい光は止めれるのか?
試しにやったら眩しくなくなった
おう!眩しくて使いにくかったんだよな!
俺は剣を横に斬り、納刀をしたら、
ドオォォォォォォン
え?何あれ?
火柱が縦に500M位できただと?
危ない剣だなこれ、
納刀した剣を直ぐに(消えろ!)と念じると消えた
奏「おい!お前の目的は何だ!」
何か奏さんが聞いてきたんだが?
目的というか、人を守る為にやっているんだけどね
え!槍から風をだしてきた!
危ないだろ!
俺が二丁拳銃を出し、
麻痺弾を足に射ち、0.1ミリ位の傷に抑えた
奏「何だ?...これ...」
翼「奏!」
奏さんが倒れて装備が解けた
あれ?やり過ぎた?
って怖い!あの翼っていう子、親の仇みたいな目で睨んでくる!?
翼「奏に何をした!」
俺の上から剣の雨が降ってきた!
危な!俺は時間視遅化の状態で双剣を使い、剣の軌道をずらした
翼「答えろ!」
何か歌いながら足のブレードで回りながら攻撃してきた!
凄い回転力だな、まあ遅いけど
バク転からの、双剣の新たな技!
[鎌鼬](かまいたち)
翼「ぐっ!」
風の刃が翼を切りつけた
切り傷だけで出血はしてないよ
治そう、流石にライブとか控えているからね
翼「これは?何故治した!」
え?治しちゃ駄目だったの?
それは申し訳ないな
藤下「あ、ああ...治してすまない」
俺の謝罪に翼という子は驚いていた
翼「戦場で何を馬鹿な事を!」
ん?どういう事!?
謝ったら駄目だったの?
藤下「少し.....話をしようか?」
俺の言葉に翼という子が冷や汗をかいてるんだが?
どうしたの?話をしようとしているだけなのに?
え!剣が空中で巨大化して、俺の方に剣ごと蹴ってきた!?
ヤバい!出てこい!
おお!危ない剣が出てきた!
この危ない剣で対抗するしかない!
見よう見まね!抜刀術!
#####
藤下(やっちまった・・・)
翼という子が俺のせいで倒れていた
これは治さないと
俺が治そうと近づくと
奏「翼に何をする気だ!」
え?治すだけなんだが?
翼という子の傷を治した
奏「お前は何なんだ?」
藤下「俺はただの危ない剣使い」
俺は空間移動で家に帰った
#####
奏Side
よお、あたしは奏だ
今日はノイズが発生して、
翼と一緒に戦いをしに行った
あたしと翼はシンフォギアを纏った
さてと、ノイズをぶっ殺してや「ドオォォォォォォン」
この攻撃は?
上か!
奏「おい!お前の目的は何だ!」
あたしが聞いても何も言わず見てくる
凄い殺気だ、翼が危ない!
とっさにあたしはLAST∞METEORを放ったが、
当たらずに二丁拳銃を出して、
あたしに射ってきた
奏「何だ?...これ...」
体が動かない?
あたしは被弾したが、
足を掠めただけだった
何で動かない?
口も動かなくなってきた
翼「奏!」
翼が支えてくれるが
目を開けるのも難しくなった
ごめんな...翼
奏Side out
翼Side
風鳴翼だ
今日はノイズが出現し、
奏と戦いに向かった
私と奏はシンフォギアを纏い、
戦いを始めようとしたが
ドオォォォォォォン
何だ!
これは、殺気!
これ程の殺気は初めてだ
奏がLAST∞METEORを放ったが、
避け、奏に二丁拳銃で射った
翼「奏!」
奏を支えたが
返事はなく、奏は倒れた
奏...
翼「奏に何をした!」
私は千ノ落涙を放ち、
奴に間を詰め、
翼「答えろ!」
歌いながら逆羅刹で攻撃をしたが、
翼(全て受けながしているだと?)
千ノ落涙の時も、自分に当たる剣だけ軌道を変え、最低限の動きで千ノ落涙を無効にした
逆羅刹も受け流しているだけだ
まさか、私の技を記憶しているのか?
私はこの男に何かを感じた
翼「ぐっ!」
これは?風の刃か
皮膚が傷ついてるが
出血はしていない
これは、鎌鼬?
翼「これは?何故治した!」
私の傷を治しているのが分からなかった
何故私の傷を治す?
藤下「あ、ああ...治してすまない」
そうじゃない!
翼「戦場で何を馬鹿な事を!」
私はこの男が私の傷を治した意味が分からなかった
藤下「少し......話をしようか?」
何だこの殺気は!
まるで、蛙が蛇に睨まれている気分だ
私はこの男の威圧に冷や汗をかいた
この男は今ここで倒さなければ!
私は空中でアームドギアを投げ、巨大化させ[天ノ逆鱗]を放った
奴を倒そうとしたが、
全身の毛が逆立つような気分になり、
奴の剣とぶつかった瞬間に意識を手放した
翼Side out
奏Side
あれ...あたしは倒れた筈だ
何が起こってる
翼が倒れていてた
あいつは無傷で立っていた
あいつは翼に近づいた
奏「翼に何をする気だ!」
あたしを見て、直ぐに翼の方を見た
翼が緑色の光に包まれた
翼の傷が治っている?
奏「お前は何なんだ?」
あたしに振り返り、
藤下「俺はただの危ない剣使い」
あいつはあたしの質問にそう言い、消えた
後書き
胃が!痛い!
8/15修正
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