ハイスクールD×D大和の不死鳥
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75ディオドラ戦・それぞれの戦い1
◇ヤマト
ディオドラ・アスタロト戦……やはりと言うか程にリアスに聞いた展開になった。
少し違うのはディオドラ戦が俺達ヤマト眷属でディオドラがアーシアに殴り飛ばされた(向こうではアーシアに避けられたららしい)と助けにオーディンが来たがくる前に消し飛ばした。そんな感じだったが直ぐに神殿に着いた
『随分早いな。エージェント達の無能目……まあ、いい。僕は神殿の奥にいる。君達がくるまでヒマだから、少し遊ぼう。中止になったレーティングゲームの代わりだ』
ディオドラがルールを説明した。
『お互いの駒を出し合って試合をしていくんだ。
一度使った駒は僕達の所へ来るまで使えないのがルール。後は好きにして良いんじゃないかな。
第1試合は≪兵士≫八名と≪戦車≫二名を出す。
因みにその≪兵士≫逹は皆既に≪女王≫に昇格しているよ。
いきなり≪女王≫八名だけれど、それでも良いよね?ヤマト眷属は優秀と聞いてるけど…』
「いいだろう。俺達が貴様等に絶望を味あわせてやるよ。姉さん、簪、白音の三人だ」
俺は姉さん、簪、白音の三人に作戦………単純にやるすぎないでねだ
『じゃあ、始めようか』
ディオドラの合図と共にディオドラの眷属が一斉に構える。
「う~ん。このくらいの相手なら通常で禁手なしでも行けるね。簪さん」
「……でも、油断はしない……瞬殺する」
「ですね。私も前回の腹いせもできます」
姉さんも簪も白音もすごい殺る気だ。特に白音、向こうでも戦ったからなのかすごい殺る気だ。
「相手は三人!数なら有利!」
相手の兵士の一人がそう言ったが確かに数なら有利だ……本当に数だけなら
「折角だしレットの力で殺る『黒炎弾』」
「なら……私も…『滅びのバーストストリーム』」
姉さんは神器に宿る《レットアイズ・ブラックドラゴン》の力を簪も神器に宿る《ブルーアイズ・ホワイトドラゴン》の力を一部解放、自分の魔力と合わせて極大のレーザーが八人の兵士を飲み込み、斜線上には無惨にも服が焼け焦げ全裸で八人の兵士が倒れていた。
「後はあなた達です………」
瞬殺された兵士達に相手戦車は驚いているところに白音が呟きながら懐に入り殴り飛ばす。これで計十人は潰した……後は騎士、僧侶の各二人ずつ女王と王の二人計六人が残ってる……私の出番はあるかな?、
一方神殿の外では……
「我……オーフィス」
「我も…オーフィス」
この世界のオーフィスとヤマト達の世界のオーフィスが出会っていた。
「違う、我がオーフィス」
「違う、我もオーフィス」
どちらが本物のオーフィスかの言い争い…カオスと化していた。
続く
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