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Element Magic Trinity

作者:緋色の空
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Data14:ココロ・アーティリア


【名前】ココロ・アーティリア
【年齢】12
【身長】約150cm 【体重】約45kg

【好きなもの】
灰竜グラウアッシュ、音楽、ギルド

【嫌いなもの】
南瓜、虫、暗いところ


【容姿】
サイドアップに結わえたミントグリーンの髪に、チョコレート色の目。
髪の長さは肘くらいまで。目は垂れ気味。体型はウェンディとさほど変わらず、少しコンプレックスだったりする。

【服装】
特にこれといって固定された服はない。
ニルヴァーナ編で登場した際には、化猫の宿(ケット・シェルター)で作られた淡い桃色のケープとキャラメル色のワンピース。討伐作戦終了後は白いパフスリーブのワンピースだった。


【性格】
人見知りがちで引っ込み思案、大勢の中で自分の意見を言うのが苦手。明るく素直で優しいが、やや純粋すぎる面があり、冗談を真に受ける事がしょっちゅうある(その度に「ココロに変な冗談言わないでくださいね…?」とアランが黒い笑みを浮かべるとか。過保護)。
余程の事がない限りは声を荒げる事もない。結構気弱で、何でもかんでも慎重になりすぎる。その為行動するのが遅れる事もしばしば。はっきりと断言するのが苦手な優柔不断さもあり、発言が曖昧な事が多い。
戦う事をあまり好まないが、一度「誰かの為」と思えば全力を振るう。

【紋章】
右太腿に黄緑

【一人称】




【魔法】
灰の滅竜魔法
失われた魔法(ロスト・マジック)の一種。
ココロが操るのは「灰(正確には灰を巻き込んだ風)」であり、力の源は灰。他にも灰色のものや、混合色である故か白いもの、黒いものでも体力・魔力を回復出来る。
ただし、登場期間が短すぎた為にその設定が生かされる事は今後一切ないだろう…。

【作中登場の魔法】
灰竜の咆哮
灰を巻き込んだ風のブレスを放つ。

灰竜の吐息
両手から灰を巻き込んだ風の球体を放つ。

灰竜の螺旋燼(らせんじん)
螺旋状に回転する風を両手に纏い、両手を合わせて竜巻のようにして攻撃する。

灰竜の鉤爪
灰を巻き込んだ風を纏った足で蹴りを放つ。作中では“双魚宮”ポワソンが使用。



【魔法2】
天の滅悪魔法
失われた魔法(ロスト・マジック)の一種。悪魔殺しの魔法。
白銀の風を操る。本来は“双魚宮”ポワソンが誰かから奪った魔法であり、滅竜魔法と交換された事により、現在の使用者はココロである。

【作中登場の魔法】
天魔疾風ノ剣(てんまはやてのけん)
両手に纏った風を剣に見立て、勢いよく振り下ろす。

天魔の翼覇
両腕を翼に見立てて風を振るう。

天魔の神楽
相手の足元から風を巻き上げ、相手を吹き飛ばす。

天魔双剣・戦舞
両腕に剣のように鋭く尖らせた風を纏い、舞うように斬る。

天魔の激昂
白銀の風のブレスを放つ。

天魔の荒翼
“天魔の翼覇”より広範囲を狙える一撃。



【交友関係】
ココロと特に関わりが深い人をピックアップしてみた。

【友達】ウェンディ、シャルル、アラン
何故括っているかはアランのキャラ説参照。
化猫の宿(ケット・シェルター)にいた頃からの友達。妖精の尻尾(フェアリーテイル)に加入してから日が浅く、人見知りがちな性格もあって彼等と一緒にいる事がまだ多い。
グラウアッシュが消えてからずっと一緒にいた2人とは兄妹同然で、特にウェンディとは性格が似ている事や竜に育てられた共通点から仲がいい。

【育ての親】グラウアッシュ
幼いココロを拾い育て、滅竜魔法を教えた灰竜。x777年7月7日、突如姿を消した。
“双魚宮”ポワソンとの戦いの際、シュテルロギアを介して会話をしたが、どこにいるのかは不明。



【備考】
化猫の宿(ケット・シェルター)の魔導士。現在は妖精の尻尾(フェアリーテイル)に所属している。
ナツやガジル、ウェンディと同じようにx777年7月7日に育ての親である灰竜グラウアッシュが突然姿を消し、1人で路頭に迷っていたところをジェラール達に出会い、旅について行った。
竜に育てられたが、“双魚宮”ポワソンによって魔法を奪われた為に滅竜魔法は使えない。奪われたと同時に身体能力が低下してしまった為、今はその感覚に慣れるのに苦労している。





【特別依頼!EМTオリキャラの制作秘話だったり何だったりを解明せよ!】
日本のあの辺のこの辺のその辺、緋色の空宅よりお送りします!



緋色の空
「ううう…どうしようどうしよう、笑みが止まらんぜよ」

ココロ
「だ、大丈夫ですか…?」




緋色の空
「あのね、この間“ファイアーエムブレムif 白夜王国”をゲットしてね、兄弟姉妹敵に回すのがどうしても嫌だったから第3のシナリオから始めてるんだけどねー」

ココロ
「本当は白夜と暗夜をクリアしてから第3のシナリオだと思うんですけど…」

緋色の空
「だって弟から“白夜を裏切ったアンタだけは……!”とか“裏切り者は死を以て償え”とか言われたら私絶望だよ!?嫌だよタクミ様もレオンさんも敵に回したくない!」

ココロ
「でも、この間レオンさんに裏切り者って言われてませんでしたっけ?」

緋色の空
「う…まさかの不意打ちで死にかけたあれね。いいもん、あの後タクミ様仲間になってベホマ的に全回復だもん」

ココロ
「はあ」

緋色の空
「そんでさ、どうにかこうにかタクミ様が姉さんって呼んでくれるようになって、メインメンバーにツバキさんとヒナタ君が入れない事に絶望しつつ頑張ってるんだけど、毎日毎日ニヤニヤしっぱなしなのよー」

ココロ
「わ、笑い茸は食べない方がいいですよ!?」

緋色の空
「違うって。だってさー、ジョーカーさんはズバズバ役に立ってくれるし、始めるまで必要ないと思ってたアクアちゃんの歌は便利だし、白夜の呪カッコいいし、あちこちに敵がいるから時々落ち込むけど今の私には皆がいるから問題ない!」

ココロ
「えっと…私、何て言えばいいんですか?」

緋色の空
「うーん、聞いてくれるだけで十分かなー。日頃ニヤニヤしてると家族に引かれてるし。ココロは優しいね、よしよし…」

ココロ
「わわっ、髪乱れちゃいますよ~」

緋色の空
「あー、ラズワルドさん大好きですー」





【ココロ・アーティリアが生まれるまで】

緋色の空
「それじゃあ早速、完璧に行ってみましょうかー」

ココロ
「何か今回、語尾伸ばしてる事多いですね」

緋色の空
「うん。ツバキさんの口調真似してるのー。こうやってよく語尾伸ばして、完璧に真似出来たらいいなーって」

ココロ
「その“完璧”もそうですよね」

緋色の空
「完璧主義者だからね、あの人。まあ私はラズワルドさんの方が好きだけどー」

ココロ
「ええー…」

緋色の空
「まあまあ、そんな顔しないで。笑っていきましょう!」

ココロ
「“笑って”はラズワルドさんですか…ごちゃまぜです」

緋色の空
「いいんですいいんです、笑って終われればそれで。そんじゃあ早速」

ココロ
「こっちですよ、初期設定」

緋色の空
「おお、そうだった。ありがとー」

ココロ
「さっき自分でこっちに置いてたじゃないですか…」

緋色の空
「いやー、すっかり忘れてたよ。えーっと…ココロはひたすら魔法に悩んだキャラだね。最終的には滅竜からの滅悪だけど、初期は魔装ってのもあったかな」

ココロ
「?」

緋色の空
「魔装ってのは、ポータブルギルド2でプレイヤーが使う魔法。ガントレットとか魔法剣とかに魔法を封入して戦うってやつで、これ使えるのはとある一族の人って設定があったはずだから結構いいかなって思ったんだけど、何だかしっくりくる魔装がなくてね…」

ココロ
「そうなんですか?」

緋色の空
「イメージ的にガントレットじゃないし、剣はクロス、杖はヒルダ、銃はスバルと被って、鍵ってイメージでもなかったから…で、結局没。その後滅竜魔法にしようって思って考えたけど、今度は属性が決まらなくてねー」

ココロ
「結局灰竜になりましたけど…」

緋色の空
「で、それで最初は納得してたんだけど、滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)が7人なのって何か意味あるんじゃねって思い始めたらしっくり来なくなった」

ココロ
「x777年7月7日って7が並んでるから…でしたっけ?」

緋色の空
「ここまで7が並んでるって事は意味がきっとあるんだと思って」

ココロ
「二次創作ってそういう概念壊そうと思えば壊せますけど、それしないですもんね」

緋色の空
「原作重視だからね、余程の事がない限りはそのままで行ってるし。ルーとルーシィをくっつけられないのも実はそれが原因だったり……だってルーシィってヒロインじゃん。どっかでナツが云々って話聞いたような気がするんだよね…映画のあのシーンもあるし」





【何故ココロの名前はココロなのか】

緋色の空
「とりあえずイメージに沿って可愛い名前にしようと思った事は覚えてる」

ココロ
「その結果ですか」

緋色の空
「本当はもうちょっと、カタカナだから付けられる名前にしたかったんだけどね。せっかくカタカナ行けるし」

ココロ
「そうじゃないと、他のところで名前に困りますもんね」

緋色の空
「まあね…最近キャラ増やしたいと思っても名前で躓くし。あちこちから寄せ集めたのを改良したりして付ける事もあるけど、やっぱり好みがあるからねー。似たような名前が多くなっちゃうのよー」





【質問に答えましょう】

緋色の空
「親世代より子世代の方がステータスが優れてる気がする…」

ココロ
「ifの話はいいですから」



Q1
ココロも年頃の女の子。気になる異性は?


ココロ
「今のところはいないです」

緋色の空
「身近なトコではアランとかいるけど…」

ココロ
「うーん…異性っていうか、お兄ちゃんって感じの方が強いです」



Q2
ナツにはハッピー、ウェンディにはシャルル。
ココロには相棒はいないのか?


緋色の空
「現時点で登場予定はないです」

ココロ
「私も空飛ぶ猫さんほしいですよー」

緋色の空
「考えてはいるけどねー…しっくり来ないのよ」



Q3
ギルドの中で、一緒に仕事してみたい人は?


緋色の空
「ココロといえば、ウェンディとかアランと一緒にいる事が多いイメージだけども」

ココロ
「そうですね……あ、ガジルさんとか!」

緋色の空
「まさかの!?意外だよ…強面だし不愛想だからむしろ苦手かと思ってた…」

ココロ
「?妖精の尻尾(フェアリーテイル)の人ですから、いい人ですよね?あんまりお話しないんですけど…」

緋色の空
「あー…うん。かつてはいろいろあったけど今はいい人…だよ?」

ココロ
「?」



Q4
ギルドの中で仲のいい人、話してみたい人は?


緋色の空
「親しいいつものメンバーを除いて、ね」

ココロ
「えーっと……あ、ティアさんと仲良くしたいです!」

緋色の空
「……ココロって結構大胆に行くね。ガジルといいティアといい、正直取っ付きにくい2人だと思うんだけど……」

ココロ
「う…それは……否定出来ないというか…」

緋色の空
「まあティアの交友関係って目立つの男ばっかりだし…女の子同士仲良くしてあげて?」

ココロ
「も、もちろんです!でも…大丈夫かな、ティアさんっていつも不機嫌そうだし…声かけてもいいんでしょうか…?」

緋色の空
「え、そうかな?」

ココロ
「はい」

緋色の空
「……あ、それ多分だけどさ、ただ単に性格とかのせいだと思う。短気だし、ちょっと俯いた感じから上目遣いにこっちを見るから睨んで見えるのかも」



Q5
ギルドの中で尊敬している人は?


ココロ
「ティアさんみたいに強くなりたいです!」

緋色の空
「よし頑張れ!…と言いたいけど、正直あの人の強さって高威力の塊ぶっ放す事にあったりするからなあ…」

ココロ
「カッコいいですよね!」

緋色の空
「まあ、見た目とかはカッコいいのかな?」

ココロ
「それもありますけど…周りに流されずに自分の言いたい事言えるって凄い事だと思うんです。私とは全然違うから…連合軍の時、ティアさんがいなかったらエルザさんの腕がなくなっちゃってたかもしれないって思ったら、本当に凄いなって」

緋色の空
「あー…あれね。原作読んだ時に“これだ!”と思ったヤツ。皆冷静になってよーとか思ってたら、“あれ?これティアがいたら絶対何か言うよね”と思って、その結果。だってこれ、片腕切り落としたらその後どうなるんだろうなーって不思議に思ったのよ。そのまま行ってたら絶対エルザ死んじゃうし」



Q6
灰竜だった頃、灰を食らう設定があったが、「灰」というのはどこまでが「灰」?


緋色の空
「灰竜…あんなに頭を悩ませたのにもう使われない設定……」

ココロ
「うう…すいません……」

緋色の空
「いや、こっちこそごめん…で、えーっと…設定についてですが、これは私が答えた方がいいのかな。灰についてですが、物を燃やした灰も空気中の塵も、灰と名の付くものは全般食べられます」

ココロ
「操るのは灰…正しくは灰を巻き込んだ風ですね。でも、だからって風を食べたりは出来ないんですけど…」



Q7
ギルドの印象は?
所属して間もないが、大変だなあと思う事は?


ココロ
「楽しいところですよね!明るくて賑やかで…」

緋色の空
「賑やかすぎるトコもあるけどねー」

ココロ
「それと、大変だと思う事……うーん、アラン君が最近やつれてるような…?溜息つく事が多くなったし、ライアーさんに何か愚痴っているみたいだし…」

緋色の空
「……頑張れアラン、強く生きるんだ…!」

ココロ
「でも私はあんまり困ってないです。まだ馴染めてないトコもありますけど…」



Q8
ココロはドジっ娘?


ココロ
「ド、ドジじゃないですよ!」

緋色の空
「何もないトコで転んでるの知ってるよ、私」

ココロ
「ドジじゃないですー!」

緋色の空
「しかも転ぶ頻度が3日に1回くらいだって事も私知ってるよ。しかも大体足元に何もない状態だよね」

ココロ
「……ドジじゃないです…ドジじゃ…ないです……」

緋色の空
「え、ちょっ!?泣かないでよー!ほら、笑って笑って?笑ってよー!」





【まとめ】

緋色の空
「ついに!個別キャラ説終了ー!」

ココロ
「凄い時間かかりましたね…半年くらいですか」

緋色の空
「それを言っちゃダメです。まあどちらにせよまだ血塗れの欲望(ブラッティデザイア)災厄の道化(ミスフォーチュンクラウン)のキャラ説あるし、短編はまだ先ですねー。一応今回はこれとその2つ含めて同時進行で書いてみたけど、まだまだ出来上がってはないし…1回書いてたのパーになったりもして気力湧かなかったし、ifやってたし…」

ココロ
「気分次第で書いてますもんね」

緋色の空
「そう……で、気分次第故にオリジナル書きたい気分なんだが」

ココロ
「何言ってるんですか!更新速度遅い上に短編もあるのに!」

緋色の空
「ですよねー…あ、後、“エターナルユースの妖精王”を書き直そうと思います」

ココロ
「え?」

緋色の空
「いや、この間“FAIRY TAIL ZERO”が最終回迎えて、13話完結だったからさ…これだったら過去編扱いで1つの小説の中に入れちゃう方がいいかなって。その方が他のキャラを早めに出せるんだよね」

ココロ
「なるほど…で、いつになるんですか?」

緋色の空
「気分次第です」

ココロ
「えー…」

緋色の空
「正直、EМTと“FT人外シリーズ(仮)”、どっちを優先させたらいいか解んないんだよね。あと百鬼憑乱。需要高い順に書いて行こうかなと思いつつ、需要なんざある訳ないでしょうがとティアに言われつつ…」

ココロ
「書きたいように書けばいいじゃないですか」

緋色の空
「そうなると結構悩む。最近頭の中オリジナル作品でいっぱいだし…あ、でもセリフとかシーンくらいは思いつくんだよ?例えば最近だと…」




「お前を守るのはオレだ。――――約束を反故にするつもりは、ない」


「教えてやるよ、これが絶対―――――これが、“(アタシ)”だ」




緋色の空
「こんな感じのセリフが浮かんでる。使うかは解らないけどねー。使うとしたら前者は人外、後者は言うまでもなく百鬼憑乱だね」

ココロ
「どちらもネタバレなんじゃ…」

緋色の空
「気のせいだよ。さーて、どれから始めるかな……“これが見たい!”ってご意見があればお待ちしてます」






緋色の空
「さて、ifしてくるか…」

ココロ
「ちゃんと更新もしてくださいね」

緋色の空
「勿論ですよー」 
 

 
後書き
こんにちは、緋色の空です。
気づいたら最後の更新から1か月…夏休みも中盤。もう一生夏休みでいいよ私。
という訳で1ヵ月もほったらかしで本当に申し訳ないです。そして多分次も遅れます。何故ならifに全力を注いでいるからだ!←おい
という訳で、血塗れの欲望(ブラッティデザイア)に関する質問も募集してみます。エストでもシグリットでもパラゴーネでも他の人でも構いません!

感想、批評、質問、お待ちしてます。
今年は誕生日に更新出来るかなー…誕生日だけは絶対に更新するようにしてるんだけどなー…。 
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