| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

とりあえず世界征服(仮)

作者:魔王ミカ
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
次ページ > 目次
 

第二話:玲奈の非日常

 
前書き
続きました。ふー 

 
 転校生玲奈が隣の席にやってきた事により、隼人の"ぐ~たらライフ"は、幕を閉じたのであった...。
 というものの、玲奈が転校生恒例の質問の嵐に巻き込まれていた時だった。玲奈が突然、

「人間などという下等種族がこの妾に話しかけてくるなど、ヘドがでる!百億光年早い!黙れ!話しかけるな!近寄るな!消え失せろ!」

と、まぁ色々"中二病"的発言を色々ぶちかましているのだ。ちなみに、百億光年は光の速さで百億年かかる距離という意味なので、残念ながら、速さではなく、距離を表す言葉なので、使い方を間違えている。なので、予想通り、

「百億光年は速さではなく距離を表すんだぜーww」

とほざく馬鹿が一匹いた。すると、玲奈は泣きかけて、というか泣きだして、

「うるしゃい、うるしゃい、うるしゃい。」

と、顔をぐしゃぐしゃにしながら言った。この彼女に何人かの男子のハートが射抜かれた。ちなみに、隼人もその中の一人であった。この時、彼は初めて玲奈の隣の席になれたことを幸福に思っていた。この時、クラスの全員が悟った。この転校生は、中二病さえ発症しなければ、超ウルトラスーパーミラクルハイパー可愛いのだということを...。 
 

 
後書き
 今回も短くなってしまいました。
 ちなみに、主人公であるはずの隼人はまだ一度も口を開いておりません。これから、一体どうなるのでしょう? 
次ページ > 目次
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧