魔法少女リリカルなのは〜破壊者DCD〜
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StrikerS編
第二話「謎の魔導師」
前書き
二話目です。
よろしくお願いします。
〜翔saide〜
かつて、父親が変身していた姿になった俺は、オーロラを殴り俺が居た空間となのは達の空間が繋がり俺は、ライドブッカーをガンモードにして怪人達に撃つ。
突如現れた謎のの人物に驚くなのは達、怪人は俺を見て
「貴様は何者だ‼︎」
と言って来たので
「通りすがりの仮面ライダーだ! 覚えておけ!」
と言ってライドブッカーをソードモードにして刀身を一撫でしてから、怪人へ向かう。
〜なのはsaide〜
私達は翔君と帰って居ると突然灰色のオーロラが現れてフェイトちゃんと二人で現場に向かうため翔君には逃げてもらった。
「レイジングハート‼︎」
「バルディシュ‼︎」
「「セーット、アーップ‼︎」」
と言ってBJを展開して現場に向かう。
そこでは、はやてちゃん達とも合流して探索していると突然怪物が現れ
攻撃してきた。私達は魔法で応戦するけど徐々に追い詰められていた。
するとまたオーロラが現れたがいきなりヒビが入り砕けてそこから不思議な魔導師が出て来ました。
怪物は
「貴様何者だ‼︎」
と聞いて謎の魔導師さんは
「通りすがりの仮面ライダーだ!覚えておけ!」
と言って怪物達に攻撃をして行きました。
怪物は私達をほっときその仮面ライダーさんを追いかけて行きました。
「一体今のは?」
「新しい魔導師でしょうか?」
「しかし、魔導師ならなぜ素顔を見せん。」
とはやてちゃんの守護騎士のシグナムさん、シャマルさん、ザフィーラさんが話していて、とりあえず後を追うことになりました。
〜視点〜
〈ATTACKRIDE SLASH‼︎〉
ディケイドライバーに装填し読み込ませることにより、ライドブッカー・ソードモードを分身させ斬撃の威力を高める『ディケイドスラッシュ』を発動さてて斬りつけて何体かは倒した。
すると、最後のグロンギが攻撃して来たので殴り飛ばし、
〈FINALATTACKRIDE de de d e DECADE‼︎〉
とディケイドライバーにファイナルアタックライド ディケイドのライダーカードを装填する。
電子音声が響きディケイドと相手の間に現れる10枚のホログラム状のカード型エネルギーが現れカード型エネルギーの位置は自動的にディケイドに合わせて補正され、真上に跳躍してから斜めにカードを潜り抜けて落下する。、色のエネルギーを纏った右足で『ディメンションキック』を決める。
ディメンションキックを喰らったグロンギは、爆発した。
着地しパンパンと手を払う。
するとなのは達に囲まれた。
「初めまして、時空管理局、嘱託魔導師のフェイト・テ スタロッサ・ハラオウンと言います。」
「同じく嘱託魔導師の高町なのはです。」
「同じく嘱託魔導師の八神はやて言います。」
「ヴォルケンリッター、烈火の将 剣の騎士 シグナム」
「紅の鉄騎 鉄槌の騎士ヴィータ」
「風の癒し手 湖の騎士シャマル」
「蒼き狼 盾の守護獣ザフィーラ」
「時空管理局"無限書庫"司書のユーノ・スクライアです。」
(知ってるし。)
と思いながら話を聞いていく。
「お話しをお聞きしたいので武装解除して一緒に来て頂けると…」
とフェイトが言う。
「断る。」
〜フェイトsaide〜
私達は仮面ライダーと言っていた人物が怪物を倒した所を見てしまう。
〔こちら、クロノだ今すぐ彼を捕まえこの現象を説明してもらう。〕
とクロノから通信が入り私達は仮面ライダーを囲み同行を頼んでみるが、
「断る。」
と言われた。
「なぜ、なんですか?」
「御宅らは、この現象について調べてるぽいがそれは無理だ。」
「ですが、貴方はあのオーロラから出てきませんでしたか?」
と言うと、オーロラが現れ
「こいつを行き来できるのは俺だけだ。」
と言ってオーロラを潜り去ってしまう。
〜視点〜
仮面ライダーが去ってからなのは達はフェイトの家で今回のまとめをしていた。
クロノがモニターを映しながら説明をする。
「今回あのオーロラについて分かった事はまず、怪物が出てくること奴等は魔法は効くが完全に倒すことが出来ない。次にオーロラから出て来た『仮面ライダー』と名乗る人物
彼は魔力測定してみたが魔力は0に等しいが怪物を倒せる力がありまたオーロラを自由自在に出している。
執務官の僕からの意見は、今までのオーロラ事件は彼が関わっていると思う。」
と言っていた。
なのはが手を挙げて
「でも、仮面ライダーさんは、確かに怪物を倒したし、あのオーロラについて何か知ってると思うけど悪い人じゃないよ。」
と言うとはやてやフェイトも頷く。
「クロノ、なのはの言う通りかも仮面で素顔は分からないけど悪い人には見えない。」
とフェイトも言う、
「しかし、彼が何者なのか目的さえ分からない。そうなると捕まえて吐かせるしかないだろ。」
とクロノが言う。
「でも、あの時なんで私達を攻撃して来んの?悪い人なら普通は攻撃するやん。」
とはやてが言うと皆が悩んでしまう。
「なら、今度会ったらお話ししてみようよ。」
となのはが言って皆は納得し解散となる。
〜翔saide〜
俺はオーロラを潜り家に帰り変身を解除した。
リビングに行くと留守電が入っていた。
【録音一件です。
翔、お元気ですか?夏海です。実は士君が渡したい物があると言って昨日飛行機に乗って行ったから多分着く頃かな。士君が帰って来たら早く戻って来る様に伝えておいてください。それではまた連絡しますね。】
と録音を聴いて終わると玄関のチャイムが鳴る。
俺は玄関のドアを開けると父親である『門矢士』が立っていた。
「ただいま。翔」
と言って中に入りリビングへ向かう。
俺は、玄関を閉めて後を追うリビングの椅子に座り、
「母さんから電話きてたよ、早く戻ってこいらしい。」
「あの、夏ミカンの奴はぁ、まぁお前に渡す物渡したら戻るし。」
と言ってテーブルにマゼンダ色のカメラとケータッチと黒にピンクのラインがあり後ろと右胸にディケイドのマークと文字がある服を渡された。
「まずは、すまないお前にこんな苦労をかけてしまい。」
と謝ってきた。
「でも、自分で選んだ道だから後悔はしてないよ。」
と言うと父さんは少しだけ笑い。
俺に一枚のカードを渡す。
「このカードはできるだけ使わないようにしてくれ。」
と言われよく見ると、ディケイドの色違いだ。
「ディケイドとディエンドの力が一つになったカードだ、使用者の生命力を奪う「諸刃の剣」だ。その名は…『ダークディケイド』。」
と言う父親を見て頷く、
「さて、俺はそろそろ戻る。」
「へ?泊まっていかないの。」
「あぁ、少し調べ物があるからな。あいつらだけじゃ『ショッカー』には勝てない。」
『ショッカー』確か父さんがライダー達と一緒に倒した組織の名前だ。
「いいか翔、今回の事件はショッカーが絡んでいる、気よつけろ。」
と玄関まで一緒に行く。
「でも、父さんディケイドの力が無いのにどうやって戦うの?」
と聞くと、
「海道からディエンドライバー借りてるから大丈夫だ。
じゃあな、また連絡する。」
と言って去って行く父親の背中を見送る翔だった。
to the Nexto
後書き
次回「正体バレる」
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