ハイスクールD×D大和の不死鳥
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最後の六魔将軍現る
◇なのは
私はフェイトちゃん、ヴィータちゃん、リインさん、エルザさんのブレイン討伐組とはやてちゃん、リイン、シグナルさん、アギトのミットナイト討伐組と一緒に樹海で探索してます。
「六魔将軍の傘下ギルドが現れないのはヤマト達のおかげかな?」
「そうだと思う。ヤマトは一人で闇ギルドの一つを壊滅させることができるしね。」
「そうやな。」
「そうだな。」
そう言えばエルザさんってヤマトと模擬戦したことがあるんだよね。ヤマトが話してくれたけどだいぶ苦戦したらしいけどヤマトどのくらい力を出したのかな?ラクサスって人が調子に乗って全力で潰されてたけど……
「エルザさん、ラクサスって人はどのくらい強いんですか?」
「ラクサスは私より強いはずだ。茶会と比べるとわからないがヤマトよりは弱いな。」
まあ、ヤマトの全力は底が知れないからね。機動六課の時からそうだったし私もどこまで強いかはわからないや
「なのは………来たみたいだよ……」
フェイトちゃんが戦闘態勢を取りながら言ってくれた。
「うん……そうみたい……」
私達が向かってる方から一人歩いてくる。
「君達が父上の敵………」
歩いてきたのは六魔将軍の一人、ミットナイトだった。
◇エルザ
私達9人の前に六魔将軍のミットナイトが現れた。
ヤマトには悪いと思うがここは私がやらせてもらおう。
「みんなは先に行ってくれ、ここは私がやらせてもらおう」
「おいエルザ、なに一人でかっこつけようとしているんだ?あたしも残るしリインにも残ってもらう」
「無論、私とアギトも残らせてもらう」
なんだと?こいつらなら止めると思ったんだがな
「シグナム、ヴィータ、リイン、アギト気をつけてな?無茶したヤマトとうちが怒るからな?」
「わかってるはやて。はやてとヤマトに怒られるのはかんべんだ」
「わかってます、主はやて。」
「ヤマトさんに怒られるのはいやですぅ~」
「アタシもそれだけは嫌だ!」
そこまでヤマトに怒られるのを嫌がるんだ?確かにあいつを怒らせるとラクサスと同じことになりかねんが仲間にはそこまではしないだろう。
「なあ、シグナム……なぜそこまでヤマトに怒られるのを嫌うのだ?」
「あぁ、三年程前に私とヴィータ、アギトにリイン、シャマルにザフィーラでのクエストで無茶してしまってな。帰ってからヤマトに小一時間正座させられてな。それから無茶するたんびに正座させられて大変だった」
「そう言うことかよくわかった。それより敵がおまちかねだ」
「そうだな。こいアギト!」
「おう!」
「リイン行くぞ!」
「はいですぅ~」
アギトとリインがシグナムとヴィータの前にでる
「「「「ユニゾン イン!」」」」
アギトとリインが二人の中に消え二人の姿が変わる
「「「行くぞ!」」」
六魔将軍最後の一人ミットナイトと妖精と異世界の魔導師の戦いが始まる
続く
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