Ghost trick
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エピローグ
ある晴れた日の事だった。
「――殿!―将殿!大将殿!!」
青雉「…何だよ。騒々しい」
いつもの様にアイマスクを着けて寝ていた時、部下の一人に起こされた。
「今、ガープ中将から難破船を見付けたとの情報が」
青雉「難破船?」
「何でも女の子が乗っていたらしく、今本部の方へその子を保護するとの事です」
青雉「あぁ~まぁ、君は仕事に戻って良いよ」
そして、部下を仕事場へと戻らせて椅子から立ち上がった。
青雉「…にしても、変な夢だったなぁ。昨日の飲み過ぎか?」
頭を掻きながら部屋を出ると、
『おぉ!本物のクザンだ』
眼鏡と黒髪が特徴的な一人の女の子と出逢った―――。
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