パーカーが逝く!天国と地獄の二つの顔を持つ場所へ!その名も、SI学園!あ、違う?IS学園?
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序章
魔改造後の訓練!~ポロリもあるよ?~
前書き
何処がとは言わない
うわー!!
うぎゃー!!
死ぬー!!
「何やってるんだあの二人(一夏、千冬)」
まさか、絶対防御無しでの訓練?
いやいや、ないない
・・・・・・無いよね?
あれPIC無ければ人間と大差ないよ?
あ、大丈夫だった
「大丈夫じゃねえよ!!!!」
「一夏、余所見をするな」
「・・・・・・『私以外見ないで?』」
とでも言いたいのかな
「千冬姉!なんで剣投げながらあしらえるんだよ!!」
「お前の姉だからな」
「シスコンとブラコン」
「銃入ってたの!?それと零に撃ったら流石に死ぬぞ!?」
「「大丈夫(だ)そんなんで死なん」」
「何で此処だけ息が合うんだよ!!!」
「「知らん」」
「うわー!!」
混沌だ
混沌と書いてカオスと読むほど
混沌だ
ヒロイン組み(見てる)は
「ホントに何よりもの敵は千冬先生ね」
「ですわね」
「アレに私たちは敵うのか?」
「うーん、織斑先生だとね」
「やっぱり男から見てもそうなの?」
「え!?あ、うん。僕はよく分からないけど」
「「「へー」」」
因みにシャルは居るぞ?
まあシャルはシャルでもシャルだからなー
え?何で知ってるって?
ある小説で言ってたんだ
忍びは情報を集めなければ忍びじゃない
とかなんとか
「ちーふゆさーん」
「何だ?」
「援護します?俺近距離で」
「いや、最終的な目標は斬りながら撃つだからな」
「くそー!!」
「「ヤケクソになるな、一夏」」
「大丈夫かもしれないわね」
「そうですわね、魔王はどうにかなりそうわね」
「それはどうかな?」
「あ、山田先生」
「どう言う事ですか?」
ふふと笑いながら言う
何か雰囲気違う
そう思った
「それはそうだよ、私今はナノなんだから」
「ナノ、ですか?」
「あれ?零兄との会話聞いてない?」
「「「「零兄?」」」」
ああーそっか
私忘れやすいようにしたんだった
解除しとこ
でもなんで真耶は効かないんだろう?
話した事あるけどそのときこれ解除してないよ?
ま、耐性が付いたのかな?
「えーと説明するね?」
「う、うん」
「(何か年上と話してるみたい?零君の妹なのに?)」
「お願いしますわ」
「私もだ」
かわいい、かも
子供っていいよねー
「えっと、私って憑依系の二重人格なのは知ってるよね?」
「「「「いやいやいや」」」」
「え?今の状況見ればわかるでしょ?それに鈴ちゃんなんて会ったこと有るし」
「え!?・・・あ!あの時のISに乗ってた人?」
「そ、忘れてた?」
「言ってたっけ?」
「ありゃりゃ」
「憑依とは、何ですの?」
そっからかー
案外難しいのかな、これ?
男子だったら分かると思うけど
「えーと、二重人格は二つ、あっててね?」
図で書いたほうが分かるよね?
書き書き
「えーと、こんな風に」
体+精神=人もしくは動物等
「となるわけ、で」
体+精神÷二×二=二重人格
「となるの」
「これがあなたですの?」
「いやいや、違う違う。私は憑依系って言ったでしょ?」
「憑依?」
「普通だったら生まれたときに」
体+精神+精神=二重人格
「というのが普通だと思われる」
「思われる?」
「人間だもの例外は様々だよ?あそこのシスコンみたいに」
「「「「あー」」」」
「それで私は」
体+精神+(人ー体)=二重人格
「なんだよ」
「え?つまり、死んだんですか?」
「いや、だからあったじゃん。生きてるよ?」
「あ、そうだった」
まあ理由は人が苦手なんだけどね
それにしても馬鹿だなーこの子達
天然、って訳でもないっぽいし
「ぐあああ!!」
「「「「「あ、やられてる」」」」」
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