この狂った世界で生き残る方法
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二話 世界の九割の財産を持つ女
前書き
はい続きです
水戸から出てまず最初に『東』に行くための車を確保する
まぁ確保って言っても一般市民を脅して無理矢理奪うって行った方が正しいのか?
とりあえず確保ったしさっさと『東』に行こう
『東』の地区は、最も経済力があり世界の中心になり得る場所である
『東』を支配するのは、小麦証と言う小さな女だ
小さいという意味は、まぁあれだ!器が小さいとかじゃなく身長が…とにかく小さいんだ…
僕が、何故小麦のいる『東』に行くかって?
僕達、『北』と小麦のいる『東』は、同盟を結んでいる
『北』から同盟を結んだ訳でわなく『東』の方から結んできたのだ
理由は、いくら経済力があっても治安が言い訳では、なくむしろ悪い
それで経済的に問題を出す事があり、『北』と同盟と組んで『北』である僕達に、そういった問題が起きる前に潰させて経済を安定させてるからだ
しかし、ここの治安の悪さには、参っている
だって、車から降りた瞬間に変なやつらに絡まれるから…
チンピラ「ヘイ!兄ちゃん面貸しな!」
別に、逃げても良いのだが問題事は、潰さなくちゃいけない…
だから着いていく
チンピラ「おい、兄ちゃん金持ってないか?」
「持っているが、お前にやる金は、無いぞ?」
チンピラ「はぁ?なめてんのか?殺すぞ?」
っと言って殴りかかってきた
「おっと?暴力ですか?こうさぁん!」
そう言ってチンピラの拳をかわし後ろに回って手を上げる
そうすると、チンピラの服が切り裂かれていき服では
ない布切れになった
どうしてこうなったかと言うとチンピラの拳をかわした時に、持っていたナイフで服を切ったりしていじったからだ
チンピラ「服がァァァァてめぇ!覚えてろよォォォ!」
そう雑魚が言うセリフを吐いて逃げていった
しかし覚えてるも何も僕は、正当防衛しただけですし、覚えてなくても問題ないよな?
とりあえず小麦のいるターミナルビルに、入る
受付で「小麦は、いるか?」と聞くと「少々お待ちを」と言い電話をかける
数秒たってから受話器を差し出された
「もしもし小麦か?」
小麦「あ!泉ちゃん?」
「そうだけど?早く通してくれないかな?」
小麦「うん!わかったよー!」
そう言う会話をして電話が終わる
数分してからエレベーターからピンク色の髪で半袖のYシャツにネクタイをしてカラフルなスカートを履いている少女が手を振りながらこちらに向かって走って来る…
そうこいつが小麦だ
小麦は、僕よりも歳上のはずなのだが、なぜか幼い姿をしている
小麦「泉ちゃん!今日は、何の用かな?もしかしてデートのお誘いかな?」
「いや?違うぞ?新しい武器を入荷したって聞いたから…」
小麦「ちぇーお誘いじゃないのか…新しい武器ね…着いてきて!」
新しい武器…非常に楽しみであるな
後書き
あーお金が欲しいです
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