ハイスクールD×D大和の不死鳥
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13真名と修行
俺達三人(ヤマト、いのり、真名)は修行の続きをするため中庭にきた
「あら、終わったのね」
「心配をかけた」
リアスが声をかけて来たので優しく返す
「その子は誰かしら?」
真名のことだね
「今から紹介するから全員集まってくれ」
そういうとグレモリー眷属、兵藤眷属、俺の眷属とスプリングフィールド眷属の全員が集まった
「俺の新しい眷属の真名だ、駒は僧侶。いのりとにているのは双子だからだ」
「真名です。よ、よろしくお願いします」
真名すごく緊張しているなそれはそうだな、ロスト・クリスマスから知ってる人にしか会っていないもんな
「挨拶はこれぐらいで真名の神器をだすかな」
「その子にも神器が宿っているの?」
驚くのは当たり前だよな、俺の眷属ってレナ、雪、秋以外神器もちだからな。しかも新種とドラゴンをね
「イメージでいいのよね?」
「うん、そうだよ」
真名のはどんな神器なのかな?
「やっぱりこれなのね」
真名手には結晶の球がでていた
「結晶を自在に創れる神器『結晶創造』ってところか」
結晶創造その名の通り結晶でイメージしたものなら何でも創れる神器………木場の魔剣創造と同種だな
「回復もできるわ」
回復もできるのか。これでサポート眷属ができたから修行しだいでは何とかなるかな
「修行の内容はさっきと同じでいくから解散」
それぞれの修行に戻っていった
「また、おねがいするよ。ネギくん」
「あっはい!」
十歳でよくもまあ、王として生きていけるなぁ~
「私も混ぜてくれんか」
ネギくんの後ろから幼………ゲフンゲフン十歳くらいの少女が現れた
「師匠!」
へ~ネギくんの師匠なんだ~え?師匠?十歳の少女が同い年のネギくんの師匠?
「あなたは?」
「私はエヴァンジェリン・A・K・マクダウェル。坊やの僧侶だ。姿はあれだが私は吸血鬼だからな」
その姿気にしてるんだ。吸血鬼だから長年生きているのか~
その後エヴァさんも入り俺達三人は魔法の修行をしました。ネギくんの眷属はかなりチートだった
◇
「木場、真名に神器の扱い方を教えてほしい」
魔法の修行の後はいのりは継続して魔法で真名には同じ創造の木場に教えてもらうことにした
「君の頼みなら喜んで」
「真名がんばってね」
「………うん」
真名を木場に頼み、姉さんと簪を見に行くことにした
◇
うわぁ~これはすごい
俺の目の前では姉さんと簪が山本さんと剣心さんと打ち合っているのだ、しかもかなりのスピードで
『ハァ……ハァ……ハァ』
「二人ともすごいぜ」
「そうでござる」
一応打ち終わったので近くによると
「お疲れでござるヤマト殿」
「そっちほどではないよ」
今の見たらそう思ってしまうのは必然である
「それにしても飲み込み早いぜ。一週間後にはものすごいことになってるぜ」
「それは楽しみだよ」
この二人教えるのうまいな、才能は持ってるとしても一週間でそんなに強くなれないからな普通は
「それに継承式も近いうちにできるなあこれは」
継承式?そういえばこの二人の流派は弟子に流派を継承させるものだったな
「いいのか二人は女の子だぞ?」
才能はあっても二人は女の子だ、継承してもいいのか?
「才能がある者に継承するのはあたりまえでござる」
「男か女かなんて関係ないんだよ」
そうだよな男か女かなんて関係ない、才能がある者に継承することが大事なんだよな
「まあ、継承するかは本人たちしだいだがな」
ですよね~
「お疲れ、山本」
俺達五人以外の声が聞こえ、聞こえた方に顔を向けると青年と赤ん坊がいた
「おう、ツナと赤ん坊」
「ちゃおっス」
え?いま赤ん坊がしゃべった気がするんだけど?
「あっはじめましてだね、僕は沢田綱吉、一応マフィアのボンゴレファミリーの十代目で兵藤眷属の戦車です」
は?マフィア?この青年が?イッセーのやつマフィアなんて眷属にしていたのか………ん?山本もマフィアってこと?
「山本さんもマフィアってことになるのか?」
「そうだぜ、ボンゴレファミリー十代目の雨の守護者だ」
剣心さんは………違うね
「ほかにも晴、霧、雲、嵐の守護者がいるぞ」
また赤ん坊から聞こえた気がする声がする
「ところでその赤ん坊はなんなの?」
「リボーンのことだね。呪いの所為で赤ん坊だけど僕達の家庭教師なんだ」
なんだかんだで大変なことになってるな
「元だがな」
「そうだね、俺が十代目をするって決めたときから家庭教師じゃあ無かったね」
家庭教師であるとかないとかどうでもよくね?
「俺も手伝ってやるよ」
いやな予感しかしねえ~
予感は的中しリボーンにマシンガンを連射されたよ。赤ん坊がしゃべれて二足歩行できてマシンガンとか撃ってくるとかある普通?まあ、リボーンのおかげでみんなそうとう強くなったけどね。サイラオーグ戦が楽しみだ
続く
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