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ハイスクールD×D大和の不死鳥

作者:sou×yuki
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35五年後

「あの日から……五年がたちましたわね」

「そうね」

あの日……三大勢力のトップ会議テロから五年、ヤマトが死んでから五年の月が流れた。

「あの日からいろんなことがありましたわね」

「そうね」

「新しい仲間、禍の団の壊滅、新たな力、若手悪魔五人によるレーティングゲームでの激戦、他にもいろいろありましたわね」

新しい仲間(眷属)、ヴァルキリーの『ロスヴァイセ』駒は『戦車』と『兵士』の雪、秋、レイナーレを迎えた

禍の団(カオス・ブリゲード)の壊滅

祐斗とイッセーの新たな力『聖剣創造』、『真紅の赫龍帝(カーディナル・クリムゾン・プロモーション)』を使えるようになった。

ソーナや私を含めた若手悪魔五人によるレーティングゲームでの激戦。

イッセーの中級悪魔への昇格による独立。


「ええ……いろいろあったわ」

他にも堕天使側だと総督だったアザゼルが総督を降り悪魔側でいろいろやってることになった。

ほとんどが元通りの平和になった。ある悲しみを除いて

「ヤマト………」

そう五年前のテロで私を庇って死んでしまった、私の大切なヤマト

フェニックスだった彼が死んだ理由はすでに不死に限界がきていたらしくそれでも庇ってくれた。

私はヤマトがどこかで生きて、私のもとに戻って来ることを信じて待つわ。

それが…私…彼女である私の使命だから。

「リアス、時間ですわ」

「ありがとう、朱乃………さあ、いくわよ!私の下僕たち、私達の公式戦の初戦よ!勝ちましょう、ヤマトのために!」

「「「「「「「「ヤマトのために!」」」」」」」」


私が先頭で歩いていく……背中に黄金の炎の翼を広げながら。

終わり

ヤマト新たなる序章

『また、ここか……』

俺ヤマトは白い空間にいる

『久しいの~ヤマトや』

『お久しぶりです。ゼウス神』

『今度はどないする?』

と言われてもなぁ~

『ISの世界でどうじゃ?』

IS(インフィニット・ストラトス)たしか女性しか扱えないガンダムもどきを使う世界だっけ。うーん

『なら、そこでお願いします』

『ふむ。わかった、特典はガンダムの設計図とISが使える男の子。とある女の子の死んだ弟と言う設定だからよろしくね』

女の子の死んだ弟?まさか千冬さんのことかな?それはやめてほしいなぁ~

『がんばってね。ぽち』

なに今のスイッチ……って床が開いて落ちる!

『ぎゃぁぁぁぁぁぁ、助けて~~~』

『大丈夫だよ。今の君は魂だけの存在だから落ちても心配ないよ』

そうか~魂なら……っておいそれは大丈夫とは言わないだろ!

続く 
 

 
後書き
これにて、ハイスクールD×D大和の不死鳥を終わらせていただきます。ですが、別サイトの方に投稿している五年後の話を二期として投稿させていただきます。なお、二期の前には大和の憎悪が入る形になっています。 
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