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気分屋の初めての転生は織斑?

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番外編 亡命機業の崩壊
  面倒な気分屋はドイツ軍に行くそうですよ

 
前書き


さて、久しぶりに家族全員が集まりますね〜


ラウラ出せるかな?

あと私はブラックラビッ党派です!!




 

 


なんとか一夏の所に着きました……

………って千冬姉さん来てないし!!



待ってるわけにも行かないから突入しよ!勿論ISは乗らないよ?
オーバーキルになっちゃうじゃん

そうしなくても楽勝で殲滅できるから
流石に殺しはしないよ一夏が見てるし千冬姉さんも来るからね



「って、ことで失礼しまーす」



ガラッ




おう、一夏発見!

あとクズ数名



「テメェなんだ!」



「ふ、風姉!!」




「一夏ちょっと目瞑っててね」




よし、目を瞑ったな?



てなわけで……




「クズ共後悔させてやんよ!」






「このアマァ………殺っちまえ!!」


ドドドドドドドドド





マシンガンを子供にしかも女に向けて打つか?普通?

まぁ、マシンガン位の速さなら目を瞑ってても避けれるけどさ…




「な!?コイツなんだ避けやがったぞ!」



「もう終わり?じゃあ、次は私の番だね」





まず一番近くにいた男ほ鳩尾を殴って他の数名も気絶をさせる
なんだー凄い楽だった〜

これなら千冬姉さん来る必要ないのに…



さてと一夏を解放しますか、結構キツく結ばれてるよー


「ふ、風姉ぇ〜…ありがとなぁ〜」



中学生になったんだし男の子らしくしろよ
半泣きでお礼言われてもねー…………




ドカンッ!!



「一夏ぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!!!!!」


「千冬姉ぇー!!」


「あ、千冬姉さん遅かっね…」





ヒーローは後から来るって?

それは時と場によるけど今回は早めに来ないとねー




千冬姉さん派手に入って来たけど、顔がポカーンってなってるよ




「ふ、風琴ぃーー!!」


「ッ!!…」




ち、千冬姉さん抱き着かないでよ…

あといつの間にIS解除するのこんな早くなったの?



「風琴、風琴、風琴!良かったこっちに来てたのか!」


「……あの千冬姉さん離してくれないと一夏が」


「そ、そうだったな!…久し振りに風琴に会って衝動的になってしまった」



メール処理してる時に見たけど"風琴成分が足りん"とか書いてたな……


……可笑しいな千冬姉さんは原作ではこんなじゃなかったのに…はぁ〜





「ほら、一夏縄解けたよ」


「風姉ありがとう!」



お前まで抱きつくな…見てみろ千冬姉さんが混ざりたそうにチラチラ見てるよ



「一夏離れようか?それと千冬姉さん1人でここに来てないでしょ?」


確かドイツ軍に探索を手伝ってもらっている筈だけど



「ああ、ドイツ軍と一緒にだ

あいつらは外にいる筈だ一夏と風琴なにがあったか教えてもらう一緒に来い」




こういう時の千冬姉さんは良いんだけどなー

外にでると…わぁお!


軍人さんがいっぱいだぁー!



「織斑さん、弟さんは見つかったようで…」


「お陰様で、それでは一年間そちらで教官をすればいいのでしょうか?」


「はい、約束通り明日には飛行機を取り寄せますので」


「そうか…そうだな…指揮官こっちの妹も連れて行っても良いか?」


「え?…えぇ、どうぞお好き」





……千冬姉さん、…………


……まぁ、そのつもりだったからなにも言わないけどさ
その前に〈Moebius〉に行かないとなんだよ



今話し込んでいる内にちょっと行こ……



…ガシッ




「ち、千冬姉さん?」


「…何処に行くつもりだ?」




…〈Moebius〉に行って来るなんで言えるわけないよ!
しかもそんな黒い笑顔で……



「………………。」


「…嫌でも着いて来てもらうからな?」



えっ?そっち?

私の勘違いだったのか〜、ドイツぐらい全然いくよ





































またしても空港です。

今回は千冬姉さんと軍の指揮官さんがいますが…

一夏は留守番ですね日本政府の方にも警護を頼んだようですし平気でしょう
で、〈Moebius〉の方は行けそうになくなったのでスコールさんに連絡しときました。



そしたらなんと、ドイツの方にも亡国機業の支部があるそうで…

……今、ドイツ軍に見つかりそうになっているので移し替えで結構な人数がいるそうです
この機会に亡国機業の崩壊の第一歩を!


てな、感じにすることになりました


深夜にコッソリ抜け出して潰しに行く予定です!




「ふふ……」



「?……風琴どうした、もう行くぞ」


「そうだね!」




ちょっと今は気分が良いから千冬姉さんと腕を組んだら
凄い嬉しそうですね


そのまま目が合ったので悪戯のつもりでニコッて笑ったら
片手で鼻と口を隠しました…


……千冬姉さん指の隙間から赤いのが見えた気が……いや気のせいにしよう



「(ダメだ!アレは卑怯過ぎる風琴!!男なんかにやるか私の風琴だ!)」


と、千冬が思っているのは勿論風琴は知らない



「(なんか、寒気が…)」ぶるっ





空気化していた指揮官は飛行機に案内していた
苦笑いしながら…

なんかすみません。



〈……それでは、良い旅を〜〜〜〜〉





































inドイツ軍


「今日から一年間貴様らの教官をすることになった織斑千冬だ!

私のことは教官と呼べ!いいな?反論は聞かん!」



理不尽過ぎるって千冬姉さん


ドイツについた私達の前に今いるのは…
ドイツのIS配備特殊部隊「シュヴァルツェ・ハーゼ」


一番前には銀髪の少女ラウラ・ボーデヴィッヒ…うわぁ、スゲー私達睨まれてる
てか、みんな隊長のラウラの真似で眼帯付けてるんだ…


私の金色の目は特製眼鏡をかけて誤魔化してるので黒になってます
千冬姉さんや一夏からどうしてか聞かれたて視力が悪くなったって言ったけど

実は…視力は逆に良くなってるから眼鏡をかけて普通にしてるんですカラコンだとダメなんで


後でメールで円夏から目について聞いたけど〈終焉の瞳〉になると
目が紅くなって男を殺した時は瞳孔が細く縦長になったらしい



っと、脱線しましたね

千冬姉さんが目で次はお前だ、って言ってきてました





「私も一年間一緒に訓練兼指導させてもらう教官の妹

織斑風琴です。気軽に風琴で構わないよ

あと…………

ただの人間には興味ありません。
この中に、宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。

以上。


これの意味が分かった人は友達になって下さい」




ゴツンッ




「ちふ……教官いきなりは痛いです。」


「ふざけてるお前が悪い」





いいじゃん別にハルヒネタやっただけだもん


それに無意味じゃなくて
クラリッサ・ハルフォーフさんが反応したからきっと分かってくれた筈…



「織斑千冬、織斑風琴、私は貴方達が教官になることに納得しない!

それなりの実力を見せろ!私と決闘だ!」




ラウラさんマジで言ってんの?

千冬姉さん悪どい顔して笑わないでよ





はぁ〜、クラリッサさんと仲良くなるのと亡国機業の崩壊をしに来ただけなのに……

 
 

 
後書き



ラウラとクラリッサ出てきました!


ハルヒネタでクラリッサをってみたしたこれで友情フラグは回収した筈だ!

てなわけで次はラウラと決闘ですね。
まあ、結果はお察しの通りでしょうけど…


 
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