東方機種録
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テンプレ転生だけど嬉しいことに変わりはない
前書き
始めですからおかしいところがあれば直していきたいと思います。
あれ?と思うところがあれば教えてください。そいうところも改善していきます。
あれ?ここはどこだ?。
真紅 焔こと俺は真っ白な空間にポツンと立っていた。
確か俺はバナナに滑ってトラックにぶっ飛ばされて電車に高くとばされて離陸中の飛行機にぶつかったのか。凄い死に方だ。
「気付きましたか?私は月夜見です」
はあそうですか。まさかテンプレ的に転生なんてことは有りませんか?
「まさかのテンプレ転生ですよ。私のミスのせいですから。あとあなたに一目惚れをしましたから」
ああはいはい。勝手に一目惚れでもしていてください。重要なのは特典ですよ特典!
「あなたの好きな願いでいいですよ」
まず最初はSEEDの能力、発動条件は大事な闘いに負けそうな時や闘いで死に直面した時、感情の爆発。ついでに目の色も赤に変えといて。次は身体能力を3乗にしてくれ。種割れ時はその50倍でお願い。体をモビルスーツに変えれるようにしてくれ。
「たいやすいことなのですよ。他に有りますか?」
ええっと残しといて。
「転生したい世界は有りますか?」
あえてガンダム世界以外ならどこでもイイですよ。
「ならランダムでいきましょう。とりあえず気絶しないと始まらないのでガンダム好きならこれはわかりますよね?月は出ているか?」
落ち着け!それを打つな!俺が消滅する!やめろ!やめんだああああ!
「サテライトキャノン!」
うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
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「転生、したのか」
ろくな転生仕方してねぇよ。にしても森ばかりだな。何か出て来そうだ。
「ぐぎぎぎ」
化け物出て来たあああああ!いや俺の今の力ならいける!身体能力を3乗にしてもらってるんだ!俺は化け物に殴りかかると化け物は吹っ飛んで行った。
「楽勝楽勝!ってえええええ!今度もっと強そうなの出て来たあ!」
「ぐががぎぃ」
今度の化け物はとても早いスピードで俺のあばらを殴り飛ばした。反応が出来ずに直撃をしてしまった。人型みたいな化け物だが3メートルは越えていた
「かは!ちょっと強すぎるでしょう。俺では勝てんぜ」
化け物の足で俺を潰そうとしていた。あれを食らったら死ぬ?
パリーン
頭の中で何かが割れた瞬間全てが遅く見えた。転がって死ぬのを回避し少し距離をとった。
「………」
「ぎ?」
能力を使い体をソードインパルス変化させてソードを取り出した。まずはビームライフルで先制攻撃をし手を撃ち抜いた。
「ぎゃああああ」
「………………」
休む暇を与えず突っ込みにソードで足を切り裂いた。そのあと化け物を飛び越えるジャンプをして後ろに回り込もうとした。ジャンプの落下している間に片手ずつソードを持ち化け物の首と体を切り裂いた。
「……………ふう。身体能力を3乗から6乗に変えてもらおうかな?覚醒に頼りがちな闘いになってるよな。月夜見!身体能力を3乗から6乗に変えてくれ!」
「しましたよー」
空から月夜見の声が聞こえて願いを叶えてもらった。体の力がさらにアップしたように感じた。
「さてどこから行こうかな?って赤い霧!?おいおい摩訶不思議なところだな、幻想郷って」
霧が広がる方向を観れた俺は元凶っぽいところへブースターをつけて飛んで行った。ついでにブースターはなぜか減らない。
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でっかい湖につくと妖精みたいな奴がいきなり出て来て俺に指を指した。
「こらぁそこのやつ!あたいと勝負しろ!」
「やめようよチルノちゃん、あの人結構強そうだよ」
「勝負ぐらいなら受けてやってもいいぞ。かかってこいよ」
開始10秒で終わりました。
「それじゃ俺は行くね」
「まってチルノちゃんが勝手に勝負を仕掛けてしまってすいません。お詫びはいつかしますので」
お詫びね。ならちょっとからかって見るか。
「お詫びには可愛いお前が欲しい」
「…………へ?」
「始めて見た時からお前が可愛いくて仕方がないんだ。綺麗なこの髪も。だからお前が欲しい」
「………………」
あれ?気絶してる。頭から湯気出てるし。こんなキモい俺に言われたから怒りが爆発しすぎちゃったのか。
「仕方ない先に行くか霧と同じ色の館も見えたし」
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赤すぎて目に悪そうな館が見えてきた。そして門番みたいなやつに声を掛けてみた
「すいません!中に入れてもらっていいですか?」
「………zzz……」
寝てるし勝手に入るわけにもいかないので揺すってビンタしたり頭突きをしたりしても目が覚めないので何故かポケットにあったペンでサボってますと書いて置いた。
そして俺はこの館の中に入っていった。
後書き
ここまでみてくださりありがとうございます。
主人公はタネ割の時だけチートです。主人公の元の身体能力はそこそこ強い方、普通の人が5だとしたら焔は30程度ですかね。
これを6乗に。そこらへんは気にしないでください。
いまの焔の強さは幻想郷でも戦えるランクです。そこら辺の妖怪には負けません。また次回お会いしましょう
さようなら!
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