気分屋の初めての転生は織斑?
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原作前
面倒な気分屋はもう小学生なんですってよ
前書き
赤ちゃんプレイは風琴さんが恥ずかしいとの意見で強制削除されました。(ただ、作者が書かないだけ)
てなわけで、早くも小学生になります。
あの、この時千冬さんと束さんは高校生でいいんでしょうか?
少し不安です、まあこの物語ではその設定ということで〜
よろしくお願いします。
あれから、何年か過ぎて小学生になりました。
そしてやっと特典分かりましたよ!
ある日、夜寝ようとしたら枕元に見たことあるような手紙があって、確か特典の紙だなーと思いつつ開けたら……
《お姉ちゃんへ
えっと、お姉ちゃんの特典の紙を見たらチー"塗り潰し"
じゃなくて、とっても強い特典で書ききれないけど
ある程度の事は完璧に出来るから頑張ってね!
イシスより》
って、手紙に書かれていましたよ。
イシスちゃんとっても強い特典っ書いてもその前にチー"塗り潰し"があったら誰でも分かるよ
つまり、チートなんだね!運がいいのか悪いのか、幸運なのか不幸なのか
まぁ、こんな事はいちいち気にしてたら身が持たないので色々試して、今ではある程度コントロール出来るようになりました。
で、今日はというと小学生になったので千冬さんが、あぁ普段は千冬姉さんって呼んでます。じゃなくて、今日はとある道場に連れてってくれるようです。
ある道場って?……そんなの一つですよ、篠ノ之道場って書いてありますもん
「ほら一夏、風琴入れ」
拒否権は……はい、ありませんね
ったく、一夏は良いですけど私は此処通いませんよ?
まぁ、しぶしぶ中に入りますけどね。
中には門下生が数人と如何にも師範な人と強気な女の子がいますね。
あと、道場と家を結ぶ扉の所にピンクが見えます。
「ん?千冬ちゃんかそこの2人が…?」
「どうも、ご無沙汰しています柳韻さん。はい、この2人が私の妹と弟です」
ほら、挨拶しろ的な目線ですね。てか柳韻さん厳ついイメージの割りにフレンドリーだな
「えっと、千冬姉さんの妹の織斑風琴です」
「お、おれはおとうとのおきむらいちかです」
私は平気だけど、一夏はまだ舌足らずなんだよね〜
柳韻さんそんなジロジロ見ないでください。一夏が怯えてます。
「2人とも道場に通わないか?」
私は助けを求める目、一夏は困った目で千冬姉さんを見たけど…
「お前らの好きにしろ…」
え!いいの!マジで!
なら、絶対入らない剣道より自分で考えた剣術の方が良いから
身体を動かせるようになってから毎日バレないようにきちんとトレーニングしてますもん、ちゃんと偏りなく筋肉も付けてますし背も他の子より高いです。
「な、ならおれ!ここにかよう!けんどうでちふゆねぇとふぅーねぇをまもるんだ」
「うん、男の子らしいね。」
この頃からシスコン気味なんですか……あ、私もその対象か
でも、私を含めて千冬姉さんを守るって凄い目標だと思うよ
「私は遠慮します。一夏頑張ってねー」
「まかせとけふぅーねぇ」
一夏、今のその笑顔で一体君は何人の女性を落とすんだろうね
「風琴いいのか?お前なら興味があると思ったが…」
「平気、平気、それより千冬姉さん用事済んだなら帰ろう、早く溜めておいたアニメを消化しなくちゃ」
こっちの世界はこっちの世界で面白いアニメやってて今、ハマってるアニメがあるんで早く見たいのです!
「まだ、終わってない今から一夏の腕試しだ。
風琴お前もついでにやれ。実力チェックだ。」
これまた、拒否権が無いことを………
あぁー、やりますだからデコピンをしようとしないで
痛くは無いけどなんか迫力がね………
「一夏くんの腕試しなら………箒!」
柳韻さん!そこで篠ノ之箒ちゃんを呼ぶのはダメ、私これでも負けず嫌いなんで箒倒すかもしれません。
そしたら、さっきから視界の隅にいるうさ耳のまだ無い兎に殺されます。
「しはん、なんですか?」
「ああ、今からこの一夏くんと風琴ちゃんの腕試しの相手をして欲しい。
勿論、手は抜くな全力でかかれ良いな?」
「はい!!」
と、私の思いは届かず腕試しが始まってしまいました。
始めは一夏からですけど一夏に防具は無いし竹刀も無いので
竹刀だけ借りて両者防具無しで寸止めらしいです
箒ちゃんは良いとして一夏にそんな芸当は…………
まぁ、精々頑張ってくれたまえ
後書き
ふぅーーー、何とか書けましたね
風琴の特典のチートは最高神様の能力劣化版です。
最高神の劣化版なのなので相当強いです。
それに前世の記憶があるので束より危険な天災ですね。
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