ソードアートオンラインと純白の閃光
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第3話
前書き
もう一つ普通に書いて見たくなりこの小説を書きましたぜひ暖かい目で見てください。
デスゲームが始まり1か月がたった。
この1か月うちに死者は2000人。
そんな中俺、ブルーは・・・
迷宮区で走りまくっていた。
すれ違いざまにモンスターを切り付け、逃げてのヒットアンドアウェイの戦法をとっている。
自分は敏捷性寄りにステータスを振っているので実際この戦法しかない。
「ふう・・・そろそろ町に戻るか。」
今の俺のレベルは13。
自分的には15になるまで迷宮は出たくなかったが詰め込みすぎるのもよくないと思い町を戻る途中。
「あれ?ブルー?」
「ん?キリトか!久しぶりだな!元気にしてたか?」
「ああ、そこそこ元気にやってるよ、今から帰りか?」
「おう、キリトもか?」
「そうだ、明日トールバーナで攻略会議があるらしくてな。」
「攻略会議?ボス部屋が見つかったってことか?」
「そうらしい、だから俺も行こうと思ってな。」
「なら俺もその攻略会議いきてーな。」
「じゃあ一緒に戻るか?」
「おっけー、じゃあ前衛キリトでよろしく。」
「はぁぁぁ?ここは交代だろ!」
「冗談だよ、じゃあ行くかー」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トールバーナ 16時00分
「今日は俺の呼びかけに応じてくれてありがとう!俺の名はディアベル、職業は気持ち的にナイトやってます!」
「「ホントは勇者って言いたいんだろー」」
今、俺とキリトはトールバーナでの攻略会議に参加している。
俺が思うに人をまとめれる力がある人がこのデスゲームに必要なのだろう。
「さて、トッププレイヤーのみんなに集まってもらったのは他でもない。今日俺達のパーティがボス部屋を見つけた。」
「ここで俺らがボスを倒しこのデスゲームはクリアできるということをみんなに伝えるんだ。そうだろみんな!!」
「ちょっと待ってんかディアベルはん。」
「わいはキバオウこの場で言わななければならんことがある」
「βテスターの奴ら!なんもかんも独り占めしくったせいや!死んでいった2000人に詫びを入れて有り金全部おいて土下座せいや!」
あ?あいつなにいってんだよ、あのサボテン。
「おい、そこのサボテン頭。」
「なんやお前!」
「俺はブルーだ、お前はベータテスターの奴らがなんもやってなかったとホントに思ってんのか?」
「だから2000人も死んだんだ!そう思ってるに決まってるわい!」
「じゃあこれはなんだと思う?」
俺は懐からガイドブックをだす。
「これは俺が新しい町にいくと必ず無料で道具屋に置いてあった。なんでこんなにも情報が早いのはなんでだと思う?」
そしたらでかい黒人の人が答えた。
「ベータテスターだろう?」
「そうだ、このガイドブックはβテスターの奴らが情報を配布したんだ。情報はあったんだあとなにをすればいい?一人一人丁寧に教えるか?あぁ?無理だろ?」
「くっ・・・」
「まぁキバオウさんの気持ちもわかるけれどこの戦いにはベータテスターの方たちの力も借りたいんだ。」
「分かりましたわディアベルはん、ここは引いとくわ。」
そういってキバオウは俺をにらみながらすわった。
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