戦え!!正義の兄弟戦士ジャスティスカイザー
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第十話 一戸大尉!日舞は日本起源!その十二
「そうだな」
「はい、全然」
「全く出来ないです」
二人は悪田部にはっきりと答えた。
「というか日舞何それ食えるのっていうか」
「そんな状態です」
「そうだな、しかし戦いはしなければならない」
このことは絶対だとだ、悪田部はその二人に告げた、
「そして勝たねばならない」
「絶対にですね」
「このことは」
「そうだ、若し敗れればな」
その時はというと。
「君達の給料は全額カットされる」
「じゃあ新しいアルバイト先探さないといけないですね」
「その時は」
「将来の就職の件は残るがな」
「ああ、じゃあ俺達やっぱり自衛官ですか」
「将来はそれですね」
「そうだ、確か二人共陸上自衛隊希望だったな」
悪田部は二人にこのことも確認した。
「しかも大学卒業後だったな」
「はい、場所用意してくれてるんなら」
「そっちに入らせてもらいます」
「海上自衛隊だった気もするが」
二人の志望先はだ。
「作者がその辺りは忘れたか」
「相変わらずいい加減な作者ですね」
「ジャンプの漫画みたいにいい加減ですね」
「そうだな、しかし陸上自衛隊ならだ」
ここならどうかというと。
「九州の久留米で一年だ」
「陸上自衛隊幹部候補生学校で、ですね」
「教育を受けてですか」
「三等陸尉に任官される」
「そして晴れてですね」
「就職ですね」
「そうなるのだ」
尚海上自衛隊は広島の江田島にある海上自衛隊幹部候補生学校、航空自衛隊は奈良の航空自衛隊幹部候補生学校に入ることになる。
「その時は頑張ることだ」
「ええ、じゃあ就職はですね」
「自衛隊で決まりですね」
「それその給料で、ですね」
「DT卒業ですね」
「久留米はチェッカーズの街だが」
チェッカーズ誕生の地だ、このグループはこの街で生まれたのだ。
「福岡とはまた違う」
「ってことは繁華街とかはですか」
「派手じゃないんですか」
「そうだ、もっとも少し行けば福岡だ」
同じ県だ、近いと言えば近い。
「中洲なり何処なり行けばいい」
「そして中洲のお姉ちゃんとですね」
「遊べるんですね」
「福岡は美人が多い」
こう言って悪田部が出す名前はというと。
「阿澄佳奈さんもそうだしな」
「あっ、あの美人声優さんもですか」
「福岡の人なんですか」
「いのくちゆかさんはそのまま久留米市出身でだ」
まさに 直球ストレートだった。この人の場合は。
「酒井香奈子さん、渕上舞さん、前田玲奈さん、加隈亜衣さんに野中藍さん、佐藤利奈さんに田村ゆかりさんもだ」
「じゃあ王国民は福岡に脚向けて寝られませんね」
「絶対に」
「そうだ、尚男の声優さんだと置鮎龍太郎さんや山口勝平さん、そしてあの故内海賢二さんもだ」
「あの人も福岡ですか」
「福岡は凄いですね」
二人も驚くことだった。
「作者の母親は佐賀出身ですけれど」
「佐賀はとてもですね」
「そうだな、作者の母方の祖父の出身は熊本、祖母は長崎出身だが」
「その辺りの情報どうでもいいですね」
「それこそ道の端の石レベルで」
「あと父親は大阪出身なんですよね」
「これもどうでもいいことですけれど」
本当にどうでもいいのでこの話は終わる。
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