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【ハイキュー】烏野高校にきた2人の少女は…烏を全国に導いたことがあるらしいです。

作者:☆ハク★
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~1話~

 
前書き
基本は、
 1組=雪目線
 3組=春目線
 部活=雪目線が多い
 家=雪目線が多い

です。 

 
ピピピピピ

ガチャっとうるさい目覚まし時計を止める。

私、雪の朝は早い。

4:30起きて、30分のランニングのあとに家事をして、二人分のお弁当をつくる。



ジャージに着替え終わり、春を起こさないように静かに家をでる。

ここから、嶋田マートの近くにある公園までいって帰ってくる。これでだいたい30分。

その公園は、放課後なら子供たちがたくさんいるけど、この時間には誰もいないので少し寂しい。



(あれ?もう5:10??)

いつもよりいろいろと考えていたせいか、いつもよりペースが遅かったのだろう。

急いで帰り、家事をこなしていく。そして朝ごはんと弁当をつくり、部屋に着替えに行く。

着替え終わって、キッチンに戻ると、いつの間にか春が起きている。

朝ごはんの匂いでおきるなんて、ザ・お子ちゃまって感じ



このあとも、家事をして今は7:20

「「いってきまーす」」

二人で声を合わせて(無意識)家をでる。

ここから学校まで歩けば約10分。

でも、春が走るので、5分かからないで着いた。

新入生はやはり、クラス表を見るために、大混雑だ。

春は162cmで背が高い方だが、やはり男子がいると見えない。

二人で人が減るのを待ってると、

「あれ?どうしたの??…もしかしてクラス表みえないの?見てきてあげるよ!」

と、アホ毛のそばかす君が言ってくれた。


なので私は

「柊雪と日向春です。え~と…一般クラスです。」

と言うと、「わかった」といって見に行ってくれた。

その子はだいたい180cm位の身長立ったのだが、その子がクラス表を見たあと、私達より先に金髪のメガネ君のとこに行った。

その子はそばかす君より身長が高かった。188~190cmといったところだろうか?

すると隣で春が「あいつ性格悪そう…」と呟いていたが、確かにと思い聞かなかったことにした。

話し終わったらしく、私達の所にあのそばかす君とメガネ君がきた。

「え~と…柊さんが1組で日向さんが3組だったよ。」

と教えてくれた。

「ありがとうございます!え~と…貴方達のお名前は?」

と私が聞くと、そばかす君が

「俺は山口忠で、こっちが月島蛍!ツッキーの身長は188cmなんだ!!」

と言うと「うるさい山口…」「ごめんツッキー!!」という、会話を見れた…きっと日常からこうなのだろう。

「で?そっちのキミは、一言もないわけ?」

と月島君が嫌味っぽくいうと、春は

「よろしく…山口ありがとう!」

と言うと月島君は

「僕にはないわけ??」

という。それに春は

「なんでアンタに言う必要あるの?アンタ、山口に自分の方が背高いくせに見に行かせたくせに。」

と喧嘩腰だ…

「はぁ…すいませんこの子、敵視すると、しばらくこうなので。それじゃぁ…次は部活で」

と言い、睨んでる春をつれていく。

月島「!?」

私は、

(コイツはいつから冴子さんの弟みたいになったんだ??)

とあきれながら教室に向かう。

ちなみに彼らがバレー部だと気づいたのは、身長と山口君のバレーボールのストラップ…そして

月島君の顔、なんか明光さんに似てる気がしたからだ…
 
 

 
後書き
区切りわるいですね。 
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