インフィニット・ストラトス大和の戦い
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37話
IS学園から離れたビルの一室、リアルタイムで送られてくるIS学園の映像をみている男がいた
「さすが、オリジナル太陽炉と刹那・F・セイエイの恩恵があるか」
男…ガンダム00でイノベイドを束ねてたリボンズ・アルマークがいた
「僕も行こうかな」
リボンズは赤い機体で大空に飛び立った
◇
俺達三人は未だジンクスとの戦闘中だ。数は限りなく減ってはいるが未だに押し切れていない。
『くっ……』
精神的にまずいな
『(どうしたダブルオーライザーを使っているのにそんなものか?)』
『わかっているよ、刹那』
キュインキュイン
蒼いピット………いや、簪の『ストライクフリーダム』の蒼いドラグーンだ。最高のコーディネイターのキラ・ヤマトの機体でフリーダムの後継機になる。簪は空間認識能力が高いからフリーダムにしたけどここまでとは………
「ヤマト大丈夫?」
心配しながら簪が近づいてきた
『ああ、大丈夫』
『無理はしないでよ!』
GNスナイパーライフルⅡで狙撃している姉さんから通信がきた。
『二人ともね』
『(ジンクスと違う反応が2つこちらに向かっている)』
ジンクスとは違う反応?この場にくるなら敵でしかないな
『敵だと思う刹那?』
『(一つは間違いなく敵だ、もう一つはISの反応だ)』
一つは間違いなく敵?刹那が言うならもしかして……
『リボンズ・アルマークがくるってこと?』
『(間違いなくな、一つの反応はリボーンズガンダムだ)』
リボーンズガンダム、ダブルオーライザーと同じツインドライヴの機体。リボンズ・アルマークが乗っていた機体だったな。
『(ISの方がきたみたいだぞ)』
ジンクスとは違う………装甲は黒…データで見た『白騎士』とにている、『黒騎士』と言えるな
『織斑一夏はどこだ』
一夏だと?俺出はなく?ISならISのあいつに任せるか
『すぐに呼んでやる』
俺はプライベートチャンネルを一夏につなげる
『一夏、お前も前線にこい』
『来いとかこないとかわからないぜ』
『お前をご指名しているんだよ敵がよ』
『わかったよ、すぐに向かう』
プライベートチャンネルをきる
『後少しで来るから待っていろ』
『ふん………』
音性的に女か……黒騎士……まさかな
『(奴もきたぞ!)』
ジンクスとジンクスの間から迫る赤い機体……ジンクスとはまた違う装甲……間違いなくリボーンズガンダムだ。
『初めまして、ヤマト・デュノア』
『今回の首謀者は貴様だな、リボンズ・アルマーク!』
『君にはわかっていたんだね』
ふん、ふざけたことを!
『なにが望みだ!』
『この世界を新たな次元に進めることが僕の存在意義!』
今度はこの世界かよ
『また、戦争がしたいのかあんたは!』
『いくら、人間が死のうとも関係ないね』
ち……話しても解決しないか
『世界の歪みは俺が断ち切る!』
『来たまえ、ヤマト・デュノア!』
ここに、あの戦いが再臨する
続く
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