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千年の魂.

作者:風雅 迅
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第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
  第二話 《無謀(バカ)な翼》

 
前書き
千魂ターイム‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

《スカイ・ブレイブ》・・・それは、迅のナイトスキル、、、もちろん、後付け内容であるΣ(゚д゚lll)


貫「この小説大丈夫なのか、、、、」 

 
迅「ん、んーん
ここは?」

辺りには、広大な大地が広がり少し離れた位置に大きな森が見える
そして、目覚めた迅の近くには、貫、カイン、空音も倒れていた

空音「あいててて、、」

空音が頭を押さえながら立ち上がった
それに続いてカインと貫も目を覚ます

カイン「いってぇなぁ、あのクソ野郎、、、」

カインは、貫が持ってきたカインの剣を手にし、愚痴をもらしている

それに対して貫は、なんの文句も言わず辺りをみまわしている
それも仕方ないだろう、ツッコミには、嫌でも分かってしまう、別の時代に飛ばされたのだ何も無いわけがない

だが、貫の見渡す先には、何も見当たらない
貫は、一旦、危険の捜索をやめ迅の方を向いて、この先のことを尋ねる

貫「迅、こっちの世界に来たのはいいけどどうすんだ?」

迅は、腕を組んで少し考えた
だが、ナイトに言われたのは、時空のズレをなおすということだけ、具体的な方法は、いっさい聞いていない

迅は、考えても何も思いつかないので、次に周りを見回してみた
すると、少し離れたところに水色のTシャツを着た人が見えた

迅「みんな!あそこに人がいるから少し情報をもらおう!」

一同は、迅の言葉に頷き、迅の行く方向に走り出す

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、、、、、、
なかなか着かない


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、、、、、、
着かない


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カイン「なんかおかしくね?」
貫「うん、そうだよね、絶対作者のやつ、遊んでるよな」

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カイン「あのおっさん動いて無いよな?」

迅が適当に答える

迅「多分な」

カイン「多分って、、、、」

貫「つか、《タッ》おおくね?」


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空音「ねぇ、もう3キロは走ったんじゃ、、、」

迅、貫、カインは、バテてぜぇぜぇいっている

貫「《タッ》の多さそろそろ苦情もんだぜ、、、」


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少し、男に近づいて来た気がする
この距離からだと役3mくらいに見える

迅「はぁ〜、身長高ぇな〜!羨ましいな」

迅は、のんきなことを言っているが貫は少し不思議に思っていた

カイン「ソウルナイトの身長の平均は175前後だったはずだが、、、つうか時代も違うわけだしあれ、ソウルナイトか?」


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男の身長が6mくらいに見えてきた

迅「やっぱ、高すぎじゃ、、、」

貫「やっぱ《タッ》の数多過ぎじゃ、、、」

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10m

空音「理想の身長をとっくに超えた気がするんだけど、、、」

貫「いや、よくもそんなのんきなこと言ってられるな、
俺は、いろんな意味でやばい気がするんだが、、、」

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17m

カイン「いよいよ笑えねぇぞこれ、、、、」
貫「うん、そうだね、作者さん笑えないよ」

その時男が迅たちと逆の方向へ向かって突然走り出した

迅たちは、焦ってその男を追う

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スッ!

突然男の姿が消えた

迅「やろっ!何処行きやがった!」

その時、雷が落ちたような音が真後ろからした、それも特大の

ドゴオォォォォォォォォォォォォォォォォォォオオオオオオオオン‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

一同は、嫌な予感をしながらも後ろを振り向く

そこには、アフロに近い髪型で濃い眉、でかい鼻、でかい口、その割に小さな目を持った、数秒前まで自分たちの前を逃げていた、青いTシャツのおっさんだった
いや、ただのおっさんじゃない

みんな「化け物でたあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」

そう、身長が約17m、のそれに見合った比の体つきをした男がいた

迅たちとでかい青いTシャツのおっさんの間は5mも空いていない
迅が上を見ると、化け物と目があった、その目は、小さく何の殺気もしなかったが、不思議と身体が身構えてしまう

目が合ったのがいけなかったのか、殺気の無い目のまま、でかい青いTシャツのおっさんは、その大きな拳をめいっぱい振りかぶり迅の元に叩き落とした

ズゴオォォォォォォォォォオオオン‼︎‼︎‼︎‼︎

大地が切り裂かれ、大きな溝ができる、それと同時に、でかい青いTシャツのおっさんの腕は、使い物にならない位にぐにゃっと曲がっていた

でかい青いTシャツのおっさんの攻撃を間一髪かわした迅たちは、でかい青いTシャツのおっさんの腕を見て恐れながら笑う

迅「おいおい!馬鹿か、あいつ、自分で自分の腕をへし折ったぞ!
そーとーストレス溜まってたんだろうな」

迅は、体制を立て直してナイトスキルの《スカイ・ブレイブ》を発動させでかい青いTシャツのおっさんの元に飛び出す

その瞬間、でかい青いTシャツのおっさんも突然迅の方向を向いて迅の倍くらいの速さで飛び出した

迅の風に包まれた拳とでかい青いTシャツのおっさんの拳が激しく衝突し大きく鈍い音が平野に響き渡った

ドゴオォォォォォォォォォォォオオン‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

しかし、迅のパワーでは、数倍の巨体の拳を弾き飛ばすことは出来ない
たちまち迅の拳は迅の身体ごと吹き飛ばされる

ドガンッ!

吹き飛ばされた迅は、ものすごい勢いで地面に叩きつけられた

叩きつけられた迅の元に貫と空音が
駆け寄る

貫「迅!」
空音「迅くん!大丈夫⁉︎」

迅はすぐに立ち上がり、でかい青いTシャツのおっさんの方を見た

迅「俺のことより、あいつのことを考えるんだ、あいつ、やばいぐらい強いぞ‼︎」

その時、迅を吹き飛ばした勢いで倒れてジタバタしていたでかい青いTシャツのおっさんの後ろにカインが、両手剣を片手で持って飛び上がった

カイン「こんぐらいのやつに情けねぇぞ迅‼︎
こんなの一斬りだぜ‼︎」

ザンッ‼︎

カインが振り下ろした剣は、でかい青いTシャツのおっさんの腹部を一刀両断した

カインは、回転を加えたまま着地した後、もう一度跳んで迅の元に移動した

カイン「ったく、一体なんだったんだ?」

カインが剣を地面に突き刺しその場に座り込む

カインは、一山越えてリラックスしている様だが、カインの背の方が見える迅、貫、空音は、違った

迅「カ、カ、カカ、カカカカカイン‼︎後ろおぉぉぉ‼︎」

カイン「あぁん?」

カインはそう言いながらめんどくさそうに後ろを振り向く

しかし、そこに広がっていたのは、カインの顔を真っ青にするほど、恐ろしい光景だった

グッグググ、、、

カインが斬ったはずの、でかい青いTシャツのおっさんの肉体が動いている、それも、お互いの身体に向かって

カイン「嘘だろ、、、」

カインの口から漏れた一言の様に、嘘で有ればよかった、しかし、事実だった、でかい青いTシャツのおっさんは、傷一つなくなり、離れた身体も綺麗にひっついた

迅「なぁ、これ、どうするよ、、、」

迅は、半分やる気が失せている
そう、周りの三人も同じだった

半端じゃ無い力が相手にはあり、完璧な回復能力がある、そんな時

カイン「するこちゃ一つしかねぇだろ」

、、、、、、、貫は、嫌な予感がしていた


迅&カイン「☆ランナウェイ‼︎‼︎‼︎‼︎☆」

その途端、迅とカインは、でかい青いTシャツのおっさんと逆の方向に全力で走り出した、それに反応し空音もそれを追って走る

貫も、しっかり突っ込む

貫「薄々分かってたけどおぉぉ‼︎」

貫も急いで迅たちに追いつき、全力ででかい青いTシャツのおっさんから逃げる、しかし、でかい青いTシャツのおっさんもこちらを全速力で追ってきている
その距離は、みるみる縮まり、後数メートルしかない

空音「迅くん!どうするの!これじゃ!」

その時、四人の脇をぬう様にして1人の何かを背負った人が、でかい青いTシャツのおっさんに向かって行った

迅は、驚いてその人の方に目をやる

迅「おい!馬鹿かお前!死ぬぞ!」

しかし、その心配はいらなかった

でかい青いTシャツのおっさんは、その人めがけて、迅の時と同じ様に拳を振り下ろした
しかし、その人は、背負っていた物から炎を発射しロケットの様にするりと、拳をかわし、でかい青いTシャツのおっさんの上をとると、片方のロケットから炎を発射させ大量に横回転しながら、でかい青いTシャツのおっさんの頭のてっぺんに針の様な物を突き刺した

その瞬間、でかい青いTシャツのおっさんの動きが止まった

迅「まさか、やったのか?」

でかい青いTシャツのおっさんの頭に乗っていた人は、再びロケットを噴射させて、地に降りる、そして、こちらへ歩いてきている

肝心なでかい青いTシャツのおっさんは、全く動かなくなってしまった

迅「お前は、一体、、、、」

その男は、迅たちのところまで来て言った

リヴァイア「俺の名前は、《リヴァイア・サン》お前たちは?」

迅たちは、それぞれ自己紹介した後、迅が代表し、目の前のでかい青いTシャツのおっさんについて尋ねた

迅「なぁ、まさかだけどあのでかいの、進撃の■▲っていうのじゃねぇよな、流石に」

迅の質問に貫が口出しする

貫「いやっ!何さらっと、言っちゃってんの⁉︎流石の、作者も、新シリーズ一発目の章ぐらいしっかり考えるだろ!」

リヴァイアは空気が読めないのか、読む気が無いのか、話出した

リヴァイア「そうだ、お前の言うとおり、あいつは進撃の、、、、」

貫は、モザイクをかける体制に入った、この小説の今後を守るため

リヴァイア「進撃の《ダグラス》だ‼︎‼︎‼︎‼︎」

貫「誰だあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ‼︎‼︎‼︎‼︎

ダグラスって誰だあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」

今シリーズ最大の雄叫びとも言える突っ込みが天高く響いた  
 

 
後書き
To be continued、、、、

迅たちの前に現れた謎の戦士は一体何者なのか
ダグラスとは、一体なんなのか

次回、第三話 《未定》

迅「おーい、作者ーー、未定ってどういうことだーーーーーΣ(゚д゚lll)」 
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