東方最速記
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ププローグ
紫と戦闘
前書き
戦闘シーン書くのむずい
霊夢によばれ食卓につくと
割と豪華な食事が並んでいた
霊夢「そんじゃ」
荒&紫&霊「「「いただきます」」」
荒木「金ないんじゃなかったのか?」
失礼な質問を単刀直入に聞く
霊夢「食料は妖怪からふんだくるから、特に困ってはないわ」
紫「たまにだけれども、うちからもとられるわ」
荒木「....そうなのか」
誰か警察よんでこい
霊夢「んで、紫、荒木は弾幕撃てるようになったの?」
紫「ええ、ちゃんと空も飛べるようになったわ、この後私と弾幕ごっこするのよ」
荒木「.....へ?」
霊夢「それは楽しみね、私も見るわ」
荒木「いやいやいや、聞いてないぞ?」
紫「いい経験になるわよ?」
霊夢「ええ、実践も大事よ」
荒木「......ハイ」
断れる状況ではないようだ
霊夢「でも紫、スペルカードについては教えたの?」
紫「まだ教えてないわ」
荒木「スペルカードってなんだ?」
紫「まぁあとで説明するわ、今はご飯よご飯」
霊夢「そうね、焦ってもしかたがないわ」
荒木「そうだな」
青年 少女 少女臭食事中
荒&紫&霊「「「ごちそうさまでした」」」
霊夢「ふぅ」
荒木「なかなかのボリュームだったな」
紫「さあ練習よ!、外へ出て!」
荒木「ちょっ、食休みくらいさせてくれ」
紫に半場強制的に境内につれてかれる
紫「じゃあスペルカードの説明をするわね」
荒木「ああ」
紫「スペルカードっていうのは、まあ必殺技のようなものね」
霊夢「もともとは強い妖怪が本気出すのを止めるために作ったルールなのよ」
荒木「そ~なのか~」
よくわからない
霊夢「じゃあ私がスぺカ撃ってみるからみてなさい」
荒木「ああ」
霊夢 「 夢符「封魔陣」 」
霊夢がスペルカードを高く掲げ、それを地面につけると青白い結界が展開した
と同時に近くの樹木が根元から倒れていった
ドォォォォォォオン
霊夢「.....」
紫「....」
荒木「......」
霊夢「すこしやりすぎたみたいね」
紫「神社に被害が無くてよかったわ」
荒木「なんていうか、すげぇな」
紫「じゃあさっそく、この白紙のスペルカードをあげるわ」
荒木「ああ、ありがとう。これをどうするんだ?」
紫「基本は弾幕と同じよ、自分の出したい弾幕をイメージしてごらんなさい」
弾幕をイメージする
ポン
荒木「ん、できたのか?」
紫「普通ならもっと時間がかかるのだけれど、なにか才能があるのかしらね?」
霊夢「ええ、私でも5分くらいかかるわ」
紫「じゃあ、早速戦闘ね~」
荒木「はやくないか?、使い方とか教えてもらってないぞ?」
紫「大丈夫よ、やってるうちにわかるわ」
荒木「そういうもんなのか」
霊夢「ルールは簡単、避けるだけ 一回でも被弾したら負けにするわ」
紫「ええ」
荒木「よくわからんが、任せた」
霊夢「じゃあいくわよ」
3
2
1
霊夢「スタート!」
その声と共にお互いはステップで距離をとり、空へ飛び立つ
正直飛ぶので精一杯で、弾幕撃つ余裕がない
ある程度高度を上げると
紫「いくわよ~」
紫が赤と青の弾幕をこちらに撃ってくる
荒木「うおっ」
その弾幕を必死に避ける
夕焼けの空に浮かぶ美しい花火、そんなものにみとれてる暇はない
紫「すばしっこいわね~」
弾幕の濃度が濃くなる
スキをみて打ち込むもあたらない
紫「じゃあスぺカいくわよ~」
紫「 結界「夢と現の呪」 」
緑色、水色の弾幕が容赦なくこちらに向かって飛んでくる
荒木「....これを避けるのか」
高度を変えて必死に避けるも
弾幕はこちらに向かってしっかりと打ち込まれる
追い込まれた
荒木「くっ!」
荒木(ヤケクソだ!)
ダメもとで紫の弾幕に向かってこちらの弾幕をうちこんだ
すると、紫の弾幕をうちけすことができた
紫「あら?いい弾幕撃つじゃない」
荒木「そりゃどうも」
話してる余裕などない
弾幕を撃ちこみながら距離をつめる
たとえ紫にあたらなくても
弾幕を相殺することはできるのだから
紫「じゃあ密度あげるわね~」
紫の弾幕の密度が上がる
これはまずい
スペルカード使ってみるか
スペルカードを天にかざしてみる
荒木(これを読み上げればいいのか?)
荒木「 駆符「駆け抜ける鳥」 」
紫「!?」
黄色の鳥のような弾幕が
10匹ほど周囲に散らばり
目にも留まらぬスピードで紫に向かって突っ込んでいった
紫「これは.....」
紫が弾幕に向かって撃ちこむも黄色い鳥は避けていく
紫「くっ!」
このスキに通常弾を撃ち込む
紫の弾幕が1匹、2匹、3匹、4匹、5匹、6匹、7匹と鳥を落としていく
のこりの3匹が、頭上、背後、真下と死角を狙って突っ込んでいく
そして
紫が被弾したと思った瞬間
紫は謎の空間に逃げ込み、荒木の後ろに現れた
紫「いい技使うじゃない、でもこれで終わりよ」
そして背中に激痛が走り
そのまま意識と共に地上へ落ちていった
後書き
誤字ないかな?表現変じゃないかな?
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