イレギュラーが異世界から来るそうですよ?
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えっわたしさぁどこにいるでしょうね
前書き
不定期すぎる気がする
「ジン坊ちゃーん!新しい方連れてきましたよー!」
ダボダボのローブに跳ねた髪の毛が特徴的な少年・・・・・・ジンと呼ばれた少年ははっと顔をあげる。外門前から黒ウサギと女性
2人が歩いてきた」
「お帰り、黒ウサギ。そちらの女性2人が?」
「はいな、こちらの御四人様がーーー」
クルリ、と振り返る黒ウサギ。
カチン、と固まる黒ウサギ。
「えっ・・・・・・・・・あれ?もう二人いませんでしたっけ?ちょっと目つきが悪くて、かなり口が悪くて全身から俺問題児ってオーラを放っている殿方と、物凄く眠そうにしていた女性が」
「ああ十六夜くんの事、十六夜君ならちょっと世界の果て見てくるぜ!と言って駆け出していったわ。あっちの方に」
あっちの方に。と指を指すのは上空4000mから見えた断崖絶壁
「なんで止めてくれなかったんですか!」
「止めてくれるなよと言われたもの」
「ならどうして黒ウサギに教えてくれなかったのですか!?」
「黒ウサギには言うなよって言われたから」
「絶対嘘です!実はめんどくさかっただけでしょう御二人さん!」
『うん』
「じゃっ、空時さんはどこに行ったんですか?」
「さぁどこにいるでしょうね、いつの間にかいないんですもの」
ジンは蒼白になって叫んだ、
「大変です!世界の果てにはギフトゲームのために野放しされてる幻獣が」
「あら、それは残念。もう彼らはゲームオーバー?」
「ゲーム参加前にゲームオーバー?・・・・・・斬新?」
「冗談を言ってる場合じゃありません」
「はぁジン坊ちゃん。申し訳ありませんが、御二人様のご案内をお願いしてもよろしいでしょうか?」
「分かった。黒ウサギはどうする?」
「問題児様方を捕まえに参ります。事のついでに・・・・・・箱庭の貴族と謳われるこの黒ウサギを馬鹿にしたことを後悔させてやります。
(うっわーなんか駄目うさぎの雄叫びが聞こえるなう)
後書き
疲れた
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