えっ、俺転生したの!?
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修行 part千花
前書き
本文の前に・・・・・すみませんでしたぁぁぁぁぁぁぁ!!!
先週まで私立入試で中々勉強から抜け出せず、
結局今日まで更新が出来なくなっていました←言い訳ですねwww
まだこの作品を見捨てていない方々、本当にすみませんでした。
これからも不定期更新ですが
それでもオーケーな方はドウゾ(^O^)/
side達也&千花
俺は今、リボーンに依頼されて千花の修行をするために一緒にいるんだが、争い事が嫌いな千花は
頑なに修行をしようとしてくれない。
(う~ん、どうすれば・・・あっ、そうだ、)
「千花はなんで争い事が嫌いなんだ?」
(この質問で無理だったら、リボーンに言うしかないな・・・)
「私は、この手で誰かを傷つけることなんてできない。」
(そんな事出来る訳がない)
「まぁそれは当たり前だよな、誰だって好きで人を傷つけたり何てしねぇよな、それを好き好んで
るやつはただの下種野郎だ。」
(頼むぞ、千花)
「・・・、じゃあなんで達也君や獄寺君や山本君は戦えるの?」
(私のはその理由が分からない)
「俺たちだって出来ることなら戦いなんてやりたくない。でもいつかはやらなくちゃいけない時
が来る。その時、俺たちは<覚悟>を持っていないとさっき言ったただの下種野郎になっちまう」
「私にはそんな覚悟は・・・」
「まァ覚悟っていう表現は一つの例だ。例えばの話だが、目に前にヴァリアーの奴らがいて
千花には相手を“殺す”だけの力があるとする。千花ならどうする?」
「この前の骸達との闘いの中で、みんなを守る力なら私は持ってもいいと思った。
でもそんな力なら、私はいらない!
そんな力を持つ事が覚悟なら・・・そんな覚悟なら・・・私がぶっ壊してやる!!!」
(・・・もう覚悟なんて出来てるじゃねーか)
「私は・・・誰も殺さない覚悟、仲間を守る、そんな覚悟なら・・・そんな力なら私は欲しい」
「お前の覚悟は確かに聞きうけた。しかし、修行は厳しいかもしれないがそれでもいいか?」
「それで仲間を守れるんだったら・・・私は平気だよ♪」
(・・・初めてだ、千花の笑顔・・・それに可愛い)
「達也君如何したの?」
「っ!!いや何でもない、それじゃ今から修業を開始する。」
「何をすればいいの?」
「今日はとりあえず・・・・」
「・・・とりあえず?」
「帰るかっ!!」
「ゑ?」
「修行は明日からだ、今日は帰るぞ」
(今日は千花の気持ちを聞けただけで十分だ)
「・・・分かった、帰りましょう」
side 達也
その日の夜、黒崎家では・・・・
(なー神様)
(千花の事か?)
(それなんだけどさ、修行の内容如何すれば良いと思う?)
(あーその事か、んー取り合えず死ぬ気モードの制御なんかをやらせれば
良いんじゃねーのか?)
(それだっ!)
(いや、そのぐらい気付けよ・・・)
(まっ、それは置いといて、俺の武器出来た?)
(おう!出来てるぜ、こっちの刃が青いほうの名前が『祢々切丸』<ねねきりまる>で、
黒いほうは、『夜雀』<よすずめ>っていう名前だ!)
(祢々切丸に夜雀か、うん良い刀だな。)
(俺が作ったんだから当然だろ?んで、用事はそれだけか?)
(あぁ、サンキューな!)
(また何かあったら呼ぶんだぞ~)
・・・あっ、何処か行きやがった。
まぁ用事はそれだけだったからいいけど
それはそうと、本当にいい刀だな、祢々切丸に夜雀・・・今度どっかで使ってみよう、
流石にぶっつけ本番って訳にも行かないしな。
そこでいったん思考を中断して時計を見るとすでに日付が変わっていた
「そろそろ寝・・・・zzz」
そこで限界が来たのか、達也は貪る様に眠った。
後書き
これからもよろしくお願いします<(_ _)>
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