東方喪戦苦【狂】
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番外編 十年バズーカ《前》の後編
前書き
う「では前回行った人気投票の結果を発表します!!」
狂「いえーい!!」
新「やってないだろ」
一位!!
新月狂夜!!
狂「みんな!ありがとう!」
二位!!
新月狂夜!!
狂「ふん…」
三位!!
新月狂夜!!
狂「神に感謝。」
四位!!
新月狂夜!!
狂「くそッ!!狂夜に負けた!!」
五位!!
新月狂夜!!
狂「妥当な順位ですね。」
六位~十位
新月狂夜!!
新「…前書きからボーボボネタか…フリーダムだな…」
骸達ご一行様が幼児かするまで遡ること一時間。
紫「しかし十年前バズーカ…ね…」
紫は、片手でバズーカを持って片手を顎に当てて考えた。
紫(…使えるッ!!)
紫が邪悪な笑みを浮かべた。
そしてその邪悪な笑みを見たメイド服を着た狂夜がビクッと身体を震わせた。
狂「ゆ…紫さん…怖いよぉ…」
紫「おっと」
紫が溢れんばかりの邪悪な笑みを消した。
狂「というか、僕なんでメイド服きさされてるのですか!?」
紫「紅魔館の瀟洒なメイド長の子供の時の服をとある条件で取引してきた。」
狂「じょ…条件?」
紫「幼児狂夜を夜のお供にするそうよ。」
狂「やだ!?僕のプライバシー侵害され過ぎ!?」
涙ながらに狂夜(幼)が言った。
紫「細かい事はいいのよ。細かい事は。」
狂「割りと重要だと思いますよ!?」
紫「うっさいわね。ベット行きにするわよ!?」
狂「ひぃぃぃぃ!!」
紫(…………………………おもしろい…)
紫は、クスッと笑い指をパチンと鳴らした。
狂「ふぇ?」
狂夜は、突然開いた足元の空間の裂け目に落ちていった。
狂「ぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
狂夜は眼を瞑り、暗闇に落下していった。
狂(らめれふぅぅぅぅ!!)
狂夜は、凄い速さで落下し、そしてあるところにボフッと着地した。
狂夜が恐る恐る眼を開けて見るとそこにいたのは、白髪の若そうなお姉さんだった。
白「…狂夜…まだ濡れてない…よ……」
淡々な声で寝言を呟く彼女は、八歳の狂夜はまだ知らない。
少女、白夜だった。
白夜は、寝返りをうって狂夜を身体で押し潰すようになってしまった。
ついでに今言うのもなんだが、白夜は下着姿です。ハイ。
え~と、下着の色は、白っすね。ハイ。
ついでにうp主は…(略)
白夜は、寝ぼけているのか、あるいは、本能からか、
狂夜のメイド服のスカートの中に手を突っ込んだ。
狂「あひっ!?」
そしてそのまま手を動かした。
狂「んっ……んくっ…あっ…そこは…らめ…れ…ふぅ……ん…」
一方紫は。
紫「まずいわね…」
勢いでベットまで運んだがベットに先客がいるとは、思わなかった。
紫「何故狂夜のベットに女の子が…ハッ!?まさか!?」
たかが後付けで無理やり入れたようなキャラが…
紫「一話から出ていたメインヒロインの私を出し抜くだとぉ~!?」
紫の眼光が光った。
そしていち早くスキマを出して、狂夜のベットへと向かった。
…そしてそのあと幼児狂夜は気絶(お昼寝)してしまい、紫と白夜は、和解して。
みんなを幼児化させると言う結論に至った。
…ついでに白夜は、名前覚えさせたらしい。
______________________
骸「ハハハ。お姉さんたち誰?」
幾「…ハァ…」
狂「ここどこぉ…紫さぁん…神那お姉ちゃぁん…白夜お姉ちゃぁん…怖いよぉ…」
阿「やらないか」
突然の幼児化に全員が絶句した。
神(無)「oh…」
骸「…ふむ…」
骸が目の前にいる女達を興味深く見た。
全員が骸を警戒した。
そして骸は、見るのをやめてみんなの方向に歩き出すと…
気づいたら既に全員を通り過ぎていた。
幼児化した奴ら除いて全員「「「「「「え!?」」」」」」
そしてまた同様に。
ア「!?なんかスースーする!!」
星「…!これは……」
骸「ん~と…『白のブラ、紐』『白のシャツ、兎』『水色のブラ、水玉』『白のブラ、ローライズ』『ノーブラ、ノーパン』…『黒のブラ、ガーターの黒』か…後の三人は、全員男。『ボーイレッグ』『トランクス』…やっぱり『ノーパン』」
骸は、『千尋、星花、アゲハ、菜々、神那、神無、狂夜、幾斗、阿部さん』の順で当てて言った。
骸「お探しの物は、コレかな?」
骸は、全員の下着をばらまいた。
菜「なんと言うスペックの無駄使い…」
骸「ふん…」
幾「はぁ…」
幾斗のトランクスは、既に空中に舞い散る下着の中に無かった。
骸「なにっ!?一瞬で!?」
菜、星、ア、千((((本当にスペックの無駄…))))
神(無)「まぁいいや。私は、今日いっぱいこいつを愛でるとしよう。」
神無が骸を掴む。
が、掴んでいたのは、服だけだった。
神(無)「なっ!?」
骸「ふん。俺を捕まえようなんて多分十年くらいは、速いぜ!!」
菜、星、ア、千((((こいつ十年前に何があったんだ…))))
そして骸がフルチンになったりみんなが心の中で色々思ってたりしてたら、あの人が骸達の前に立ちはだかった。
妖「あの~すみません。あなた…星花さんでしたよね?」
行きなり妖夢が出てきた。
というかみんながいちゃこらやってる時に来たらしい。
星「…妖夢…?なんのよう?」
妖「いえ…あの…ただ寄っただけなんですけどね…あの…その…えっと…ですね…骸…さんは、居ないんですか?」
菜、星、ア、千((((恋する乙女の顔だ!!))))
骸「ん?俺骸だけど?」
骸が手をあげて言う。全裸で。
妖「どうしたんですか!?」
骸「ちょっと襲われてしまってな…ところでお姉さん俺を愛でたいと思うかい?次にお前は、『愛でたいですっ!』と言う!!」
妖「愛でたいですっ!…はっ!?」
菜、星、ア、千((((お前らのその相性は、なんなんだ!?と言うか私達いつまでこのテンション!?))))
骸「一晩泊めてくれ、下さい!!」
妖「わかりました!!」
菜、星、ア、千((((エェェェェェェ!?))))
神(無)「じゃあすいませんけど私も。」
妖「はい♪」
千「わ…私も…」
妖「はい♪」
菜「…じゃあ私も…」
妖「はい♪」
骸「今夜は、寝かせないぜ!!」
………
骸達が去って行った。
ア「私達も帰りますか。」
星「ですよね」
アゲハと星花が無抵抗の幾斗を引っ張って去って行った。
神「…いつの間にか狂夜は寝てるし阿部ちゃんもいない…仕方ない。連れて帰るか…」
神那は、狂夜を担いで狂夜の家へ歩いていった。
一方。
ホモは…
遠い王国
?「ああ。どうしたものか…」
阿「どうした?」
?「ああ。旅のお方ですか…実は先日…王子様が男たちに拐われたんです!!」
阿「わかった。」
?「!?何がわかったと言うのですか!?あやつらは、このへんでは、狂暴で有名です!!お止めください!!」
阿「俺は…」
?「え?」
阿「俺は、例え世界の全てを敵にまわそうとも、好きなものを絶対に守って見せる。」
?「無理です!!不可能です!!だからどんな理由かは、わかりませんがお止めください!!」
阿「好きなものを好きだと言えないのなら、それは世界の方が間違っているのでは無いだろうか。」
?「あ…あなた様は…一体…」
阿「なに…ただの…しがない…ホモさ…」
?「本当に…ありがとう…ございますッ!!あなた様の未来に栄光がありますように…」
阿「たとえ目の前にどんな障害が立ちはだかろうとも、俺の進む道を止めることなどできない。」
『勇者阿部!!愛よ!!永遠なれ!!』近日公開!!
阿「映画館で待ってるぜ!!」
後書き
もしかしたら俺は、もっと更新を早くしないといけない…かもしれない
ついでに次回は、違いますがこの十年バズーカ《前》のおまけ書きます。
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