緋弾のアリア 黄金の転生者
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act1 異端の転生者
前書き
3回目の投稿となります
神の思し召しによってとある世界に転生した人間......。それが俺だ。前世は融合戦士だったらしい。
ゴジータ それが前の名前、そして今の名前。この世界は武力を行使する探偵、武偵というものが存在する。今の俺もそれに値する。ランクはS、Wタイトル持ちというエリートコースを歩める身分なのに俺はそれを望まない。
自分の力を試したい、それが俺を前線に立ち続ける理由。
前世の記憶を取り戻したことにより異常な戦闘力を発揮するようになった。イギリス、フランスと世界各地の武偵校に所属していたが東京武偵校に収まることになった。そして2年生になった最初の日にあの少女に出会った........。
午前7時
俺は同室のよしみで同居人を起こす
ゴジータ「遠山、もう起きたほうが良いぞ。」
キンジ「.......っ......。」
目を覚ましたがまだ半分ねむっているだろう。
キンジ「まだ......7時じゃねえか.....ゴジータ...。」
ゴジータ「The early bird gets the worm. 早起きは3文の徳だぞ。」
キンジ「分かった......。起きる.....。」
そう言うのを聞いて俺は部屋を出る。すれちがいざまに
白雪「おはようございます。ゴジータさん。」
そうあいさつしてきたのは遠山金次の幼馴染、星伽白雪だ。いかにも大和撫子という言葉が似合う。
白雪「ほら、キンちゃん 起きて。」
甲斐甲斐しく世話を焼くのであった
30分後 自分の食事は済ませていたのでトレーニングウェアから武偵校の制服に着替える。
ゴジータ「今日から二年生だ。景気付けに一つ占ってやる。遠山。」
キンジ「ん、ゴジータにもできたのか?」
ゴジータ「白雪さんの未来予知のようなものではない。タロットカードを使った占いだ。」
キンジ「そうなのか。」
ゴジータ「...........................................................。」
キンジ「....。」
ゴジータ「人生を変えるような出会いがあると出た。」
キンジ「人生を変える出会い?」
白雪「キンちゃん、あくまでも占いだから。」
ゴジータ「そう、たかが占いだ。あまり重く受け止めるな。」
キンジ「それも.......そうだな。」
-------その日の始業式に遠山金次は姿を現さなかった。そして夜問い詰めたこと
キンジ「........。最悪だ。」
ゴジータ「本当に的中してしまったようだな。」
キンジ「......死にてぇ。」
ゴジータ「チャリジャックにあいそれを助けてもらった少女に対してHSSになってしまい弾丸を切った。そしてクラス.....A組に転入して、隣の席を所望。そして恋愛くだらないと言い風穴か。」
キンジ「改めて考えて最悪だな。」
ピンポンピンポーン
ゴジータ「客のようだな。お前に。」
キンジ「俺に?」
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポーン
キンジ「あっ―――――うっせーな!?」
それは招かれざれる客だった
後書き
登場人物
ゴジータ・D・アラス
主人公の一人。転生者。イギリス人とフランス人のハーフで国籍はフランス。黒がくすんだ髪でサファイアグリーンの目。母はイギリスの伯爵家の出。人間離れした身体能力を持ちSランク、Wタイトル「幻滅」を持つ。G25の超偵。その正体はかつて宇宙に存在したという戦闘種族サイヤ人の末裔。また第二次世界大戦でコブラ部隊を率いたザ・ボスの孫である。
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