踏み台(自称)が行く!
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十話、母親の気持ち
どうも!龍牙くん in 時の箱庭です☆
え?またか?何がですかヤダー。
「……貴方は何がしたいのよ……」
黙れ親バカ。えーっと……簡単に言うと、フェイトと一緒に時の箱庭に来て…
プレシアと交渉(アリシアを生き返らせるかも知れない方法を教えた。代わりに、プロジェクトFのデータを貰った)
プレシアに協力するはめに…。
……結論、どうしてこうなった。
「はぁ……プレシア、時空管理局の連中は?」
「……もうすぐ到着ね……それより、管理局にアリシアを生き返らせる事が出来る人間が居るって言うのは本当でしょうね…」
俺は、プレシアにこんな交換条件を出した。
『アリシア・テスサロッサを生き返らせられる“可能性”のある存在が居るって言ったら信じるか?』
俺は、プレシアにこう持ち掛けた。あくまで俺は生き返らせない。そんなことは、例え神だったとしても……俺は許さない、絶対に。
だから、俺は生き返らせられるが、生き返らせないと言う、結論を出した。
あのオリ主の事だ、多分?嫌、必ずアリシア・テスタロッサとリインフォースを生き返らせられる特典を選んでるだろうな。
「………来たわよ」
「………………あぁ」
俺は、王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)から、性転換薬を取りだして、それを飲む。
「あらあら、また、可愛くなって」
「……………援護は任せろ。ウルフ、セットアップ」
«セットアップ»
すると、俺の格好は、普段着にコートと言う、スタイルになる。
「プレシア・テスタロッサ!管理局だ!」
すると、うるさく、局員が入ってきた。
【どうする?】
【………アリシアの所に行った“後”撃って】
【………解った】
プレシアと知り合って直ぐ、フェイトの事を聞いてみた、答えは
『ふん、あんな人形』
と、言っていた、だが……
『あ、そうか、じゃあ俺が貰うわ』
『娘は誰にも渡さないぃぃぃぃぃ!!』
とまあ、こんな感じにあらぶった後、この事は、誰にも言うな、と脅ゲフン、ゲフン、お話した。
【龍牙、今よ】
合図と、同時に俺は局員を狙撃する。すると、こんな声が聴こえて来た。
「貴女は、人形だったのよ!」
親の気持ちは、俺には解らない、だから、今のプレシアの辛さも解らない、だが…
【プレシア】
【……何かしら?】
【お前の“娘”、フェイトは、必ず来るだろう】
【……………】
プレシアは、何も言わない
【此処で、あんたに1つ聞きたい】
俺は、プレシアに、“フェイトの母親”に問いかける。
【フェイト・テスタロッサの母として!!フェイトを人形と罵り、遠ざけて死ぬのか、母として、謝り、そして死ぬのかを!!!!】
【………】
【………】
しばらくの沈黙、そして……
【貴方にお願いよ】
【……ああ】
【此処に、此処にフェイト以外入れさせないで!!】
プレシアは言った、フェイトと話すと、邪魔をさせないでくれと、頼んで来た、答え?そんなん決まってる。
【あぁ、勿論】
俺は、オリ主達の所へ向かった。
~信也サイド~
『貴女は、人形だったのよ!』
プレシア・テスタロッサ、そいつは、フェイトに向かって言った、ふざけるな、俺の特典の1つに、主要キャラを助けられる治癒能力がある。俺は、それを使って、アリシア、プレシア、リィンフォースを助けるつもりだった、だが…その時俺はまだ、この世界の住人は、アニメのキャラクターとしか思ってなかった、だから、全員助けるだなんて思っていた。だが、この世界に来て、なのは達と接して、解った、皆生きているんだ、だからプレシアは、許せない、だけど!フェイトの、フェイト・テスタロッサが、悲しまない為に、俺は、プレシアを助ける。
絶対に
後書き
母と娘、母の気持ちを尊重するか。
娘の気持ちを尊重するか。
オリ主と踏み台が願いを叶えるために動き出す。
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