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お前に、俺は、捕られない。

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プロローグ

「行け! ポッポ !【かぜおこし】!」

この世界には、

「ポポーー!」

ポケットモンスター、

「ぐ…… コラッタ !【ひっさつまえば】!」

縮めて、

「コラッ!コラッ!」

ポケモンと呼ばれる生き物が、この世界の至る所にいる。
人は、そのポケモン達を、『モンスターボール』と、言われる道具を使い、ある者は、ポケモンとポケモンを『バトル』させて強さを競う。
ある者は、ポケモンをペットとして、飼う者もいる。
さて、この世界。つまり、このポケモンの世界に、一人、嫌、一匹の元人間がこの世界にいつの間にか来てしまっていた………


_______________


「はぁ……どうしてこうなった」

どうも、イーブイです。
気付いたら、イーブイになってました。………そうだ、これは、夢だ。ポケモンに成るなんて、夢以外に無い!
きっとこれは、あれだ、イーブイ大好きな俺にくれた、ご褒美だ。
………さてと……そろそろ、この体に馴れないと。

「……それにしても、色違いとは…」

俺は、色違いだった。なんか、全身が銀?白?ぽい色になっているから分かった。
なんだか、最後にポケモンやった時に、厳選して選んだイーブイも、色違いだったなー。
なんて思いながら、体を慣れさせる用に動いていく。

「……こんなもんか」

体を充分に慣らした俺は、行く当てもなく歩き初めた。



__________


「いよっっっっしゃあぁぁぁ!!!!!」

遂に、遂に!来た!

「俺の、イーブイ!」

いやー大変だった。6Vのイーブイの色違い+メスと言う、神コンボ!あぁ最高だ!

「あぁ~……[イーブイになりたい]な~」

すると、急に眠気が襲って来た。最近、まともに寝てなかったからだろう。

「眠い……………zzz」

そして、俺は、眠りに着いた。 
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