2回目の人生を楽しむオタク
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始まりはここから!そして終わりもここから!
前書き
この小説は最初、茶番が多いですが最後まで読んでいただけるととてもうれしいです。
キッキィー!
グシャ!
その鈍い音が周りに響くそう。
「あれ・・・、俺何してんだっけ?確かエアーガン買いに車で・・!」
數途は自分が死んだということに気付くと。
「ぷっ!はっはは、まじかよ死んだ後の世界があるなんてすげー」
その声は寂しそうな声だった。
「何が面白いのじゃ!」
突然後ろから後ろから声がした數途はゆっくりと後ろを向くとそこには3メートルは超すであろう老人が立っていた。
「あんたは誰だ?閻魔様とかか?」
その老人は鼻で笑うとこう言った。
「貴殿は死んだ時に悪い事をしたのか?」
數途は自分が死んだ時の記憶を無理やり頭の中から引っ張り出すとこう答えた。
「どちらかというといい事をしたと思うけど?」
また老人は鼻で笑い長そうな話をしだした。
「そう貴殿は大通りの信号無視のトラックが子供を引きそうになった時、自分の車をぶつけて軌道をずらして貴殿は死んだしかし子供は助かりそしてトラックの運転手も無事だった貴殿は多くの人を救ったしかし貴殿は子供の親やトラックの運転手からも恨まれておる。そんなことあっていいとは思わんいや思えんのじゃよだから貴殿にはわしからで悪いが褒美をやろうと思うそして頼みがあるのじゃが聞いてくれるか?」
いやこの爺さん何言ってんだ?
「あのさ、爺さんは何者なんだ?」
その質問に老人はびっくりして慌てて名乗った。
「わしはイングラム・ハディストロスいわゆる神じゃ!」
そのカミングアウトに數途は同様を隠せなかった。
「貴殿の名も聞こう。」
その驚いてるところにさらに追い打ちをかけるように質問するイングラム。
「えっと、その、辿張 數途って言います。」
イングラムはフムフムと言いながらまた質問してきた。
「で!頼みは引き受けてくれるかのう?」
ちょっ神に頼み事されて断ったらどうなるんだよ、こえー。
「とりあえずお話を聞かせていただけますか?」
少し悩んだイングラムは合掌するとあたりの風景が変わった。
「じゃあ話させていただくぞ!よいか?」
ちょっなんかいきなり風景変わったんですけど!こわー。
「はい、お願いします。」
數途はびくびくおびえながら答えた。
「ある世界で大変な事になっておるそれを救ってほしい!」
・・・
「・・・え?」
「だからある世界で大変な事になっておるそれを救ってほしいと言っておるんじゃ!」
もしかしてもしかしてそれはいわゆるあのゲームやアニメでよくあるシュチュエーションの!
「異世界ですか------!」
!!
イングラムはいきなり大きな声を上げる數途に驚きちょっと引き気味になりながら質問した。
「貴殿の世界からすると異世界なのかそれは、いいが貴殿ちょっと落ち着かぬかではこの件は承諾でよいのか?」
そんなの決まってる!
「はい!」
そして數途が興奮しているのをよそに何か準備しだしたイングラムそしてまた數途に質問する。
「貴殿は何か欲する能力はあるのか?」
その質問に驚く數途。
「いや!能力とか欲しすぎですよ俺でも能力が使えるならメッチャ欲しいですよ!」
呆れる顔をするイングラムは取りあえず話を進めようとする。
「でどんな能力が欲しいのじゃ?」
う~ん・・・・!
「拳銃を作り出す能力!」
!
「拳銃を作る能力とな・・なぜじゃ?」
決まってるとドヤ顔をする數途
「異世界しかも大変な事危険じゃないですか武器が必要です。だから!」
少し眉間にシワがよるイングラムでもそれも仕方ないと納得したイングラムは指をパチンと弾く。
すると、そこには小さな体に背中から羽のような物を生えている可愛らしい小さな女の子がいたサイズは俺の親指くらいのサイズで掴んだら潰れそうなほど守りたくなる外見だった。てかこれって言わゆるあの、その、妖精?
「コヤツ、ミリエルと言うのじゃが妖精で貴殿の旅の助けにと思い用意させてもらったがどうじゃ?」
まじか!ガチ物の妖精アニメやゲームで出てくるあの妖精が目の前にいる。
「まじ感謝します!ありがとうございます。」
ちょっとミリエルは引いていたがそんなことは気にせずイングラムは話を続ける。
「ではあっちに着いてからミリエルに詳しい説明をして貰え。」
そう言うとイングラムは目をつむり何か唱えだした。
「我は貴殿に新たな命と能力を授けるその代償は、我の頼みを聞き受けることそして達成後は自由を貴殿に与える。貴殿の無事と任務の成功をここに願う!気負つけていくがよい數途!」
俺とミリエルの体が光を放つそして泡のような物が飛んでいき目の前が異様にまぶしく目を開けることができなくなりそして目を開けるとそこはお尻に当たる微かな芝生のトゲトゲする感覚と澄み渡る空気自然が豊かで人間と自然が仲がいいことがうかがえる近代の日本は環境破壊をしまくるしまつこれは昔の風景なのかな。
「さて行くか!」
すると胸ポケットに違和感が!
ゴソゴソ
?
「ぷふぁ 息苦しかったです~TT あ! おはようございます。數途様。」
何この可愛い生物見た目だけじゃなくて性格も可愛いなんて完璧じゃないか!
「おはようミリエル。」
あくびをし終えたミリエルは説明を開始した。
「この世界はノームと言います。數途様の世界地球とは違いとても治安が悪いです。奴隷商人が今も奴隷がうりさばかれている。この世界は階級社会で王が一番強い権力を持っていますそして王の名はコース・ジル・バレンというバレン家が最強の権力を持つ家です。そして亜人種が一番ひどい扱いをされています。ですから地球レベルの治安でいいのでそこまでにしてほしいのです。」
奴隷商人、王、亜人種、治安、世界、!
「もしかしてこの世界は魔法とかあるのか?」
きょとんとするミリエルそしてはっ!と気が付く。
「申し訳ありません數途様、數途様の世界では魔法ではなく化学が進化した世界でしたね。」
涙目になりながらこちらを見るミリエル。
「いやいいよ。」
さすがに女の子を泣かすのはちょっとていうかとても罪悪感がある。
でも、魔法か能力がどこまで通じるかな?
「取り合えず寝床を探さないと!」
すると、さっきの汚名を返上しようとかミリエルがもじもじしながらなにか言うおうとした。
「あの!住む所ならあてがあります。」
「じゃあ、案内頼める?」
「はい」
その声は元気一杯だった。
この後。數途はミリエルにある場所に連れていかれる。そして初めてする戦闘この後どうなるのか。
後書き
最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。後書きはキャラ紹介をしていきます。
辿張 數途 〔センバリ カズト〕
年齢 21
職業 工業系会社平社員
身長 172.5
体重 63.2
趣味 アニメ&ゲーム〔FPS&戦略〕体術
好きな銃 AKシリーズ
好きな戦車 10式戦車
好きな戦艦 大和
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