テスト
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Chapter 1/テスト
第1章 テスト
テスト2
前書き
テストだから感想は書けないよ!
そろそろ話を作りたい···(チラ
暗い真夜中、森の中に一人の人が歩いている。暗くて顔は見えない、少し体は細いがその姿は男性の様に見える。
その男性は現代の一般人では普通では着ない服装をしていた。服はまるでファンタジーに出てくる人が着るレザーを使った鎧の服、靴も同じで腕には中央に綺麗な赤い玉が填めてあるガントレットを着けていた。これならまだコスプレをしてる人で済むのだろう。しかし、問題は腰に着けている剣であった。見た目はまたコスプレに使うレプリカの剣に見えるが、正真正銘の人を殺す武器、剣である。
こんな服装で町の道中を歩いたら、日本だったら銃刀法で即警察にお世話になるだろう。だけど此所は日本では無いため銃刀法で捕まることないが、海外でも十分に警察に捕まる服装である。
こんな格好をした男性が真夜中の森の中で一体何をしているのか。それは、ある事をする為にこの森に来たのだ。
勿論、普通ではない事を。
「・・・・・」
この男性は、ある依頼を受けてこの森にきたのだがーー。
「見つからねえな」
男性はそう言うと立ち止まりため息を吐いた。
そう、この男性はある人物を探しているのだが、いまだに見つけいないのである。
「一体何処にいるんやら」
そう言い歩き始めようとするとーー。
ガサ…
後ろの奥の草むらから音がした。
ガサ…ガサ…
どんどん近づいてくるように聴こえてくる。
不意にさっきまで聞こえていた虫の音が消えて、周りの空気が変わりだすのを感じた。そして、さっきまで聞こえていた草の音は消えて、変わりに別の音が聞こえ始めた。
ドス…ドス…
それは足音にしては大きめの音、次第に、足音が近づくに連れて地面が少しずつ揺れ始めた。
その時、森の奥から大きな影が見えた。その影が近づくと同時に地面が揺れ出す。その大きな影が月の光に照らされ時、その姿を現した。
その姿は動物にしては、異形で巨大であった。胴はヤギ、尻尾は蛇、頭はライオン、動物には居なく化物として知られるーー。
ドスンッ!!
「グウォォォォォン!!!」
ーキマイラが姿を現した。
「まさか、そっちから来るなんてな」
この男性、目の前に巨大な怪物が居るの対し全く怯えていない。普通なら、腰を抜かして後退ざるか、口から泡を吐いて気絶など、普通では居られない状態になるのが普通である。しかし、この男性は昔からこの様な事は何回も経験をしているので慣れているのである。
「俺の依頼は、あんたを倒すことだ」
そう言いながら、腰の剣を引き抜く。
「依頼の人々を待たせる訳にはいかねえ、さっさとやりますか!」
「グウォォ!!」
こうして、化物と人の対決が始まったーー。
後書き
テストだよ!
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