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ロックマンX~朱の戦士~

作者:setuna
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登場人物

 
前書き
かなり今更だが、登場人物を書いておこうと思います。 

 
登場人物

ルイン:CV水樹奈々

この小説のオリジナルキャラクターにして、主人公。
エックスの相手の一人。
外見のモデルはロックマンZXのロックマンモデルZX。
元々は人間ではあったが、トラックと衝突して死亡。
手違いによる死亡なため神によりロックマンXの世界に転生した。
人間を元にしたレプリロイドであり、彼女の前世はかなり身体能力が高かったのか、転生後の能力に反映している。
イレハン編ではアーマーチェンジシステムを駆使して戦ったが、次の戦いでは無くなり、代わりにキャプチャリング能力を駆使して戦う。
性格は素直で明るく、誰とでも分け隔てなく接するために友人は多い。
エイリアとアイリスは新人時代からの親友同士。
しかし恋愛事には鈍感でディザイアやエックスの分かりやすい好意にも気づかない程。
しかし無自覚にエックスに好意を抱いていたためにエックスが勇気を振り絞って告白した時には赤面し、女神の言葉もあってエックスを受け入れた。
ダイナモ戦ではイレギュラー化したが、何とか元に戻る。
ハイマックス戦でもイレギュラー化したが、以前とは違いすぐに元に戻った。
エックスやゼロとは固い絆で結ばれている。
武器はバスターとセイバーの能力を併せ持つZXコンポジット。
弱点は幽霊とナノマシンを調合したワクチン(苦いから)。
名前の由来:<ruin>英語で破滅や喪失を意味する。

ルナ:CV坂本(鈴村)真綾

ルインに次ぐオリジナルキャラクターにしてヒロインキャラの一人。
多分相手はアクセルかと…。
ルインと同じく転生者であり、本来なら死ぬはずではなかったために転生させられた。
精神がルインと比べて幼すぎたためにしばらくは女神が育てたが、女神は女の子らしく育てようとしたのにも関わらず、そこらの男性型の戦闘レプリロイドより頼もしくなったために女神に自身の子育ての能力の無さを思い知らせ絶望させた。
一人称は俺。
男のような喋り方をするが、これは職業柄、相手に女だからと舐められないように男のような喋り方になった。
趣味は武器とパーツ作成。
彼女の造る物はどれも一級品。
モデルはロックマンZXAのロックマンモデルAの女性主人公。
武器は二丁拳銃型のレーザー銃・A(エー)バレット。
因みにネタバレになるが彼女はアクセル同様ロックマンXでいう新世代型レプリロイドのプロトタイプの位置付けになる。
ルミネ達のようにDNAデータが最初から刻まれていないために変身するにはDNAを入手かスキャンをしなければならない。
名前の由来:<luna>英語で月を意味する。
新世代型レプリロイドと言えば月ですよね…?

エックス:CV櫻井孝宏

ご存知の通り、ロックマンXの主人公。
ライト博士が最後に造り上げたロボットである。
ルインとは最初は先輩後輩の仲、次に親友、更に次は恋人という原作では女っ気がなかったエックスは救済された。
この作品ではルインが最初のシグマとの戦いで大破し、自身の甘さを悔やんだためか、コマンドミッションのエックスみたいに甘さがかなり無くなっている。
それが六十二話の「目の前に敵が現れたなら…撃ち払うまでだ!!」という台詞に現れている。
ルインへの愛ゆえかセイバーを使いこなすために部下に師事を仰いだりした。
ルインが復活した時点ではセイバーでカーネルとほぼ互角の技量(つまりゼロと同レベル)となっていた。
エックスの戦闘データがアーマーの(最早別物レベル)パワーアップにも一役買っているらしい。
それがファルコンアーマーやブレードアーマーに如実に現れている。
武器はXバスター(正式名称はロックバスターMark17)と高出力ビームサーベル・Xブレード。

ゼロ:CV置鮎龍太郎

ご存知の通りロックマンXの主人公の一人。
X4からX6では事実上の主役となり優遇された。
よく大破する。
この作品ではアイリスが生存し、ロボット破壊プログラムとワイリーが夢に介入するプログラムが無いコピーボディになったためにエックスと同様救われている。
武器はイレハン時はゼロバスター。
X4、X6はZセイバーをメインウェポンにしている。
Zバスターは早い時期にリストラした。
X4ではトリプルロッド
X5ではチェーンロッド、バスターショット
X6ではリコイルロッド、シールドブーメラン、ゼロナックル等の豊富な武器を持って戦うという平行世界と似たような戦い方に。
女神が用意した強化形態により攻撃力が怪物になる。

アイリス:CV水谷優子

ロックマンX4のヒロイン。
原作では悲劇の死を遂げたが、オリキャラが死亡フラグをへし折ったために存命。
現在はゼロのセイバーを持ちながらゼロの帰りを待っている。

トーマス・ライト

ご存知の通りエックスの制作者。
女神とは協力関係にあり、異空間にて時折お茶するために原作より余裕がある。
原作ではライト博士本人なのか、ただのプログラムなのか分からずじまいだったが、この作品ではライト博士本人という設定を貫きます。

女神:CV冬馬由美

ルインとルナを転生させた張本人。
全ての世界を見守る女神なのだが、性格はポジティブでゼロから本当に女神かと疑われる程。
せっかくの神々しいオーラも彼女の性格が色々と台なしにしている。
しかもかなりおっちょこちょいなところがあり、ルインのアーマーを再現し過ぎたり、ゼロのプロテクトプログラムのみ外し忘れたりしている。
ルナが男のように育ってしまったことに嘆いてはいたが、ロックマンX世界でジャンク屋という職業にありながらあのように真っ直ぐに育っているところは評価してもいいのではなかろうか?

ディザイア:CV柏倉つとむ

位置的にはロックマンゼロのエルピス的立ち位置。
ルインがシエルの立ち位置とし、エックスをゼロの立ち位置とすればロックマンX風の三角関係の出来上がり。
イレハン時点ではA級で、エックスよりランクは上ではあるが、実力はA級最下位でB級であるエックスより下。
部隊内では役立たず扱いを受けていたが、エックスにセイバーの扱いを師事したことで評判が上がり、ルインと出会い、恋したことで彼女に認められたいがゆえに努力で特A級に匹敵するほどの実力者となった。
何気にエックス達以外にレプリロイドは成長しないという概念を覆したという偉業を持つ。
成長の概念を持つレプリロイドはエックス、ゼロ、ルイン、ルナ、アクセル(ネタバレだがこの作品ではアクセルはワイリーの作品となっており、ゼロと同じく成長の概念を持つ)。
後は多分100年後のギガンティス製レプリロイドとアイリスくらいではなかろうか?
しかしレプリフォースの将校にはその実力は通用せず、フクロウルには掠り傷一つつけられないまま惨敗を喫した。
それに沈んでいたところをシグマに付け込まれて利用され、シグマから改造を受け、カーネルを惨殺し、カーネルのパーツを装着したことでレイジングエクスチャージ発動前のフォースアーマー装備のエックス以上の戦闘力を誇るように。
しかしレイジングエクスチャージを発動したエックスのノヴァストライクを受け、戦闘続行が不可能のダメージを与えたが力を更に求めた結果、不適合のカーネルのパーツが暴走を起こし、異形の怪物となり果てる。
モデルはエルピス第二形態。
レイジングエクスチャージ発動中のエックスが手も足も出ない程の強敵。
もしアルティメットアーマーが無ければ確実に敗北していた程である。
最期はエックスと和解し、機能停止した。
彼のボディはデスフラワーと共に…。

シグマ:CV麦人

ロックマンXのラスボス。
何度倒しても蘇るためにX4最終決戦時にはエックスにゴキブリ扱いされた。
ディザイアを利用したり、人間を改造したりやっていることは原作以上に酷い。
X5編ではゼロの覚醒には成功はするものの、仲間には出来ず逆に痛め付けられ、エックスの会心の一撃を受けたり散々な目に。
ある研究施設でルインのデータを使い、数体のレプリロイドを造らせているらしい。
ヒント:四天王

ジェームズ・ケイン

レプリロイド工学の権威でイレギュラーハンターを組織した人物。
反乱を起こしたシグマに心を痛めている。
エックス、ゼロ、ルインとは友人の間柄。
ルナとはかなり気が合うらしい。
アクセルとかが仲間になった日にはかなり意気投合するのではなかろうか?
 
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