IS
作者： 万枚太郎
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俺達が父さん達に保護されてから数年の時が過ぎ、俺は司波家の養子【司波一夏】として、弾は七草家の養子【七草弾】として迎え入れられ中学生と成っていた。
名字はちがえど義父親は同じ人物だと聴かされた時は、流石の俺達も驚いた。
「「はぁぁぁぁっ！！」」
そして俺達は今【九重寺】にて、日々の日課と成っている【九重柔術】の組手をしている。
「はい、それまで！」
終了の合図をだした人物は、この九重寺の住職にて【九重柔術】の正当後継者である【九重八雲】師範。
「うんうん。君達の成長スピードには何時も驚かせられるね？」
「「ありがとうございます！師匠」」
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