[ユア・ブラッド・マイン―鬼と煉獄のカタストロフ―]の小説情報

あらすじ
――『魔鉄』と呼ばれるソレが、ラバルナ帝国によって人類を新たなステージに押し上げてから、一世紀と少しの時が過ぎ去った。

魔鉄と、対となる『魔女』を用意する事によって、人類は超常の力を得る事が出来る。千差万別、天変地異を引き起こすこの力を、人は『鉄脈(ブラッドマイン)』、その力を操る事を、『鉄脈術』の名で呼んだ。
世界を支配したラバルナ帝国の崩壊と共に、独占されていた力は流出し、『鉄脈(ブラッドマイン)』の力は遂に全世界に広がる事となる。
そうして得た新たな力を武器に、世界中がラバルナの後釜を巡り、戦乱の時代を迎えようとしていた。

ここより先を、人類は新たな歴史区分――即ち、『魔鉄器時代(エイジ・オブ・ブラッド)』の名で呼ぶ。

そこから三十年。
魔鉄暦0030の春――極東にて世界の覇権をめぐる戦いに取り残された島国、日本。
関西地方、聖憐学園を要する大都市。大阪府、大阪市、心斎橋の外れ。

孤児院としての機能も有する寂れた教会にて、1人の少年の物語が動き始める。
深紅の世界と罪の記憶に侵された幼子は、今まさに運命と出会う。

命を知れ、悪と在れ、今こそが贖罪の時と知れ。



――焼け落ちる焔の中で、怪物は一体何を見る?







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この作品は八代明日華先生考案のシェアワールド、『ユア・ブラッド・マイン―魔鉄文明英雄譚―』の設定を用いたものとなっています。原作の設定を知っていた方がこの作品を読む際、更にお楽しみ頂けるかと思われます。

設定資料はこちらからどうぞ→『https://www.akatsuki-novels.com/stories/index/novel_id~21894』

作者のノリと勢いで書かれた作品であるため、非常に亀更新の可能性が高くなっております。ご了承下さい。
種別 連載〔全18話〕
年齢制限 なし
文字数 127,065文字
1話当たりの平均文字数 7,059文字
掲載日 2018年 07月 10日 02時 38分
最終投稿日 2021年 06月 24日 20時 22分
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総合評価(話別評価除く) 34pt
総合評価 149pt
作品(文章)評価 平均:5pt 合計:10pt (2人)
作品(ストーリー)評価 平均:5pt 合計:10pt (2人)
話別評価 平均:5pt 合計:115pt (23人)  ⇒話別評価内訳を見る
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完結設定 連載中
警告キーワード 残酷描写
キーワード 近未来異能力アクション ユア・ブラッド・マイン 鬼 シリアス
原作
ジャンル ファンタジー,恋愛,学園
作品の傾向・要素 シリアス,超能力 
時代/世界/舞台 近未来 
主要登場人物 少年,少女