攻めて、攻められて。
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攻めて、攻められて。1st stage
前書き
初めっからいろんなところが炸裂してます!
中野信(なかのまこと)
灰街卓(はいまちすぐる)
あと、時々ちょっとだけ訳わかんない人が出てきます!気にしなくていいです!
俺、中野信と灰街卓は、付き合って4ヶ月のカップルだ。だからなんだ、リア充め・・・とかいわないでくれ。なんてたって、俺も卓も男なんだから。
俺のことはいいとして、卓は可愛い。女の子みたいな容姿で、身長は161cmしかない。俺が179cmだから、並んでみるとけっこう差がある。
とあるマンションの一室。
ベッドに寄りかかってくつろぎムードの卓に近づく。
「・・・何や」
相変わらずぶっきらぼうな口調。しかし、下半身は元気だ。
「んー。かわええなぁ、卓」
そう言ってその部分を触ると「やっ・・・まだ、駄目や・・・」と、可愛い反応。
「あとどんくらい待てばええんか?」
「ど、どんくらいって・・・」
まあ、聞いたところで関係ないだが。
「な、何すんねん!?していいとか言うとらんしッ」
Yシャツのボタンを外していくと、さらに頬を赤くした卓は「んっ、ふ・・・や、ややぁ・・・」と細い体躯を小さくした。
ぎゅ、とベッドに押し付けると、力が少しずつ抜けて顔がトロンと蕩けた。
赤く膨らんだ先端部分を、少し舐めてカリッと噛む。
「ッ、ぁあ・・・ま、こぉ・・・それ、ダメやぁ・・・っ」
息の上がった卓の艶めかしい声を聞くと、自分のものが大きくなるのが分かった。
「卓っ・・・もう、俺が限界」
「・・・あ、」
そういって少し力が入る体。
「力抜いて、息、吐いて」
「ん・・・ふ、ぅん」
指をいれると、生温かい後孔の中はもうほぐれていた。
「うん、もう入れて大丈夫やな」
「ぁ、まこと、待って」
哀願するように声がかけられる。
「卓、この状態の俺が待てると思うか?冗談も程ほどにせぇよ」
ず、と自分のものを突き入れる。
「っひッ」
そのまま腰をメチャクチャに振り、部屋には“パンッパンッ”という音が響いた。
卓は涙を浮かべて喘ぐ。
「ッ、は、ぁ・・・ぅ、く、うぅっ・・・ま、ことぉっ、も、ダメぇ・・・」
「そな、可愛ええ顔すなや・・・卓」
そういうと、卓の体が震えた。
「やっあ・・・イクぅッ!」
「ええで。俺も、もう・・・」
卓の中に、白濁した液が注がれる。
「・・・はぁ、あ・・・」
「大丈夫か?何か今日は早かったな」
「もう1ラウンドとか、言わんといてぇよ・・・?いつもより、激しかったんやから」
不安そうに呟く卓の首筋にキスを落とし、耳元で囁く。
「俺、けっこうドSやで?」
後書き
わー・・・。こんなks小説なのに、読んでくれた人ありがとう!
信、もうやめてあげて!
・・・ボクがやってるんだけど。ごめんね、卓。許して~。
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