IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
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【第548話】(18禁)
前書き
1ヶ月ぶりの更新っす
皆が寝静まる深夜、俺は天井をボーッと眺めていた。
眠気が襲うも、ラウラが来るという事で部屋に鍵すら掛けずに待ってると控え目な音と共にドアが開かれた。
廊下はまだ明かりが点いてるらしく、光が射し込むも直ぐにドアが閉じられた。
「……ヒルト」
「ん、待ってたよラウラ」
待ってた――その言葉にラウラは恥じらいを見せる。
窓から射し込む月明かり、それに照らされて彼女のプラチナブロンドが鮮やかに輝きを放っていた。
隣にやって来るとラウラは徐に服を脱ぎ始める――寝間着用のシャツとショートパンツが乱雑に脱ぎ捨てられ、身に付けていたブラジャーとパンツも脱ぎ捨て、産まれたままの姿に。
「……や、やはり恥ずかしいものだな……」
そう告げるラウラ、俺も寝間着の上下を脱ぎ捨て、ラウラ同様全裸になった。
「ひ、ヒルト……最近来れなくてすまない……」
「ん? 気にするなって、ラウラ自身忙しかったんじゃないか?」
「ぅ、む……。 少し、軍上層部との連絡が密になってきてな。 今日は大丈夫だ、シャルロットもぐっすり眠っていた様だし、抜け出るのは造作もなかったのでな」
そう言いながら視線を移し、既に臨戦態勢の整った欲望の塊を見るラウラは――。
「あ、相変わらず凄いものだな……」
「……普通じゃないか?」
「む、ぅ……」
まじまじとそれを見つめるラウラ、吐息が欲望の塊に当たり、徐に咥わえようとする――。
「ラウラ」
「な、何だ……? ――ひゃあっ……!?」
ラウラを抱き寄せると、俺は両手で小さな乳房を揉み始める。
セシリアやシャルの様な大きさは無いものの、それでも僅かな膨らみはあった。
指先で乳首をコリコリと弄ると、ピクッピクッと反応を示し、甘い吐息を漏らした。
「ん、ンンッ……! そ、そんな……弄……!」
「気持ちいいか?」
「あっ……ば、バカ……もの……ッ!」
バカ呼ばわりするも、気持ち良いらしくラウラの甘い声と吐息だけが部屋を支配した。
左手でゆっくりとラウラの秘所をなぞる――既に濡れていて、なぞった人差し指が直ぐに濡れた。
「なんだ、もう感じてたのか?」
「う、ぅ……ば、ばか……アンッ……!!」
人差し指を中に侵入させると、異物を関知したのか内壁がきゅぅきゅぅと締め付けてきた。
時折角度を変えつつ、指でラウラの秘部を攻めつつ、空いた片手は乳房を揉み、喘ぐラウラの唇を塞ぐように口付けを交わす。
くぐもった喘ぎ声が漏れ、俺の絶え間無い舌使いに合わせるようにラウラも絡ませてくる。
室内を支配する水音――濡れた秘部を掻き回すイヤらしい音と舌を絡める程の濃厚な口付けにラウラの思考は真っ白になっていく――ただただひたすら快楽の波に溺れるだけだった。
「ん……はぁっ……。 ラウラ」
「ふは……」
唇を離す俺、だがラウラは舌だけを出して唇を舐め続ける――そんなラウラの舌を俺は舌を出して軽く舐めるとギンギンに構築された欲望の塊を触らせた。
「ラウラ、いつもみたいに……いいか?」
「……わ、わかった。 ……やはり私だけが気持ちよくなるのは、な。 ……私は夫なのだから」
そう言ってベッドの上に座るラウラ、ついでといわんばかりに眼帯も外すと金色の眼が姿を現す。
俺は立ち上がると眼前に欲望の塊をさらけ出した。
戸惑うことなく先端部に舌を這わせるラウラ――丁寧な舌使いで、鈴口中心に舐め回している。
月明かりに照らされたラウラの銀髪が鮮やかに輝く。
「ラウラ……綺麗だ」
「……!! ば、馬鹿者……。 ……う、嬉しくなるではないか……」
紅潮させたまま、裏筋に舌を這わせ、丁寧に舐めるラウラ。
ラウラ自身、ヒルトに綺麗だと初めて言われた為、内心舞い上がっていた――出会い自体はよくなかったものの、今はこうして心も身体も通わせる事が出来る。
先端部を口に咥わえ、根元まで飲み込むとヒルトを上目遣いで見上げるラウラ。
それに気付いたヒルトも応える様にラウラの頭を撫でる――そんな些細な触れ合いですらラウラは嬉しくなり、ヒルトを気持ちよくさせようと顔を前後に動かし始めた。
ちゅぽっちゅぽっと淫靡な水音が響き渡る室内――ラウラ自身も慣れてきたのか竿を手で扱きながらフェラをし、ヒルトの腰に腕を回してわざとらしく水音をたてながらしゃぶり続けた。
込み上げてくる射精感――だが、せっかく出すなら……。
「……ラウラ」
「ん、むぅ?」
咥わえたまま見上げるラウラ、舌は絶え間無く動き続けていて常に欲望の塊に快楽の刺激を与えてくる。
「……入れたいんだが」
「……!!」
その言葉に驚くラウラ、咥わえた欲望の塊を離すと――。
「……わ、わかった。 ……わ、私も覚悟は出来ている。 ……それに、ヒルトを……受け入れたぃ」
そう言い、ラウラはベッドの上で足を大きく開いて秘部を見せた。
既にとろとろに愛液が溢れていて、処女膜も見える。
そのままラウラの秘部に欲望の塊を宛がうと――。
「き、来て良いぞ……」
「ん……わかった」
くちゅくちゅと響く水音、先端部を秘部に押し当て、徐々に先端がラウラの中に飲み込まれていく。
「っ……ぅうっ!」
「痛いか、ラウラ?」
「ち、違うのだ。 ……お、大きくて……圧迫感が――アアァッ!!」
言葉の途中で根元まで一気に挿入する俺、我慢が出来ず勢いよくラウラの処女を奪うと大きく背中を仰け反らせた。
「あ、あぁ……は、入って……る。 ひ、ヒルトのが……」
肩で呼吸するラウラ、小さな肢体で俺のを受け入れるその姿に僅かな背徳感が生まれる。
「ん……平気か、ラウラ?」
「あ、あぁ……平気だ。 ……痛いと聞いていたから、不安だったのだが。 ……痛くないものなのだな。 ……前の時にしておけば良かった……な」
以前のシャワールーム内での事だろう、先端部だけしか入れなかったが――今は根元まで受け入れている。
内壁が欲望の塊をきゅうっと締め付け、動くぞとラウラに視線を送ると小さく頷いた。
ゆっくりと前後に腰を動かす、小さくではあるが結合部から交わる水音が聞こえてくる。
時間はまだ深夜の一時、皆が寝静まってる時に俺とラウラの二人は互いに交わっている。
無論複数の女の子とこういう関係になるのは良いことではないのはわかっている。
……だが俺自身、皆に好意を抱いてる、正直いとおしく思える程だ。
何れは気持ちに決着をつけないといけないが、今だけは快楽に身を委ねたかった。
徐々にピストンする速度が上がり、ラウラの呼吸と喘ぎ声が漏れ始める。
「ッ……はぁ、ンンッ! アッ……! お、奥まで……!!」
こつんこつんと何度も子宮口を叩く欲望の塊、愛液でぬるぬるにてかり、秘部を出し入れしてる所を見ているとラウラが――。
「あ、あまり――アッ……み、見る……な……ぁん……!!」
恥ずかしいのか両手で顔を隠すラウラ。
だが俺の中で芽生えた悪戯心によってわざと見せ付けるように――。
「ほら、根元までずっぽり入ってるぞ?」
「ば、ば……かぁ……ンンッ!!」
顔を横に振るラウラはいつもの毅然とした態度ではなく、恥ずかしがる女の子そのものだった。
ラウラを抱き抱え、ベッドへと横になる俺、腹部に手を置くとラウラは腰だけを上下に動かし始めた。
「ふ、深……いぃ……!!」
たどたどしい腰使いだが、それでも必死に動き、髪を振り乱しながら喘ぐ、初めての快楽ゆえか口元からだらしなく涎が滴り落ちていた。
「ラウラ、大丈夫か?」
「む、無論――……と、言いたいが……こ、この体位だと力が入らない……。 き、気持ちよすぎるのだ……」
顔を赤くするラウラに、身体を起こして抱き着くと今度は俺から動き始めた。
下から突き上げる度、ラウラの体も上下に揺れ、首に腕を回して必死にしがみついた。
互いの体温を感じながら交わりあう――俺もラウラも既に気持ちよくなることだけしか頭になかった。
「くぅ……んふ……、あふ……」
「ラウラ……後ろからしてもいいか?」
「か、構わないぞ……。 ヒルト……嫁の要望を聞くのも夫の務めだから――んん……」
欲望の塊を抜くと、ラウラは四つん這いになりお尻を此方に向けてきた。
秘部に押し当て、挿入するとそのままラウラのくびれを掴み、激しく打ち付けた。
バックから攻め立てる俺――未来やシャル、セシリア、のほほんさんほど肉付きがあるわけではないラウラの肢体だが、腰を激しく打ち付ける度に甘い声をあげ、内壁を締め付けてくる。
「く、ふ……!! う、後ろからずぼずぼ……されて――アンッ! あっ、ああっ!!」
時折焦らすように動いたり、角度を変えて突き上げる度にラウラは激しく仰け反った。
込み上げてくる射精感――ラウラも感じすぎてるのかどこに触れても甘美な声をあげる。
「や、ヤバい……そろそろ……!」
「だ、出してくれ……! わ、私の中に……! 溢さずに……子宮で受け止めるから……ぁああっ!!」
その言葉と同時に込み上げてきた精を中に解き放つ、それを感じてるのかラウラはひくひくしながら前のめりになっていた。
中から引き抜く――ドロッと精液が溢れそうになるのだが、ラウラはそれを自分の手で抑えると溢れ出した愛液と精液でぐちゃぐちゃに――。
「……はぁ……スゴい匂いだな。 ……子宮の中、たぷたぷになりそうだ」
「わ、悪い……出しすぎたか?」
「……い、いや。 ……溜まっていたのだな」
僅かに微笑むラウラ、ぬらぬらにテカった欲望の塊に口づけを落とすとそのまま咥わえ込む。
そのまま暫くラウラはフェラを続け、愛液まみれの欲望の塊を綺麗にすると咥わえるのを止め――。
「……綺麗になったぞ」
「ん……ありがとな、ラウラ」
「う、うむ」
そのままベッドに横たわるラウラ――その隣で横になるとラウラは俺を見上げながら――。
「……今日はこのまま、一緒に寝てもいいか?」
「……ああ、でも……」
「わかっている、朝まで共にいれば嫁に迷惑をかけるからな」
「ごめんな、ラウラ」
「……いや、私は今幸せだから……大丈夫だ」
そう言ってラウラは身を寄せ、上顎をあげて瞼を閉じた。
そっとラウラの唇にキスをする――僅かな時間だが、それでもラウラは満足したらしく、そのまま眠りについた。
俺もそれを見、瞼を閉じると意識が深淵へと落ちていった――。
後書き
若干文章力落ちた気がしなくもない
やっぱりある程度の更新しないとダメだな
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