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闇の魔法

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ウェンディ・マーベル(受精)

 
前書き
やっと大本命のウェンディです。 

 
ウェンディ「ルーシィさん大丈夫ですか?あんまり帰りが遅いから心配してたんですよ。」
ルーシィ「だ、大丈夫よ。ちょっとお化粧を直してただけだから。」
ウェンディ「そうですか、それなら良いんですが。」
そう言うとルーシィはウェンディの頭をなでなでする。
ルーシィ「ありがとう…ウェンディ。心配してくれて…」
ウェンディ「えへへ…」
ウェンディは頭をなでられると、恥ずかしそうにモジモジとしていた。
その瞬間を見逃さなかった。
俺はルーシィの服から、彼女の手を伝って、ウェンディの服に乗り移った。
昨日ぶつかった瞬間から、ずっと気になっていた少女。
期待に胸を膨らませる、俺の感覚にまず訴えてきたのは触覚である。
先程の2人の身体のような柔らかさとはまた違う、フニフニとした感触が俺の身体に伝わっていく。
俺は、まるで彼女の身体を抱きしめているような、そんな感覚に襲われた。
次に嗅覚もはっきりとしてくる。
いかにも、女の子のニオイという感じの甘ったるいような体臭だった。
しかし甘い香りだけではなく、彼女の汗のにおいも混じっている。
これらがちょうど良い具合で混ざり合い、なんともいえないニオイが彼女の服の中に漂っていた。
そして俺はどきどきしながら、彼女の服の中へと視線を落とす。
目に飛び込んできたのは彼女のパンツだった。
昨日はいていたような小さな白い綿のパンツで、リボンのワンポイントがついている。
後ろに回って眺めると、お尻の部分には白いネコのキャラクターがプリントされていた。
ウェンディが動くたびにパンツの布地がお尻のワレメに食い込み、お尻の形が浮き上がっていた。
俺は今すぐウェンディのパンツを脱がし、その内部を調べたいという衝動に駆られるが、グッと我慢する。
そして今度は彼女の上半身の方に視線を移していく。
ところが上を見上げたとたん、思わず俺は固まってしまう。
そこはどこまでも、肌色の世界が続いていた。
すなわち彼女は上になにも下着を身に付けていなかったのである。
彼女の服は大きく背中が開いていたので、下着はどうしているのかと一瞬頭を過ぎったが、
まさかノーブラどころかシャツすら着ていないとは思ってもいなかった。
少し精神を落ち着かせもう一度、彼女の胸をじっくりと眺めてみる。
そこは先程のルーシィと比べるのはもちろん、その前のレビィと比べても可愛そうな程のほんの僅かな膨らみしかなかった。
これでは確かに、下着はまだ必要ないだろう。
外は暑いのでシャツを着ていないのも当然かも知れない。
そんなことを思いつつ観察を続けていく。
僅かな膨らみの頂点には、薄く色の変わった乳輪と淡い色をした2つの突起があった。
しかし、それらの突起はウェンディが動くたびに、服でこすれて小さな丘と共にフルフルと震えていた。
小さい胸でも揺れるのだと、俺は始めて思い知らされた。
俺はとうとう我慢できなくなり、その小さなおっぱいを包み込むとやさしく揉んでみる。
ふにっという手ごたえがして、彼女の胸にゆっくりと俺の手(彼女の服)が沈み込んでいく。
ウェンディ「ひゃん!えっ…なに!?どうしたの。」
ウェンディは思わず声を上げて周りを見回している。
エルザ「ウェンディどうした。」
ウェンディ「い、いえ…なんでもないです。ちょ、ちょっとおトイレに行ってきます。」
そう言うと彼女は顔を、真っ赤にして立ち上がるとトイレへと向かった。
その間も、俺の手は彼女の胸を弄り、こねくりまわしていく。
彼女の胸は、小さかったが意外と柔らかく、一度に全体を揉むことが出来た。
胸を押さえつけるようにグリグリと刺激すると、膨らみかけた胸の部分の中に硬いしこりが出来ているのが感じられる。
ウェンディ「あう…やっ…痛いっ…」
その部分を刺激すると、ウェンディはひどく嫌がった。
乳線が発達してきているのか、どうやらその部分は痛いらしい。
彼女は、服のから胸に手をあてて異常な現象の原因を探そうとするが見つからない。
しかし俺の手は容赦なく、しこりの部分をグリグリと刺激し続けた。
ウェンディ「いやあ…痛い…」
だが、しばらく胸への刺激を続けていると、だんだんと彼女の声が涙声に変わってくる。
どうやら本当に痛いらしい。
俺はウェンディが少し可愛そうになり、乳房への刺激を止めてやった。
ウェ「はぁ…はぁ…ちょっと痛くなくなったかな…ひゃうん!!」
しかし乳房への刺激を止めた俺は、今度は口の部分を顕現させると。
彼女の乳頭にむしゃぶりついた。
ウェンディ「いあっ!」
ウェンディの身体がビクンと跳ねる。
俺は夢中で今までのタガがはずれ吸いつき、舌先でコリコリと乳頭を転がした。
さらに舌をとがらせては、口の中で胸の突起を舐めていく。
次第に、彼女の胸の突起は俺の舌で弾かれ少しずつ充血し、硬さと大きさを増していった。
ウェンディ「あうっ…やだぁ…何これ。」
始めて感じる乳頭からの感覚に、ウェンディは身体を震わせている。
今や立つのがやっとのウェンディは壁伝いに歩き、トイレの個室を目指す。
俺は、さら彼女の胸の突起をやさしく咥えると、やさしく歯を立て、そのまま吸い上げる。
するとキュポンという音を立てて彼女の、真っ赤に充血し突き立つように尖りきったウェンディ乳頭が現れた。
その部分を俺が、歯型がつくほど強く噛むのと、彼女がトイレの個室に駆け込み腰から崩れ落ちるのと同時だった。
「ふぁぁ?! あぁぁぁっ!!やぁぁぁぁぁぁっっ!」
俺は彼女が悲鳴を上げて崩れ落ちる瞬間、彼女のパンツに乗り移った。
それと同時に、彼女のパンツの奥からさらに、生温かい黄金水が「プシャアアッツ」と湧いて出てきた。
ウェンディは、イッたと同時に失禁してしまったのだ。
「な、なんだと…」
ジョロジョロと、あふれ出したおしっこが、彼女のパンツに染み渡っていく。
「このままでは、彼女は一生心に傷を負うに違いない。」
そうおもった俺はすぐに口だけ顕現すると彼女の股間に吸い付いた。
そして、口をウェンディの秘所に密着させたままゴクゴクと喉を鳴らし、彼女の尿道口から溢れ出した湯気立つオシッコを飲んでいく。
それは温かく適度な苦味が利いていて、ちょうど良い味だった。
欲を言えばもう少し、塩味が利いていても良かったかもしれない。
そんな俺の気もしらず、彼女は放尿し続ける。
やがて口の中に感じる水流が弱くなり始め、その後3回ほど、ピュッピュッと勢いよく噴出して、ウェンディの排尿は終わりを告げた。
ウェンディ「はぁ…はぁ…お、おしっこ漏らしちゃいました。」
ウェンディは、顔を赤く上気させながら、失禁を恥じる風情をみせていた。
しかし実際は、彼女のおしっこをほとんど俺が飲み干したためウェンディはパンツの前を少し濡らす程度に留まった。
だが絶頂の余韻と失禁してしまった恥ずかしさで、彼女はまだそのことには気付いていなかった。
おれはその間に彼女との魔力パターンを調べていた。
「一致率89%!よし、いける…いけるぞ!」
それは、俺が望んでいた結果だった。
思わず冷静さを、忘れてしまう。
しかし、まずいことが起こった。
ウェンディ「んっ…あうっ…ひっぐ…あ、あれ…私おしっこ漏らしちゃったはずじゃ…えっ!?なにこれ…」
彼女は目を覚ましたウェンディは、自分の股間を眺めて驚いた。
俺も釣られてウェンディのパンツの股布、いわゆるクロッチの辺りを眺めていた。
そこには、赤い血がたくさんついていたのだ。
しかし、それは彼女が流していたものではない。
その血液はパンツ、すなわち俺から流れ出していた。
どうやら俺の興奮が極限まで達したために、魔法の効力を超えて俺の鼻血だけが具現化してしまっているらしい。
パンツから滲み出したその血液は、ちょっぴりついた彼女のおしっこのシミをもかき消すと、ドンドンとその面積を広げていった。
「まずい、もしばれたら俺は死ぬ…」
俺は、非常に心配して自体の成り行きを見守っていた。
しかしウェンディは、思いもよらぬ一言を放った。
ウェンディ「やだ、もしかして私…生理!?こないだ、来たばっかりなのに…」
なんとも小さい子らしい解釈だが、しかし彼女の年齢である。
初潮が来て、まだ間もないのだろう。
しかし、もっと深刻なことが彼女にはあるようで…
ウェンディ「どうしよう、この間終わったところだからナプキン持ってないよ…」
ウェンディは青い顔をしている。
なるほど、やはりまだ経験が浅いので、常に予備の生理用品を持ち歩くという習慣が身についていないのだろう。
ウェンディは、しばらくのあいだ途方に暮れていたようであったが、ヨロヨロと立ち上がる。
ウェンディ「ちょ、ちょっと恥ずかしいけどギルドの皆さんに相談してみるしかないですね。」
そういうと、ウェンディはトイレを後にしてテーブルに戻ってくる。
エルザ「ウェンディ、大丈夫か?お前もトイレに行くと言って帰ってこないから、心配してたんだぞ!」
エルザの言葉にウェンディは、恥ずかしそうにしながら小声で答える。
ウェンディ「だ、大丈夫です。それより皆さん…あ、あの生理用品もってないですか?
あの…その…私この前終わったところなのに、また始まっちゃったみたいで…」
そういうと他のメンバーに助けを求める。
ルーシィ「あ、そうなんだ…ごめん私も終わったばっかだから持ってないの…レビィちゃんは?」
そうだ彼女は今まさに生理中であるはずである。
ところが…
レビィ「ご、ごめん…ウェンディ私ね…あの…ちょうど女の子の日なんだけど…予備全部使っちゃって…」
ウェンディ「そ、そんな…」
どうやらレビィもダメだったようである。
だがそんな彼女に助け舟が入る。
エルザ「そうか…それは大変だったな。よし私のいつも使っているヤツがあるからそれをやろう。」
ウェンディ「ほ、本当ですか!ありがとうございます、エルザさん。」
レビィ「よかったね。ウェンディ。」
少女たちは小声で、この天の助けに感謝していた。
だがこれだけでは終わらなかった…
エルザ「ほら、ウェンディ…これだ。」
自分のカバンの中をあさっていたエルザが、こっそりとウェンディに生理用品を手渡す。
ウェンディ「ありがとうござ…エ、エルザさん!」
ウェンディが急に慌てはじめる。
奇妙に思って俺もウェンディの服に乗り移ると、外部に視点を移す。
目に入ってきたのは、タンポンとは違う小さな袋に入った細長い物体だった。
レビィ「エ、エルザそれってタンポン…」
レビィが思わず驚いている。
エルザ「ん?クエストにいくと、相手と戦うことになるのがしょっちゅうだからな。
ナプキンだと激しく動くと、すぐにずれてくるから、コイツを使ってるんだが…な、何かおかしかったか?」
エルザはそう言うと首をかしげている。
ウェンディ「わ、わたしタンポンって、使ったことがないんです…つ、使い方は知ってるんですけど…あの…こ、怖くて…」
レビィ「あ~わかる…なんかさ傷とかついちゃうかもしれないから怖いよね…」
ルーシィ「わ、私も戦闘はだいたい精霊任せだから、ほとんどナプキンかも…」
彼女達は口々に言っている。
エルザ「そうか…だがウェンディ。何事も勉強だ!最初は少し気になるかもしれないが、慣れると気にならんぞ。
なにより温泉やプールにも入れるし、私のようにクエストでも身体が動かせる。」
ウェンディはしばらくモジモジとしていたが、観念したらしい。
ウェンディ「わ、わかりました。やってみます。」
そう言うとウェンディは、再びトイレへと戻っていった。
ウェ「ううっ…やっぱり恥ずかしいです。」
個室に入りドアを閉めると、ウェンディは、大きくため息をついた。
俺はというと、彼女の服に取り付いたままである。
俺は、こんな小さな子がいったい、どうやってタンポンを中に挿入するのかということが気になって仕方がなかった。
そんなことを考えてドキドキしていると、いきなりウェンディがスカートの中へと手を突っ込んだ。
そして両腕をパンツのゴムにかけると、そのままパンツを脱ぎ始めた。
先程は彼女のオシッコを飲み干すことに必死で、ほとんど見る暇が無かったが、ついに真近で少女の未成熟の性器を拝めるのである。
俺の心臓は早鐘を鳴らすように高鳴っていた。
ウェンディの下着が、ゆっくりとふくらはぎを伝って下ろされていく。
布地が足首まで下りると、ウェンディは片方ずつ足を上げて、その小さな布キレをつま先から抜き取った。
ウェンディのスカートの内側辺りに視点を移した俺は、その光景に思わず息を呑む。
ぷっくりと盛り上がった、白く小さな恥丘。
その下にたたずむ無垢な白い肌で閉じられたクレバスは、「陰唇」という言葉とはまったく無縁な程の可憐さと清楚さに包まれている。
だが先程絶頂を迎えたためか、そこから僅かに顔を覗かせるピンク色の花びらは、
隠しても隠し切れない透明な液体の輝きでテカテカと輝いていた。
そんな幼い性器の様子を、真近で観察されているとも知らず、
ウェンディは血液でだいぶ汚れてしまった下着を丁寧にたたんで、便器の上にあるスペースに置いていく。
その後、パリパリという、ビニールを破る音が聞こえ始めた。
どうやら包装を開けて、タンポンを袋から出しているらしい。
俺はその間に彼女のお尻の方へ回り込むと、彼女の小さなお尻を観察していく。
そこはしっかり閉じられていたが、よく見るとワレメの奥から少しだけ淡いピンク色をした、彼女の肛門が見えていた。
その時ウェンディがちょうど、大きく足を振り上げる。
俺の目にはヒクヒクと動いている彼女の肛門や、その下で顔を覗かせる大陰唇の粘膜が丸見えになっていた。
そしてウェンディはそのまま片足を便器の上に乗せると、自らの指で大陰唇を開いていった。
トイレの個室に、クチッという小さな水音が響く。
ウェ「んっ…」
ウェンディは小さく息を漏らすと、人差し指と中指で大陰唇を広げて膣の入り口を露出させていく。
緊張で手が震えているようだ。
その時、俺はとてつもない考えを思いついた。
「そうだうまくいけば…禁呪もそのまま使えて一石二兆だ…だがさすがにこれは…」
だが迷っている暇はない。
グズグズしていると、タイミングを逃してしまうかも知れない。
俺は決心すると、自分の意思を彼女の服から別の物へ憑依させていく。
それは彼女が、今まさに自分の体内に挿入しようとしている物体。
白く細長い形をしている、タンポンであった。
実は次の禁呪文である‘転生‘は女の胎の中で唱える必要があった。
最初はパンツに変身してと思っていたが、この方法なら確実に、ウェンディの幼い子宮の奥まで到達することが出来る。
俺はそう考え、彼女のタンポンに変身したのである。
一方ウェンディのほうは緊張のため大きく深呼吸をしている。
ウェ「スーハー…スーハー…ふぅ…じゃ、じゃあいきますね。」
そう言うとウェンディは俺の体、もといタンポンを手に取ると自らの性器の入り口にあてがう。
俺の顔には、むせ返るような少女の香りが充満している。
さらに上を向けば柔らかく口を開いた彼女の膣が見える。
その入り口は緊張のためか、ヒクヒクと震えており、ときおり透明な粘液を盛りあがらせている。
ついに俺の頭が、濡れそぼったウェンディの秘肉にあてがわれた。
ウェ「んっ…あふぅ…ふうっ!」
ウェンディが、その感覚に身を震わせると、膣からの粘液の分泌が激しくなる。
ぷぴゅっ、と愛液が噴出し俺の頭を濡らしていく。
ウェ「んんっ…あっ…あうっ!」
ついに意を決してウェンディが、膣にタンポンを挿入していく。
俺の身体は、ズブズブと柔らかく口を開けた彼女の性器の中へと飲み込まれていった。
ゆっくりと膣内に挿入された俺は、ウェンディの内壁を撫でるように動いていく。
そこは奥へいくほど、女の子独特の甘酸っぱい香りがつよくなっていった。
視覚を有効にすると、健康的で綺麗なピンク色をしている、ウェンディの膣が目の前に飛び込んできた。
「これが…ウェンディ…あの幼い少女の膣内…」
そんなことを考えていると、俺の体中をウェンディの膣壁がキュウキュウと締め付けてくる。
その表面は、膣内を潤す為に彼女の分泌した粘液で、熱くぬめっていた。
膣壁にあるヒダヒダが、ぴったりと俺の体を包み込んでいくのを感じ、俺の胸は興奮で胸が高鳴っていった。
そんな俺の期待に沿うかのように、ウェンディの温かい膣内はクネクネと蠕動運動を繰り返し、俺の身体をさらに奥へと運んでいく。
しばらく彼女の膣内を干渉しながら進んでいくと、少し狭くなっている箇所があった。
それはよく見ると、肉で出来た薄い膜のようである。
「これは、もしかすると彼女の処女膜か?」
ウェ「あっ…痛い…ん…そおっと、そおっと…」
ヌルンと小さな穴の部分をタンポンの先端が通過する。
ちょっと狭くなっている箇所だったが、ウェンディが慎重になっているおかげで、なんとか傷つけずに通過することができた。
「危なかったな…うおっ!?」
処女膜を潜り抜けた俺が見たものは、先程より温度と潤みがました彼女の膣の最も奥の部分だった。
ウェ「は、ぁ…挿…りました…んぅぅ…んっ!」
タンポンが奥まで入るとウェンディは、ぶるっと身震いをする。
おそらく外では今、ウェンディの可愛い割れ目から、しっぽのように白いひもが垂れ下がっているに違いない。
それと同時にウェンディの膣壁が圧迫してくる。
うねうねとして、すこしくすぐったい。
ウェ「あふぅ…」
そしてウェンディが大きく息を吐くと同時に、緊張が緩んだのか、筋肉が一気に弛緩していく。
それと同時に彼女の膣も、本来の柔らかさを取り戻し、俺の全身を包み込んでくる。
うにうにしていて気持ちいい。
ウェ「んっ…あうっ…こ、これでいいんですよね…」
ウェンディは股間から出ている糸を軽くひっぱって、確認しているようだ。
俺はひとまず落ち着いたので辺りをぐるりと見回してみた。
そこは入り口の辺りとは違い少しだけ、開けた空間になっていた。
その周りの壁は薄いピンク色をしており、所々ウェンディの血管が透けて見えている。
そして彼女の呼吸に合わせて収縮を繰り返しており、その表面から、入口より粘度の高い透明な液体が滲み出していた。
その周囲の粘液からは、入口のものとは比べ物にならないぐらいに濃厚で甘酸っぱい香りが漂い、俺の嗅覚をくすぐっていく。
そして俺の身体は、その甘酸っぱい粘液を少しずつ吸収し、徐々に膨らみ始めていた。
「女の子の膣内ってこんな感じなのか…」
俺は思わず、複雑なつくりになっている少女の内性器を見て感嘆の声を漏らす。
さらに頭を上に向けると、ちょうどタンポンの先端部分が、ピンク色のつやつやとした子宮口に当たっている。
その入り口を見た俺は、おもわず子宮口を開こうとしてみる。
ウェ「いやっ…な、なんかくすぐったい。」
子宮を直接弄られたウェンディはその未知の刺激に体を震わせている。
俺はさらに断続的に子宮を弄る。
そして子宮口の周りをやさしくなで上げると、その口を開けているポルチオの部分に歯を立て、優しく甘噛みをする。
ウェ「ひゃああああっ…ら、らめぇ。」
すると膣粘膜の強い収縮が連続し、少女の膣奥で子宮頚部が、
そこに押し当たっている部部分に、まるで吸い付くかのように、ウニウニと蠕動を始める。
そしてその小さな子宮口を解放するかのように、小さいながらもその口を精一杯開き、
咥え込んだタンポンの先端部分を、内部へと引き込もうとした。
しかも、膣粘膜の強い収縮も同時に起こり、子宮口からは白濁した頸管粘液を、トロリと吐き出し始める。
俺は慌てて、タンポンの先端部分を引っ張り出す。
「ふぅ…危ない、危ない。もう少しで、子宮に飲み込まれるところだった。」
そう言うと改めて彼女の子宮口を見上げる。
ウェンディは生理は少し前に終わったと言っていた。
つまり今日のウェンディは、この奥の子宮の奥にある卵管の部分に卵、すなわち卵子を抱えている可能性が高いのである。
そしてその彼女の卵子こそ、禁呪‘転生‘に必要なのである。
それは俺自身の魂が、彼女の卵子と結合し胎児となることで、もう一度人間として生まれることができるからである。
その際、母体となる側の女性は魔力を全て喪失し、魔力を持たないただの人になるという。
だが彼女には気の毒だが、俺は魔導士として復活したい。
そのためには、彼女が魔導士としての道を立たれることになっても構わない。
そう思って俺は、ここまで来たのである。
「もう時間がない…」
俺はコン!とタンポンの先端を子宮口に勢いよく押し付けると呪文を唱える。
ウェ「ひうっ!ああああああああっ!」
その衝撃でウェンディの子宮口は、再び開き始めタンポンの先端をくわえ込む。
それと同時に、彼女の子宮口から白濁した頸管粘液が吐き出されタンポンを濡らしていく。
今や彼女の膣内は、子宮口から分泌された頸管粘液で真っ白になっていた。
やがてタンポンの先端から俺の魂が抜け始め、彼女の子宮口の奥へ吸い込まれていった。
彼女の子宮口を押し広げるようにはいっていくと、開けた場所に出る。
そこは先ほどの場所より熱を帯び、彼女の呼吸に合わせゆっくりと収縮を繰り返していた。
恐らく、ウェンディの子宮に到達したのだ。
その奥に目を向けると三角形のような形をしている子宮の角に2つの道、すなわち卵管があった。
おそらく彼女の卵子は、どちらか一方にある。
俺は考えた結果、右の道を選ぶと彼女の卵管の中に入っていく。
そして先へ先へと進んでいくと…
「あった…これが彼女の卵…」
そこには今の俺からすると、巨大な丸い球体があった。
それは透明な色をしており、薄い卵膜で覆われている。
これこそがウェンディの卵子…
俺は震える心を抑えながら、ウェンディの卵子へと近づいていく。
そして卵子をおおっている薄い膜めがけて、俺は魂ごと飛び込んだ。
ウェ「え…うあっ!?」
俺がウェンディの卵子と結びついた瞬間、ウェンディは意識が遠のく。
そしてそのままトイレの個室で,ウェンディは意識を失ってしまった。
 
 

 
後書き
もうちょっとだけ続くんじゃよ。 
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