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【艦これ】艦隊これくしょん・闇 響・黒編

作者:マッフル
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第2章 闇艦娘、響
  第03話

 
前書き
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マフポコの巣(艦これ、こちら鎮守府前第二駐在所)
(http://mahupoko.blog62.fc2.com/)

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 言葉にならない甘い悲鳴が響・黒の口から飛び出す。
 気が狂いそうな愛のストレスにさいなまれ続けていた響・黒は、やっとの思いで解放に導かれ、清々しいほどに素敵な快楽に流され、溺れている。
 あまりの快楽に脳の言語中枢が停止寸前な響・黒は、奇妙な発音のめちゃくちゃな叫びを上げ続けている。
 強烈な快楽は響・黒の背を反らさせ、頭だけでブリッジをさせてしまう。
 そんな腰が浮き上がってつま先立ちになっている響・黒に、提督は覆いかぶさった。
 そして素早く秘肉門に肉主砲を押しつけた。

「ひぃぅッ! ひゃあああぁぁぁああぅあんッ!」

 ぎちぎちに怒張した肉主砲が響・黒を貫いた。
 セカンドバージンを喪失した響・黒は、イッたばかりというデリケートで敏感すぎる状態で肉主砲をねじこまれてしまった。

“ずむぅんッ”

 張り裂けそうなほどにぎちぎちに勃起した肉主砲が、響・黒の最奥、子宮口を叩きつけた。
 まだまだ幼くて小さな可愛らしい給油口に、どうみてもサイズオーバーな凶悪ノズルが奥まで挿れ込まれてしまった。

“ぷしゃああぁぁぁッ”

 子宮口を叩かれた響・黒は、限界以上までに拡がってしまっている膣穴から潮を噴き出した。
 膣穴と肉主砲の間から、ぶしゅう、ぷしゅうと、水鉄砲のような勢いで潮が噴き飛ばされていく。
 子宮口を叩かれただけで、響・黒は果ててしまった。
 イッたばかりで、またすぐにイかされてしまった。
 イッてる途中なのに、またイッてしまった。
 絶頂の壁を越えた絶頂を体験してしまった響・黒は、信じられない快楽に脳を溶かされてしまう。

「うああぁぁゅゅぅゆゆうッ、ひにゅあらにゃぁぁゅあぁぁぅッ」

 めちゃくちゃな言葉しか発せられなくなった響・黒は、頭の中もめちゃくちゃな言葉に支配れていて、もはや廃人と化している。
 身を滅ぼすような快楽に襲われた響・黒は、意識を深い真っ暗な心の奈落へと落とし込んでしまう。
 そんな壊れた響・黒を提督はしっかりと抱き締め、そして耳元に口を寄せる。

「愛してるぜ、響・黒」

“びくぅぅぅんッ”

 響・黒の身体が跳ね上がった。
 提督の言葉に響・黒の身体が反応する。
 提督は響・黒の耳元で愛の言葉を連呼する。

「愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒」

 響・黒の身体がめちゃくちゃに動き出した。
 愛の連呼が響・黒の脳で響き渡り、狂おしいほどの羞恥が響・黒を襲い続ける。
 加えて、提督はゆっくりと肉主砲を動かし、膣壁をじっくりと擦り上げる。
 愛の言葉の渦潮に巻き込まれながら、肉主砲の感触がしっかりと伝わってくる低速ピストンをされてしまう響・黒。
 提督が与える無茶すぎる快楽は、響・黒の中で巨大な手となり、心の奈落に沈んでしまった響・黒の意識を無理やりに引っ張り上げる。
 快楽で意識を沈まされた響・黒は、快楽で無理やりサルベージされた。
 あまりにも身勝手な提督の行為。
 沈まされたり、浮上させられたり、響・黒は混乱しっぱなしである。

「提督ぅ……あああぅ、提督ぅ……ううぅゅ、提督ぅ……」

 正気を取り戻した響・黒は提督に抱かれながら、低速ピストンによるセ●クスを味わっている。
 激しい高速ピストンでは速過ぎて肉主砲の感触はぼやけてしまうのだが、低速ピストンでは肉主砲の感触がダイレクトに伝わってくる。
 膣壁がカリ首に引っ掻かれる感触、亀頭の滑らかな感触、竿の摩擦抵抗が大きい硬い感触。
 低速だからこそ感じることができる肉主砲の感触。
 それはとても気持ちよく、ひどく恥ずかしく、どうしようもなくいやらしいセ●クスであった。

「提督ぅ……これぇ……なんだか恥ずかしいよ……」

 低速で動くことで、じっくりと、ゆっくりと、少しづつ少しづつ、ちょっとづつ高まっていく。
 いままで急な坂道を全力ダッシュで駆け昇るようなセ●クスばかりだった響・黒にとっては、傾斜の緩い坂道を牛歩で昇り詰めていくようなセ●クスは、どうしようもなく恥ずかしかった。
 高速セ●クスであれば、その勢いで羞恥心を忘れることができた。
 しかし低速セ●クスはゆるゆるな緩すぎる勢いでせいで、気がつなかくてもいいようなものまでダイレクトに伝わってしまい、すべてを受け入れなければならない。

「愛してるぜ、響・黒」

「ッッッ!!!」

 響・黒は脳が痺れるような羞恥と快楽に襲われた。
 どうしようもなく恥ずかしい低速セ●クスのさなかで、とてつもなく恥ずかしい提督の愛の言葉を受けてしまう響・黒。
 優しく、しかししっかりと抱き締められながら、耳元では愛をささやかれて、マ●コははしたないほどにゆっくりなピストンのセ●クスをされている。
 羞恥と快楽から逃げられない響・黒は、提督にしっかりと抱きついた。
 突き放すことができないのなら、もう受け入れるしかない。
 どんなにきつくても耐えるしかない。
 響・黒は覚悟を決めた。

「提督ぅ……いいよぉ……とっても素敵ぃ……気持ちいいよぉ……嬉しいよぉ……恥ずかしいけど……すごくいいよぉ……」

 響・黒は提督の耳元で、はしたないほどに淫靡な気持ちをささやいた。
 これを受けた提督は更にゆっくりとした動きになって、低速ピストンで響・黒を貫き続ける。
 そして響・黒の耳元でしつこいほどに愛をささやき続ける。

「愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒」

 響・黒はうっとりとした目をしながら、ぎゅううと提督を抱き締める。

「あああああああぁ……嬉しい、嬉しいよ提督ぅ……こんなにたくさん愛をくれて……嬉しい、嬉しいよぉ……私も愛してるよぉ。提督のこと、愛してるよぉ……私には提督しかいないもの……私にとって、提督が全てだもの……私の空っぽな世界は、提督で埋め尽くされているよ……」

 提督は響・黒の耳たぶをきつめに噛む。

「ひぃぁうッ」

「お前の世界が俺で埋め尽くされてくだぁ? 何言ってやがる、俺以外にも闇艦娘達がいるだろうが。あいつらはお前の仲間だろうが」

「仲間……確かにそうだけど、でも……むしろ敵というか……ライバルになるのかな……味方じゃないよ……」

 提督はぎりりぃと響・黒の耳たぶに歯を喰い込ませる。
 響・黒は痛みに身を震わせた。

「ったくよぉ、俺を取り合おうとすっからそういう考えになっちまう。俺を取り合うんじゃねぇよ、仲間同士で俺を共有すんだ。俺を独占すんじゃなくてよぉ、仲間同士で犯り合え。そんでよぉ、俺を通してあいつらと共通の意識を持てや。そうやって結ばれた絆は、これ以上ねぇくれぇに深くてよぉ、物凄く強固なもんになんだぜ」

 響・黒は納得したような、府に落ちないような、複雑な表情を浮かべている。

「みんなで提督を共有する……それって提督の命令? 提督がそうしろっていうなら、響・黒はそうするよ」

 提督は頭を上げ、響・黒の鼻に噛みついた。

「ふぐぅッ、痛いよぉ」

「アホかぁ! だれがそんな命令するかよ。あくまでもよぉ、お前の意思でやれや。お前自身で決めろ。いいかぁ? お前がそうしたいと思ってなきゃよぉ、まったくもって意味ねーんだわ」

「……でも、提督は私がそうすることを望んでいるよね? 確かに提督は命令はしてないけど、でも、そうしてほしいとは思ってるよね?」

 提督は響・黒の鼻の頭をちろちろと舐め撫でる。

「まぁ、そうだわなぁ。お前にそうしてもらいてぇってのはあるわなぁ」

 響・黒は顔を振って提督を振りほどき、そして顔を上げて提督の鼻を甘噛みする。

「ならそうするよ。提督のためだったら、私は本気でそれができるもの。無理してるわけじゃないよ? 自分を偽ってるわけじゃないよ? 提督のためだったら、本当でそうしたいと思えるの。だから……みんなで提督を共有するよ。もう私だけにしてなんて、言わないよ」

 提督は顔を振って響・黒を振りほどき、そして響・黒の小さな口に自らの口を寄せていく。

「そうか……愛してるぜ、響・黒」

「私も……愛してるよ、提督」

 ふたりは唇を重ねて、貪欲に舌を絡ませ合う。
 性器と口で繋がり合うふたりは、どうしようもなく愛おしい気持ちでいっぱいになり、たまらないほどに気持ちがいい。

「愛してるぜ、響・黒」

「愛してるよ、提督」

 ふたりは愛をささやき合いながら、夢中になって口を吸い合っている。
 提督は深いキスをしながら、まじまじと響・黒の姿を眺める。

「響・黒よぉ、服が邪魔だなぁ。全部脱いじまえよ」

「え? 脱ぐの? そ、それは……」

 響・黒は提督から目を背けてどうしようか考えている。

「なんだぁ? 嫌なのかよ」

「嫌じゃないけど……その……」

 響・黒はちらちらと提督を見ながら、握った手を口に当ててうつむいている。

「恥ずかしいってかぁ? 今更すぎんだろぉよ。素っ裸になるくらいどうってことねぇだろがよぉ」

「うん、裸になるのは平気。それはいいんだけど……その……あのね、提督……抜かないでほしいの……」

「はぁ? 抜くなって? チ●コをか?」

「うん、チ●コ……抜かないでほしいよ……服を脱ぐってなると……おち●ちんを抜かないといけないでしょ? ……でもね、抜かないでほしいよ……せっかく繋がっているのに……挿っているのに……抜くの、やだよぉ……おち●ちん抜かないでよぉ」

 響・黒は顔を真っ赤にしながら、熱い目で提督に訴えかける。

「ああ? だったらよぉ、抜かなきゃいいじゃねぇか。そんなに繋がっていたいってんならよぉ、チ●コ挿れたまま脱げや」

 え? という顔で提督を見つめる響・黒。
 そんなこと考えもしなかった。

「おら、さっさと脱げや。上からでも下からでもいいぜぇ」

 響・黒は小さく頷き、上着に手をかけた。

「ひぃぅぅッ!」

 響・黒が上着を脱ごうとしたのと同時に、提督は肉主砲をゆっくりと動かした。

「提督ぅ……それじゃ脱げないよぉ……」

「甘えてんなよ、響・黒。抜きたくねぇって言ったのはお前だろうが。だったらセ●クスしながら脱ぎやがれや」

 響・黒は恥ずかしさで顔を歪ませながら、もぞもぞと上着を脱いでいく。
 そんな響・黒を阻むように提督は肉主砲を奥へ奥へと挿れ込み、そして限界まで引き抜いていく。
 超ロングストロークからの低速ピストンなセ●クス。
 その快楽が響・黒に襲いかかり、響・黒は全身から力が抜けてしまう。

「や、あ、あ、ひあぁぅぁぁんッ」

 上着を掴んでいた手に力が入らず、脱ごうとしても上着が上がってくれない。
 まるではじめてお着替えをしている幼児のように、いっこうに上着を脱ぐことができない。
 ひどくたどたどしい動きで、上着を上げるのに何度も何度も失敗してしまう。
 響・黒は泣きそうになっている。
 いや、もう泣いている。
 服を脱ぐという行為がここまで難しいなんてことは、今の今まで一度たりとも無かった。
 いつも当たり前のように着脱している服が、こんなにまで思うように脱げなくて、ひどく情けない気持ちになった。
 いうことを聞いてくれずに脱力してしまった手が、ひどくもどかしくて、とても腹立たしい。

「ひぃあぁぁぅんッ! 脱げない……やっぱり脱げないよぉ……提督ぅッ! 力が入んないぉッ……」

「脱げねぇじゃなくてよぉ、脱ぐんだよ、お前はよぉ。赤ん坊じゃねぇんだからよぉ、自分のことぐれぇ自分でやれや」

 あまりにもっともなことを言われてしまい、響・黒はひどい劣等感に襲われた。
 できないはずがない脱衣という行為が、この上なく難しい。
 しかし、やれと言われたらやらないわけにはいかない。
 響・黒は動かない手を無理やり動かし、必死の思いで上着を脱いでいく。
 そんなけなげに頑張っている響・黒を見下ろしながら、提督はぬちゅぐちゅと、わざとらしく水音をたてて肉主砲を抜き刺しする。

「ひぃあぅぅうッ……意地悪ぅ……提督の意地悪ぅ……提督、意地悪だよぉ」

 ふるふると身を震わせながら、懸命に上着を脱いでいく響・黒。
 そのあまりの大変さに響・黒は、はぁ、はぁ、と息を切らせてしまう。
 顔は赤く上気し、切れている息はどことなく色っぽくて、妙に淫靡な桃色の吐息のように見える。

「いいねぇ、頑張るねぇ、響・黒よぉ。セ●クスしながら目の前でストリップショーとか、最高に興奮すんぜ? 一生懸命にスケベな脱衣を頑張ってるとかよぉ、ありえねぇほどいやらしくて、どエロくて、どスケベで、淫乱すぎんぜ?」

 ぎゅうううううッと秘肉門が締まった。
 どスケベと言われてしまった響・黒は、どうしようもなく恥ずかしくなって、身体が思いっきり反応してしまった。
 確かに提督の言うとおりである。
 確かにどうしようもなく、どエロい。
 響・黒は目に涙を溜めながら、なんとか上着を脱ぎきった。
 上着から頭を抜いた瞬間、目の前には提督の顔があって、提督はひどく優しい笑顔を見せながらささやいた。

「愛してるぜ、響・黒」

「ひぃああぁぁぅぅ」

 不意の愛の言葉。
 完全に油断していた。
 悦んでしまった響・黒の秘肉門は、くぱくぱぁと開閉し、深く差し込まれている肉主砲をぐにゅもにゅと膣壁で揉み上げてしまう。
 提督は肉主砲から生まれた快楽に顔を緩めてしまい、口角からたららぁと、だらしなくよだれを垂らしてしまう。

「チッ……おら、まだ下があんぞ? さっさと脱いじまえよ」

 響・黒は少しだけムッとした顔をして、腰に掛かっているスカートを握り締めた。
 そしてハッとする。
 提督と繋がったままではスカートを脱ぐことはできない。

「無理だよ提督ぅ、スカートが脱げない」

「はぁ? なんで脱げねぇんだよ」

「だって、下せないよ。提督と繋がってるから、スカートが脱げないんだよ」

 提督は意地の悪い歪んだ笑みを見せる。

「おいおいおい、なんで下すことばっか考えてんだよ。下せねぇんならよぉ、上げればいいだろぉが、上げればよぉ」

「上げる?! どういうこと!? スカートを上げるって、それって……上着みたいに上げて脱ぐってこと?!」

 提督がにやにやと薄ら笑っている。

「本当に意地悪だね、提督は……そんなのやったことないよ」

 スカートを上にあげて脱ぐというのは初めての行為である。
 そんな面倒で無意味なこと、生まれてこのかた、したことがない。
 しかし今はそれをするしかない。
 響・黒はむくれた顔をしながら提督を睨みつけ、スカートを掴んだ。
 そして腰を少し浮かせてスカートを上へとずらし上げていく。

「んぅぁ、これ、むずかしいよ」

 そもそも上に向かって脱ぐように作られていないスカートは、ひどく脱ぎにくかった。
 いろいろな箇所に引っかかってしまうし、ファスナーを全開に開けても口の部分が狭く、上に向かって胴を通していくのは困難である。
 上着ですら困難を極めたというのに、快楽によって弛緩してしまっている響・黒にとって、これほどまでに高難易度な脱衣はミッションインポッシブルである。
 それに提督は邪魔こそするが、手伝うことはしてくれない。
 容赦なく肉主砲を動かし、意地の悪いタイミングを見計らってわざとらしく女淫豆をつまみ揉んだりするのである。
 そうなるとミッションインポッシブル中のミッションインポッシブル、ミッションインポッシブル改二である。

「んぁぁぃぅぅッ、ひぃううにゅくぅんッ、にやぁぁゃあぁぅんッ」

 響・黒は甘い喘ぎ声を漏らしながらも、力の入らない手に無理やり力を込め、懸命にスカートをずり上げていく。
 ゆっくりだがとてつもなく気持ちのいいセ●クスをされながら、無理やりスカートを脱がなくてはならないという奇妙な脱衣プレイ。
 響・黒は涙を流しながらスカートをずり上げている。

「ひぃぅぅぁぅぅんッ、にゅぅにうぅぅんッ」

 奇妙な喘ぎ声を上げながら、響・黒は頑張ってスカートを上げていく。
 そしてかなりの時間が経過したが、やっとの思いでスカートを脱ぎ上げることに成功した。
 すると脱ぎ終わるタイミングを見計らっていた提督は、響・黒の耳のそばで、すかさずささやいた。

「愛してるぜ、響・黒」

「にゃああぁぁぅぅ」

 響・黒の秘肉門がまたも締まった。
 ぎゅんぎゅううと肉主砲を締めつける膣肉は、長きに渡った脱衣プレイのせいで淫靡に加熱され、ひどくとろけうごめいている。

「響・黒よぉ、まだパンツが残ってるぜぇ」

 下卑た笑みを見せながらダメ押しするかのように言ってくる提督。
 そんな提督を睨みつけながら、響・黒は脚をぶんぶんと振ってヒザ下に引っかかっているパンツを投げ飛ばした。

「これでいいんでしょ、提督。お望み通りに裸になったよ」

 提督は響・黒を抱き締め、身体を密着させる。
 互いの身体がぴったりと密着し、心地のよいぬくもりや感触が全身に伝わる。
 そんな嬉しい心地よさに包まれながら、響・黒はゆっくりとした動きのセ●クスに酔いしれる。

「よくできたな、響・黒よぉ。最高の脱衣ショーだったぜ。たまんねぇほどに興奮したぜぇ」

 提督はご褒美とばかりに響・黒の唇を奪い、ひどく丁寧に響・黒の口内を舐め上げていく。
 そしてとても丁寧で慎重な動きで腰を振り、無駄のない動きで肉主砲を抜き刺しする。

「あああぁぁぁぅ、やっぱり気持ちいいよぉ、このセ●クス……提督の気持ちがすっごく伝わってくるの……ゆっくりとしたインサートで私の中に愛が押し込められてくるよ……ひぁぁうぅんッ、すごく嬉しいの、提督をたくさん感じられて……すっごく素敵だよぉ、提督のセ●クスぅ」

 低速ピストンなセ●クスによって響・黒はどうしようもなく興奮し、気持ちが高まっていた。
 そしてそれは提督も同じで、低速セ●クスによって興奮しきった提督は、だんだんとピストンの速さが増していく。


(遂行中) 
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