藤村士郎が征く
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幕間其の壱 春眠、暁を覚えず聖処女と共に朝這いを搔ける しかし、どちらかと言うと初夏 -R18
十年前に藤村雷画が日本の西から、ある身寄りのない女の子を拾ってきた。
名前は暁雫。黒い髪をした子ではあったがよほどひどい事をされたのか、誰とも話さず誰をも信じようとしなかった。
そんなとあるあくる日、雫は自身が生涯をかけて守りたい人に出会った。
その人とは・・・。
-Interlude-
5月24日 日曜日
まだ日も昇ろうとしていない時間に、士郎は防音の効いた自室にて目覚めようとしていた。
しかしそこである違和感に気付いた。
下半身の自身の分身と比喩表現で時たま出て来る部分が妙に気持ちがいいのだ。
この感触に心当たりのある士郎はすぐさま目を覚ますと同時に布団をはがした。
するとそこには――――。
「くっ・・な、何してるんだ!2人とも!?」
そこには金髪長髪の絶世の美少女ジャンヌ・オーリックと、黒髪長髪の大和撫子を思わせるクール美少女暁雫が、俺のぺ〇スを2人で交互にむしゃぶりついていた。
しかも一糸纏わぬ姿で。
「んちゅ、れろれろ、ふん、ぷはぁ・・・見ればわかるでしょう?士郎」
「そうです、若。こんなに逞しい若の朝立ちチ〇ポを見せられて、我慢なんてできません・・・あんむ、ちゅるちゅる、ん、ん、ぢゅる、れる、じゅうぅうううう」
「くっ・・・し、雫。うっくっ・・・」
片方が士郎のチ〇ポを呑み込むようにしゃぶれば、もう片方は士郎の金〇袋を呑み込むように優しくしゃぶる。
しかもこの二人、とんでもなくフェ〇チオのスキルが上手いのだ。
前の世界では、ジャンヌと恋仲になってもチ〇ポを2重の意味で口にできない、はしたない、下品と言っていた彼女が今ではチ〇ポを遠慮なく連呼したり美味しそうにしゃぶっている。
拾われてきた雫は最初に士郎に心を開いてから、主人としても男としても心底から惚れ込んでいて、夜伽・・・今は朝だが常の状態の時はクール美少女を貫いているが、今この時だけは誰よりも乱れてド淫乱に変貌するのだ。現に今でも士郎のチ〇ポを口の奥まで咥えながら、上下に動き士郎に強烈な快楽を与え続けている。
「んく、じゅる、うく、じゅ、ぢゅ、若、気持ちいですか?」
「き、気持ち良すぎる!うっく、ジャ、ジャンヌも・・・・そ、そこは!?ぐぅ・・」
「じゅふ?あんむ、はんむ、れろれろ、じゅうぅうううう、ぷは・・・如何したんです?士郎」
「如何したもこうしたも・・・って!雫それは不味いっ!!」
口をバキューム上にして士郎のチ〇ポの中の精液を吸い出すようにしている。
恐らく、士郎のザー〇ンを早く口に流し込んで欲しいのだろう。
直も吸出し行為を止めずに、むしろその状態からピストン運動までしてくる始末。
「じゅる、じゅるう、ぢゅる、じゅうぅうううう、ぢゅうぅううう、若、出してください。私の口に全部出してじゅ、ぢゅ、じゅる、ぢゅる」
「で、る・・もう出る。射精するっ!雫!!」
「はい、全部私の口マ〇コに注いでください。若のお情けを全部、私に!!んじゅ、じゅる、じゅうぅうううううう、ぢゅうぅうううううう」
そして遂に・・・。
「うっ!?」
「うんぐ?!ん!んん!く、口の中で、すご、い、跳ねて・・・んむ、ん、んんんんんんん!」
雫の言う通り、士郎のチ〇ポは彼女の口内で蹂躙する様に飛び跳ねていく。
「んぐぅ!?ん、んぶぅ、ん、ふあぁあん、ひゅ、ひゅごいれふ・・・こんらにあふぁれて・・・ん、ん、んん」
そして、それを懸命に受け止める雫。
「ん、んぐ、ん、ん、ん、んく、んく・・・・こくん」
そうして、喉の音が聞こえてきた。
雫は射精中の士郎のチ〇ポを決して放さないまま、ザー〇ンを恍惚の表情のまま嚥下していく。
「ん、んく、ん、んぶ、んぶ・・・ふぶ」
しかし雫は途中から、士郎のチ〇ポを引き出しながらザー〇ンを口内に溜めこんでいく。
そして、射精が始まってから邪魔しないように静観していたジャンヌが雫に近づく。
「雫、事前に放した通り私にも士郎のザー〇ン分けてください」
その言葉にシズクは無言で頷きジャンヌと口を合わせる。そして――――。
「んあ、んく、んちゅ、あうん、れおれろ」
「あぅん、んく、んく、ん、ん・・・・・こくん」
口内に溜めこんだザー〇ンを口移しでジャンヌに分け与える雫。
「んく、ん、んく、ん・・・・ごっくん・・・はぁ、はぁ、はぁ~~~おいしかったです、士郎のザー〇ン」
「そうですね、若のお情けはいつでも濃くて最高です。今も息をするたびに口内にあった若の匂いで包まれていますよ」
そんな満足している二人に影が差した。
「ジャ、ジャンヌ!!」
「きゃ!?」
先程の光景に士郎が我慢を抑えきれずにジャンヌを押し倒したのだった。
士郎は同い年や同年代の男性たちと比べても、性欲が少ない方だ。
あまりがつがつせずに、寧ろ禁欲的すぎるのではないかと言うくらいだが、一度やると決めたらすごい勢いで貪ろうとするし、遅かれ早かれ暴走してケダモノ化して性交相手を容赦なく攻め立てるのだった。そして、それは今も。
「ジャンヌ、ジャンヌ、ジャンヌ、ジャンヌ!」
「うんぶっ!ぐぼっ、んぐっ、ぐ、、うぶ、うぷ、うぷ」
士郎はジャンヌを押し倒しただけでは無く、未だに衰えていなかった自身の分身をジャンヌの口内に無理やり押し込み遠慮容赦なくそのままピストン運動を始めたのだった。
そしてジャンヌは突然の事だった故、絶世の美少女らしからぬ呻き声を口から漏らしながら口内を蹂躙されていく。
しかしだんだん慣れてきたのか、むしろ口内を蹂躙されることに喜びを見出しながら恍惚な表情なまま、ピストン運動を受け入れていく。
「んぷ、ん、ん、んく、れろえろ、ん、ん、ん、ぬむん、ん、ん」
(嬉しい、嬉しい、士郎がこんなに私を求めてくれて本当にうれしい)
前の世界同様、士郎から性交を求めることは相当少なくて、大体恥ずかしげにジャンヌの方から求めていたのだ。勿論、今回もジャンヌと雫から朝這を掛けた結果、今の状態ではあるが。
「もっろ、んぷ、りろう、もっろ、もっろ、んく、くぽ、ぐぽ、ん、ん、ん、れろん、んぷ、んく」
(もっと・・・・士郎・・もっと、もっと!!)
ピストン運動を受け入れていくだけでは無い、寧ろジャンヌの方からもピストン運動のタイミングに合わせて頭を動かしつつ、士郎のチ〇ポをより深くより気持ちよくなってもらうために口も狭めていく。
これにより士郎の剛直は、ジャンヌの喉深くまで侵入していくが当の本人のジャンヌは気にした様子は見せず、むしろ嬉々として受け入れてく。
まるで、今この時こそが彼女にとっての至福の時の様に。
今も士郎を気持ちよくさせるためだけの行為に集中している。
「んぷ、んく、くぽ、ぐぽ!?、ぶぐ、んぐ、んぷ、んん、、んぷ、んぶ」
(また大きくなった!?先走りも徐々に増えてるし・・・そろそろ出るのですね、士郎)
士郎の剛直はさらに大きくなる。恐らく射精の前兆だろう。
ジャンヌも気づいているが、口から放そうとしない。
士郎に後頭部を押さえられてはいるが、出来ない力加減では無い。
つまり雫同様、そのまま射精を受け入れる気なのだ。だが今回は先ほどと違い口内では無い、喉奥にまで侵入している為にこれではイマ〇チオになるだろうが、ジャンヌは気にしないだろう。
「ジャンヌ、ジャンヌ、ジャンヌ、ジャンヌ、ジャンヌ!」
「んぷ、ぐぷ、んぐ、んぶ、んん、ぶぷ、んぶ、ん、ん、ん、ん、んぐ、んぷ」
(出して、士郎・・・私の喉奥でいいからこのまま全部出して!!)
そして遂に――――。
「で、出るっ!!」
「んんんんん~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
ジャンヌの喉奥に射精が響き渡る。
本来であればむせ返り苦しがるところだが、ジャンヌにとっては何時もの事で、慣れてしまえば寧ろ最上の時である。少なくとも彼女たちにとっては。
「ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴキュ」
(あぁ、舌には僅かしか来ないけど、濃くて匂いもすごい・・・何よりおいしいぃ)
その様にジャンヌは、士郎の剛直を頬張ったままザー〇ンを味わい続けていると後ろから、ジャンヌがシロウに押し倒されてからずっと静観していた雫が近づいてきた。
「お嬢様、申しにくい事なのですが、あの、その・・」
ジャンヌは、本心では士郎を独占したいと思っている。
しかし、彼女もそれが無理なのは理解しているのだ。
彼女がルーラーとして聖杯に召喚されてから何の大きな欲は持たなかったが、士郎と出会い士郎の様々な魅力を知り惹かれていったからこそ、今の自分がいるのだという事も。
そして、自分と同じように暁雫も。
士郎に一度虜にされた者(当然、本人は無意識)は容易に士郎の魅力からは、離れることが出来ないのだから。
そして今、雫が何を言いたいのかも理解できている。つまりは――――。
ジャンヌは頬を狭め周りのザー〇ンを取りつつ、士郎の剛直を喉奥から引き離しザーメンを口内に溜める形にした。
「んく、んぷ、んん、ん、ん、んく、んぷ、ん、ん」
そうして士郎の射精が終わり、頬を膨らませたまま雫に近づき唇を合わせる。
「んちゅ、んく、ちゅる、あうん、くぅん、ちゅるちゅる、はぁうん」
「んく、ちゅる、ちゅく、るれろ、るちゅ、あんむ、ちゅく、ちゅる」
今度はジャンヌの方から雫に士郎のザー〇ンを分け与えている。
ジャンヌはとても残念かつ名残惜しそうに、雫はまちに焦がれとても美味しそうに飲み下していった。
そんな光景をまたしても見せられていた士郎は、暴走が解けかかっていたにも拘らずまた顔に影が刺し込み・・・。
「んちゅく、ふぅむぅ・・・はぁ・・はぁ・・はぁ」
「コク、コク、ゴク、ゴク・・・・ゴックン・・・・はぁ~~美味しかったです。ありがとうございました、お嬢さっ、きゃ!?」
「えっ!?あっ、士郎!」
雫がジャンヌにお礼を言おうとしたところで、士郎が雫を押し倒したのだ。
「わ、若!?一体何をぉおおおおおおおおん!!?」
士郎は雫を押し倒すなり、四つん這い状態になった彼女を付き上げる様に、自分の剛直を無理矢理押し入れたのだ。しかも、ア〇ルに。
「わ、若!?そんな、おぉおお~♡、い、いきなりだなん、おっ、おっ、おっおおおん~~~!!?」
士郎は構うことなく雫を攻めたてる。しかも、ア〇ルをである。しかも、ア〇ルでをある。
大切な事だから2回言う。
この様に獣のような声に喜悦が混じっていることからも解る通り、雫のア〇ルはすでに開発済みだった。
それに既にどちらも濡れていたため、準備は出来ていた。
「おっ♡、おっ♡、おっ♡、わ、若おっ♡、もっろ♡、もっろ♡キレ~~~~~♡♡♡♡」
言われるまでも無く士郎は雫を攻めたてる。ケダモノ化+暴走状態の時には周りの雑音、ましてや自分が攻めたてている声が喘ぎ声であろうと制止の声であろうと聞こえなくなる。
士郎自身の強すぎる性欲が、無くなるまで続くのだから。
「おっ♡、おっ♡、おっ♡、おっ♡、おっ♡、おぉおおおおお~~♡♡♡♡」
もはや、獣のような喘ぎ声しか出せなくなっている雫は、とても人には見せられない様なド淫乱顔になっていた。
そして――――。
「イグッ!イグ、イグ、イグ、イグ、ウィィ・・・ウィグゥウウウウウウ♡♡♡♡」
雫は絶頂した・・・が。
「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ」
「わ♡、わがっ♡、わ♡、わだぢ♡、いっでま♡、おぉおお!?あ゛っ♡♡、お゛っ♡♡、え゛っ♡♡、がっ♡♡」
先程も説明したように、今の士郎自身が満足するまで止まることは無い。
そして、雫がイキッパナシの状態で10分間も続いてから漸く・・・。
「くっ!!」
「おぉおおおおおおおおおおおおおおお~~~~~~~♡♡♡♡」
射精して士郎の性欲が収まるかと思えば・・・。
「おぉおお♡、おぉおお♡、おぉおお♡、おぉおお♡、おぉおお♡、おぉおお♡」
射精中だと言うのに腰の動きを止めることは無く、雫もこれが性交の時の何時もの事だと分かっている上、慣れてはいないが彼女は士郎にだけ生粋のドMを曝け出す為、嬉々としてこれを受け入れる。
そうして雫が完全に気絶して漸く、彼女から剛直を抜く。だが、腸内に大量に吐き出したザー〇ンを排出させずに抜くと同時にバイブを最奥まで入れる。
バーサーカーに成り果てているというのに実に器用な事だ。
そうしてモードを最大限にして体が電気に撃たれたように一瞬だけ動くが、それだけでは如何やら意識が覚醒する事は無いようだ。だがそれでもいずれは覚醒するだろう。
そうして次の得物を喰らうように、バーサーカー士郎はジャンヌを押し倒す。
「あっ!?し、しろっ、あぁああああああんんんんん♡♡♡♡」
士郎の剛直は、今度はジャンヌのマ〇コに突き入れられた。
これからジャンヌは先ほどの雫と同じか、それ以上に責め立てられることは明白だった。
-Interlude-
あれからどれくらいの時が立ったであろう。
ジャンヌと雫が士郎に朝這いを掛けた部屋では、未だに喘ぎ声と腰と腰がぶつかり合う音が響き渡っていた。
パンっ、パンっ、パンっ、パンっ、パンっ、パンっ、パン!
「あっ♡、そこ♡、しろっ♡、すごっ♡、いでっ♡、す♡、あっ♡、はっ♡、あっ♡、はっ♡」
士郎とジャンヌは未だに互いを貪り合っていた。
ジャンヌは四つん這いになりながら嬉々として腰を振り続け、士郎はジャンヌの旨が変形するほど強く握りながら腰を振っている。
変化している点は2つ。まず一つ目はジャンヌのア〇ルに刺さっているバイブだ。しかも奥深くまで入っているようで振動もかなりのものだし、隙間からは白濁液が零れていた。
恐らく既に、ア〇ルも犯されたのだろう。雫の時同様にザー〇ンを零さないように蓋した形だろう。
二つ目に、少しふくらみがある腹だ。
彼女は抜群のプロポーションを誇って居た筈だ。にも拘らず、膨らんでいるという事は腸内かマ〇コにか或いは両方ともか、大量のザー〇ンがそこにあるのだろう。
ちょっとした妊婦の様だ。
そしてジャンヌと同じ体型をした雫が、半目で口の周りは涎――――いや違う、この白濁液はザー〇ンだ。恐らくまた、飲まされたのだろう。そして、うつ伏せ状態のまま痙攣していた。
耳をすませば、小声で喘ぎ声が聞こえてくる。
「・・・・・・あっ♡・・・・あっ♡、あっあっ♡」
喘ぎ声の原因は、彼女のア〇ルとマ〇コに入れられている極太極長バイブの様だ。
どちらも最大限まで入れられており振動すらも最大限だ。
あそこまで腹が膨らむまでザー〇ンを流し込まれて、しかもうつぶせ状態だ。
本来であればとても苦しいだろうに、喘ぎ声と半目になっている状態の瞳からは喜色が混じっているようだった。
こんな状態がいつまで続くのかは不明だが、今も直ジャンヌと士郎は互いを貪り合っているようだった。
-Interlude-
またあれから、それなりの時間が経過してから士郎は目を覚ました。
体を起こしてみると士郎は全裸だった。寝る前は確か薄着のTシャツに短パンをはいているラフな格好だった。
しかし、士郎は全裸で自身の分身とも揶揄されるぺ〇スは、白濁液が所々ついていた。
何故、このような状態になっているかと頭を悩ませている処で視界に入ったのが、尻に二本のバイブが最大限にまで入れられており振動もMAXになり刺さっていて、お腹も妊婦の様に膨れていたジャンヌと雫の二人が全裸で半目に喘ぎ声も聞こえてくる状態だった。
普通ならどうしてこんな状態に?と思う者も居るであろうに、士郎が絞り出した声は。
「またやっちまったか・・・」
如何やら既に、何回もこのような状態にまで二人を犯したことが有るらしい。
兎も角この状態を何とかしないと思い、立ち上がる士郎だがまるで他人事のように彼女たちを見てあることを口にした。
「普段とはまるで違う乱れ様だったな」
如何やら、自身がバーサーカー士郎に豹変していた時の事を思い出せている様だ。
しかしながら、原因は士郎に朝這いを掛けた二人にもあるが、ここまで犯しぬいた士郎自身にもあるにも拘らず、本当に他人事の様なつぶやきだった。
後書き
性交の途中で士郎がケダモノのように相手方を求めるのは確かうろ覚えではありますが、原作通りだったと思います。 hollow ataraxiaのエクリプスの扉で、相手が凛だった時はそんな感じになっていたかと。
暁雫については、いわゆるクーマゾと言うやつですね。但し、士郎の前でしかマゾにはなりません。
京の大和ラブ以上に雫は士郎に依存しているので。士郎命と言うやつです。
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