作者(リョウヘイ)が好きな作品のキャラでエッチな話を書いていく。
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もしもアキラとニコが恋仲になってエッチをしたら。
前書き
今回はゼンレスゾーンゼロの男主人公『アキラ』と邪兎屋の女社長『ニコ・デマラ』のカップリングです。
side:アキラ
「お願いパエトーン!今月もかなりギリギリなの!もうちょっとだけ待ってくれないかしら?」
僕はアキラ、新エリー都でレンタルビデオ屋を経営してる普通の一般人だ。だが実際はホロウと呼ばれる危険地帯をナビゲートする『プロキシ』という裏家業もしている。
自慢じゃないけど伝説の『パエトーン』と呼ばれ多くの実績と信用を持っていて仕事も沢山あった。
もっとも今は事情があって前のアカウントが使えなくなり仕事も減ってしまったので収入がカツカツになっちゃったんだけどね。
「はぁ……確か先月に来月でまとめて返すって言ってたよね、ニコ?」
「うっ……そうなんだけど前の仕事でちょっとやらかしちゃってディニーを使っちゃって……」
目の前の長いピンク色の髪をツーサイドアップにして大きな胸を揺らしながらあたふたとしている女性……ニコ・デマラは今日も相変わらずだった。
今日は人の出入りも少なくヒマをしていたら急にニコが来て騒ぎ始めた。話が長くなりそうだったので臨時休業にして彼女をスタッフルームに招き入れた、そして始まったのがツケの支払いの延長のお願いだったわけなんだ。
「ねえお願い!本当に今月はヤバいの!このままだとアンビーたちに支払う給料すらなくなっちゃいそうなの!」
「僕としてもどうにかしてあげたいけど僕達もカツカツだからさ、せめてこれぐらいは払ってくれないかな?」
「うう、そんなに払ったらあたしの給料が……!」
涙目で頭を抱えるニコ、彼女は実力もありカリスマも本物なのだが唯一の欠点が経営のセンスがなくお金遣いが荒いってところだ。
まあそれが自分の為でなく邪兎屋のメンバーや孤児院の子供たちの為に使ってるのを僕は知ってるからツケにしてあげているんだ。
それに実を言うと今月は結構プロキシの仕事が入ったので収入もあるし余裕があるんだ。
だから今回もツケにしてあげてもいいんだ、でもあんまり甘やかしすぎるとニコは絶対に調子に乗るからここいらで釘を刺しておかないとね。
まあ涙目の彼女が可愛いからつい意地悪したくなっちゃうってのもあるんだけど。
「ニコ、君だって経営者なんだから分かってるだろう?ビジネスって言うのは信頼で成り立ってるんだよ。これ以上は甘やかせない、まだ我儘を言うなら君達との関係も見直さないといけないかもね」
「そ、そんな……!?」
ニコは顔を真っ青にして驚いた。うーん、少し言い過ぎたかな?これくらい言っておけばニコも慎重にお金を使うようになるだろうしそろそろツケでいいよって言ってあげるか。
僕はそう思って口を開こうとしたけどそれよりも早くニコが行動した。
「お、お願いパエトーン!あたしを見捨てないで!」
「ニ、ニコ……?」
「あたし、あんたに嫌われたくないの!今までさんざん甘えてきてどの口が言ってるんだって思ってると思うわ、でもあんたに嫌われたらあたしもうやっていけないの!」
ニコは凄く慌てた様子でまくしたてるように話を続ける。
「パエトーン!ならあたしを買って!あたし自慢じゃないけどスタイルにはかなりの自信があるの!あんたにだったら何でもしてあげるから!」
「ニコ、そんな事を言ったら駄目だよ。もっと自分を大切にして……」
「嫌よ!あんたに嫌われるのだけは嫌!もう我儘言わないから嫌いにならないで……!」
ついには泣き出してしまったニコ、僕は妹のリンにするみたいに彼女の頭を撫でた。
「ニコ、落ち着いてほしい。僕は君を嫌ったりしないよ」
「ほ、本当に……?」
「当たり前じゃないか、君と僕は長い付き合いなんだ。本当に嫌だったらとっくに君達との関係は終わらせていたよ」
僕はあやすようにニコを抱きしめて頭を撫で続けた。ニコは安堵したように僕にしがみついて僕の胸に顔を埋める。
「本当にごめんさない、パエトーン……あたしどうかしてたわ」
「正気に戻ってくれて良かったよ。でも君にもあんな一面があったんだね、ちょっと新鮮だった」
怖いもの知らずで敵対する組織は数知れずの邪兎屋の女社長であるニコがあんな風に泣くのは初めて見た。
「あ、あれはちょっと気が動転したというか……!」
「でも自分の体を売ろうとしたのはいただけないな。冗談でもあんな事を言ったら駄目だよ?僕だったから良かったけど本気にする男もいるだろうし」
「……よ」
「ニコ?」
ニコにそう言うと彼女はボソボソと何かを呟きながら僕を抱きしめる力を強めていく。
「ニコ、どうしたの?」
「……ただけよ」
「えっ?」
「あんただけよ!あんなこと言うのは!」
顔を真っ赤にしながら八重歯が見える程の勢いでそう叫ぶニコ、あんただけって……
「あんたじゃなきゃ冗談でも体を売るなんて言わないわよ!あたしはそんな軽い女じゃないんだから!」
「そ、その言い方だと君が僕の事を好きだって聞こえてしまうんだけど……」
「だからそう言ってるの!この鈍感!」
うう~と上目遣いで僕を睨むニコ、でも僕は彼女が僕の事を好きだっていうことに驚いていた。
「ニコ、本当に僕の事好きなの?」
「なによ、あたしを疑ってるの?」
「いやなんでこんなとりえもない男を好きになるのかなって思ってさ」
「あんた本気で行ってるわけ?プロキシとして超一流の腕を持っててあたしの我儘も聞いてくれて経営のアドバイスもしてくれて優しくしてくれておまけにイケメンだし……こんなの好きになっちゃうわよ」
「あ、ありがとう……」
顔を真っ赤にしながらそう呟くニコ、なんだか僕も恥ずかしくなってしまって頬を指でかいた。
「それで返事はしてくれないの?」
「えっ?」
「だから!曲がりなりにも告白したんだから返事を返しなさいよ!それともなに?あたしは嫌?……そうよね、あたしみたいなツケを溜めようとする女より良い女はあんたの周りにいっぱいいるわよね……」
「ニコ、行っておくけど彼女達は唯の友達だからね?それに僕がそう言う意味で好きなのは君だけだよ」
「えっ……?」
段々と落ち込んでしまっていたニコに僕はそう答えた。
「いつも明るくて人を引っ張って行く君の姿に僕は憧れていたんだ。それに好きな女の子だからツケも許すんだよ、我ながら甘いとは思うけどね」
「パエトーン……!」
「うわっ!?」
僕がそう言うとニコは僕の顔を自身の胸に押し付けて抱きしめてきた。く、苦しい……!?
「もう!それならそうと早く言いなさいよね!お蔭で無駄にもやもやした気分になってたじゃない!」
「むぐぐ……」
「もうあんたはあたしのモノなんだから!他の女と遊んだりしちゃ駄目なんだからね!」
「わ、分かったから離して……死ぬ……!」
「あら、ごめんなさい」
パッと僕から離れるニコ、僕は空気を求めて大きく息を吸った。
「ふふっ、パエトーン♡」
ニコは甘えるように僕にすり寄ってきた。
「あたし達もう恋人って事でいいのよね?」
「う、うん。僕はそのつもりだけど」
「ならあたしはあんたの彼女なんだからツケもチャラにしてくれるわよね♪」
「それはそれ、これはこれだから」
「なによ!ケチ!」
頬を膨らませて怒るニコ。うん、やっぱりニコはこうでないとね。
「そんなにツケをチャラにしてほしいなら一つ方法があるけど」
「えっ、本当!?」
「うん、本当だよ」
「そんな方法があるなら先に言いなさいよね~、んでどんな事をすればいいの?」
「簡単な話だよ」
「んんっ!?」
僕はニコの腰に手を伸ばしてグイッと引き寄せる、そしてニコの唇を奪った。
ニコは驚いて目を見開いていたけど僕は構わずに唇を重ね続けた、そして10秒ほどキスをした後にニコを解放する。
「なっ、なにすんのよ!?」
「僕だって男なんだよ?好きな女の子を自分の彼女に出来たんだからこういう事がしたいって思うのさ」
「だ、だからってこんないきなり……もっとムードを大事にしなさいよね」
「分かった」
「あっ……んっ♡」
もう一度抱き寄せて唇を奪う、今度はニコも目を閉じてキスを堪能していた。彼女は僕の首に両手を回して密着してきたので僕もニコの腰に手を回してキスを続ける。
啄むように何度も唇を重ね合いチュッ、チュッとリップ音が店内に響いていく。幸い今は妹のリンも外に出てていないので気兼ねなくキスが出来る。
「んちゅ……パエトーンったら意外と情熱的なのね♡あたしのことこんなにも求めてくれるなんて♡」
「ずっと好きだったからね。ニコだって顔がとろけてるよ?」
「あんたとのキスが気持ちよすぎるからよ♡光栄に思いなさいよね、あたしのこんな顔を見れるのはあんただけなんだから♪」
「ならもっと堪能させてもらうよ」
「んっ♡」
もう一度キスをかわした僕達はお互いの体をまさぐりながら愛撫をしていく、僕はニコの大きな胸を揉みしだきニコは僕のズボンのチャックをあけて中の大きくなっていた陰茎に指を絡ませた。
「んちゅ♡んんっ……♡ぷはぁ……パエトーンったらこんなにもおちんちんをおおきくしちゃって♡そんなにあたしとエッチしたかったの?れろっ♡」
「じゅるる……んくっ……そう言うニコだって乳首をこんなにも固くしてるじゃないか。君だって興奮してるんじゃないか?」
「生意気な事を言うわね、そんな口はこうしてやるわ♡んんっ♡」
お互いを挑発しながら舌を口内に入れあい絡めながらキスをしていく僕達、お互いの敏感な部分を触り合いながら頭を押さえつけ合いお互いの口内を攻め合っていく。
と息と唾液が絡み合い僕とニコの口の端から零れていく。
「あっ♡はっ♡んんっ♡じゅるっ♡パエトーンの……んっ♡舌……熱く絡んで……♡」
一度口内から舌を引き抜いた僕達は舌を伸ばして舌だけを絡めあうキスをし始めた。ニコはうっとりした顔で僕の舌を味わいながら唾液を飲み込んでいった。
「……」
僕は一旦ニコの舌から自分の舌を離した。
「あっ……パエトーン、どうして舌を引っ込めちゃうのよ。もっとキスしましょう?」
「ニコ、お願いがあるんだけど僕の事をアキラって名前で呼んでくれないかな?さっきからパエトーンって呼ばれて何だか他人行儀に聞こえてしまうんだ」
「えっ、でも……」
「もしかして僕の名前を呼ぶのは嫌だったかい?」
「違うわ、そうじゃなくて……うぅ~」
ニコはなにやら悩んだ様子で目を泳がせていたので僕が嫌なのかと聞くと慌てて首を振った。
「……ア、アキラ」
そして顔を真っ赤にして小さな声で僕の名前を呟いた。
「……」
「……もしかして僕の名前を呼ぶのが恥ずかしかったの?」
「そ、そんなわけ無いじゃない!私は泣く子も黙る邪兎屋の社長なのよ!」
「そんな顔を真っ赤にして言っても説得力はないよ」
「う、うぅ~!アンタの前ではクールで仕事のできる女社長の顔を見せたかったのに~!」
(普段の言動や行動からして最初からそんな風には見えなかったけど……)
どうやらニコは僕の前ではカッコいい姿を見せたかったみたいで名前を呼ぶと照れてしまうからずっと呼ばなかったんだね。
「ニコ、可愛いよ」
「あっ……んっ♡」
もう一度キスをすると僕はニコを抱き上げてお姫様抱っこした。
「あんた、意外と力あるのね」
「ホロウレイダーの君たちと比べたら雲泥の差だけどそれでも最近はジムに通ったりして鍛えていたからね」
(キュンッ♡)
僕がそう言って笑みを浮かべるとニコは顔を赤くしてしまった。
そのまま僕の自室にニコを運んでベットに寝かせた。
「そういえば今日はリンの姿が見えないけどいないのかしら?」
「リンならエレンやカリンと一緒に買い物に行ったよ、夕食も二人と外で食べてくるって言ってたから遅くなるんじゃないかな?」
「ならそれまではあんたと二人きりって訳ね♡」
ニコはそう言うと上着を脱いで胸を露出させた。
「アキラ、来て……♡」
「ニコ……」
両手を広げて甘える彼女に僕は唾を飲んでしまいそのまま彼女の胸に手を伸ばす。
「さっきも思ったけど凄い弾力だ、肌もしっとりしていて指に吸い付いてくるしこれが胸の感触……」
「んっ♡アキラ、あんたなんだか童貞臭いセリフよ♡」
「しょうがないじゃないか、実際に童貞だしこんなことしたのは初めてなんだ」
「ふ、ふ~ん……そうなんだ」
僕の言葉にニコはなんだか気持ちの悪いニヤケ顔を浮かべる。
(キャー♡じゃああたしがアキラの初めての女になるって事!?すっごく嬉しいんですけど!)
コロコロと表情を変えるニコに若干引く僕、一体何を考えているんだろうか?
「ニコ、大丈夫かい?もしかして感じてるのを我慢してる?」
「へっ?そ、そんなわけないでしょ!?そもそも童貞のテクニックで感じる程あたしはチョロくないわよ?」
「へぇ、言ってくれるね。なら僕も本気を出していくよ」
流石にそんな事を言われたら男として黙ってはいられないな、経験は無いけどR18の内容のビデオもいくつか見てきたんだ。
その知識を生かして僕はニコの胸を攻めていった。
「ひゃんっ!?ちょっと!もっと優しく触りなさいよ!」
「これくらいじゃ感じないんだろう?ならもうちょっと強くいくからね」
「あっ!ああっ……!」
ニコの胸の形が変わる程の力で揉んでいく、ムニュムニュと形を変えて指が沈み極上の感触を味わう。
「ふ、ふん。おっぱいを揉むくらいしかしてないじゃない。やっぱり童貞のテクニックなんてこん……あっ!?」
「どうしたんだい?まさか乳首を抓っただけで感じちゃったのかい?」
「そ、そんなわけ……ひゃっ♡あっ♡んんっ!」
乳首を指で優しく摘まみながら引っ張るとニコは甘い声を出し始めた。
「ははっ、もうこんなにも乳首が立ってるよ。あむっ」
「ああっ!そんな甘噛みされたら……!」
乳首を口に含んで舌で舐め上げながら軽く噛む、するとニコは体をビクっと震わせた。
「ニコ、そろそろ下の方も触っていいかな?」
「……好きにしたら」
ニコは顔を赤くしてそう言ったので僕は彼女の下半身についていた服などを脱がせていく。
「うわ……」
初めて見るナマの女性の秘部……結構グロテスクな見た目なんだな、色はピンク色で綺麗だけど。
「なによ、うわって……失礼ね」
「ごめんね、初めて見たからつい……」
「あ~あ、こんな調子であたしをイカせられるのかしらねぇ。童貞ちゃん♪」
「……」
「おっ!?」
ニコが煽ってきたので僕は指を一本膣内に差し込んだ。そして膣肉をかき分けながらニコの感じるポイントを探していく。
「ニコ、中から汁が出てくるけど気持ちいいのかい?」
「あ、あんっ♡ま、まあまあね♡」
「ならもうちょっと指を入れてみるね」
「えっ……ああっ!!」
指を二本入れて上の方を指で擦るとニコは気持ちよさそうに顔を上にあげた。ここが弱点か。
僕はそこを重点的に攻めることにした、指を激しく出し入れして胸も揉んでいく。
(ど、どうして!?自分で触ったときはこんなにも感じなかったのに!?もしかしてアキラが触ってるから?あたし達って相性がいいのかしら♡)
ニコは顔を惚けさせながら何かを考えているみたいだ。でも気持ちよさそうだから嫌って訳じゃないと思う。
「あんっ♡おっぱいそんなに吸っちゃ駄目……♡」
「ニコ、これならどうだい?」
「やぁ……あんっ!そこ強くされたら……!!」
ニコの乳首を強く吸いながら膣内のあるぶぶんを指で押し上げる、すると中がキュウッと締まってニコは潮を噴いた。
ブシャッ!
「んおうっ♡」
ニコは舌を伸ばしながら顔を上に仰け反らせて絶頂した。
「ニコ、すごい勢いだったね。僕の指が君の汁でこんなに濡れちゃったよ」
「見せつけないでよ、バカ……♡」
僕がそう言って指を見せるとニコは恥ずかしそうにそう呟いた。
「あたしばっかり責められるなんて性に合わないわ。今度はあんたが恥ずかしい声を出しなさい」
ニコはそう言って僕のズボンを下ろして陰茎を露出させた。
(デッカッ!?さっき触った時にもデカいって思ったけど直に見るとかなりのものを持っていたのね♡)
ニコは僕の陰茎を見て固まってしまった、何か変な所があったのかな?
(匂いも濃いし長さが凄いわ♡あたしのお腹の奥まで届いちゃいそう♡)
スンスンと匂いを嗅ぎながら舌をペロッと出して唇を舐めるニコ、なんだかもどかしいな……
「ニコ、何もしないのかい?」
「い、今からしようと思ってたのよ!覚悟しなさい、アキラ。あたしのテクニックであたしの口や手でしかイケない体にしてあげるから♡」
ニコは僕の陰茎の先に軽くキスをするとそのまま先端を口の中に押し入れた。
(すっごっ……ガチガチちんぽ美味過ぎるわ♡尿道からしょっぱい先走り汁がいっぱい出て舌に絡みついてくる♡)
ニコは激しいストロークを繰り返して陰茎を咥えこんで口内で舌を動かしてしゃぶり続ける。ニコの口内はヌルヌルで温かくねっとりと舌が絡みついてきて唾液が陰茎に染み込んでいく。
腰が溶けてしまいそうなくらいの快感に僕はなさけなく喘ぐことしかできなかった。
「あっ!はぁっ……んっ!ぐううっ!ああっ……!」
(アキラ凄く気持ちよさそう、あたしの口で感じてくれているのね♡嬉しい♡このままあたしのモノにしてあげるわ♡)
ニコは更に早くストロークをし始めた。童貞だった僕にそれが耐えられる訳もなく……
「ニコ、イクッ……!」
「んぶっ!?」
ドピュ♡ドピュルルルルル♡
僕はニコの頭を押さえつけながら彼女の口の中に精子を放出した。ニコは喉の奥まで陰茎を咥えこんで喉を鳴らしながら精子を飲み込んでいく。
「んっ!んふ!」
ゴキュゴキュと勢いよく精子がニコの喉を通っていく音を聞く僕、正直凄く興奮した。
「んへぇ~……」
そして射精を終えた僕の陰茎を口から精子を零しながらニコがそっと口を離した。ニコの綺麗なピンク色の舌に僕の精子がべったりと乗っていて思わず唾を飲んでしまった。
「ん~……♡」
ニコは味わうように精子を咀嚼して舌の上で転がしていき最後に飲み込んだ。
(くっさぁ♡おまけにゲロマズ♡でもアキラの体液だと思うと何でか飲んじゃったのよねぇ♡)
ニコは恍惚の笑みを浮かべるとベットに僕を押し倒すとお尻を顔に乗せてきた。
「んぶっ!?」
「あたし、今すっごく興奮してるのよねぇ♡ねえアキラ、この熱を冷ましてくれないかしら、あんたの舌でね♡」
ニコは秘部を僕に見せつけるように手で広げた。綺麗なピンク色のヒラヒラを指でなぞりながら指で秘部を広げてそっと舌で舐め上げる。
「きゃんっ!」
「ニコ!?もしかして痛かったのかい?」
「ちょ、ちょっと驚いただけよ!だから気にしないで続けて♡」
どうやら失敗したわけではなかったみたいだ。安堵した僕はそのままにこの膣内に舌を差し込んで丁寧に舐め始めた。
「じゅるるっ、ちゅうう……」
「んふっ♡ふーっ♡」
ニコの愛液を味わいながら膣肉を舌で掻きわけて入れる限界まで舌を差し込んでいく、ニコも僕の陰茎を舐めながら睾丸を優しく揉みお互いを愛撫していく。
(アキラのおちんちん、一回射精したのにまだまだカチカチじゃない♡駄目♡こんな凄いおちんちんしゃぶってたらもう中に入れて欲しくて溜まらなくなっちゃうわ♡)
ニコは頬で陰茎をぶらぶらと押して遊んでいるみたいだ、くすぐったいな。
「ねえニコ、そろそろ本番をしてもいいかな?」
「えっ?そ、そうね!前座はもう十分ね!」
ニコはそう言うと四つん這いになってお尻を振った。
「さあアキラ、あんたの童貞をあたしが美味しくいただいてあげるから感謝しなさい♡」
「うん、僕の童貞をニコに上げるね」
(す、素直で可愛いわね……♡)
正直ボクももう我慢できないので素直に感謝して僕の陰茎をニコの秘部に押し当てた。そして亀頭を入れていく。
「……ニコ、ここからは一気に行くよ」
「ええ、来なさい」
僕はある程度入れて抵抗を感じたのでモタモタせずに一気に突き入れることにした。そして……
ブチッ!
「あぎい!?ひいいいっ!!」
何かを破った感触と共に僕の陰茎が根元までにこの中に入っていった。ニコの秘部からは赤い液体が流れている。
「ニコ、君は処女だったのか!?」
「あ、あんた以外の男とするわけないじゃない……」
「ごめん!てっきり慣れていると思って……直に抜くよ!」
「駄目!」
僕は慌てて陰茎を抜こうとするとニコがそう叫んだ。
「お願い、抜かないで……やっとあんたと繋がれたのに離れたくないわ!」
「ニコ……」
「見栄を張ってごめんなさい……でもあたし、あんたのこと本気で……」
「……ニコ」
「んっ!?」
僕は体を倒してニコの顔を手でこちらに向けるとキスをした。
「んくっ♡ちゅるっ♡れろっ♡んっ♡」
舌を絡めあい押し付け合いながら唇を重ねて感触を楽しむ、時々お互いの舌を吸い合いながら息継ぎをしつつキスを続けた。
5分ほどキスを続けた僕はそっとニコから離れる。
「ニコ。好きだよ。ディニーにがめつくて我儘でツケばかりで無茶な依頼も持ってきたりするけど」
「あんた、あたしの事本当は嫌いでしょ……」
「でもいつも邪兎屋のメンバーや孤児院の子供たちの為に働いていて本当は凄く優しくて……悪い所も良い所もひっくるめて全部の君が好きなんだ」
「アキラ……」
僕は自分の正直な気持ちを彼女に伝えた。
「結婚しよう、ニコ。必ず君を幸せにするから」
「……うん♡」
僕はニコに結婚しようと伝えた。処女まで奪ったんだ、その覚悟はできている。
ニコは目に涙を浮かべながら嬉しそうに頷いた。
「ねえアキラ、もう大丈夫だから動いて頂戴」
「いいのかい?」
「あんたと愛し合いたいの♡もう我慢できないからお願い……♡」
「分かった、痛かったらすぐに教えてね」
僕はそう言って腰を動かし始めた、陰茎を一旦抜くと一気にニコの大きなお尻目掛けて打ち付ける。
「んあっ!ああっ!あっ!」
パンパンと肉と肉が打ち付け合う音と共に僕の陰茎がニコの膣肉をかき分けながら膣内を出入りする。
ニコの膣内は暖かくてヌルヌルして絡みつくように動いて僕の陰茎を締め付けてくる。ニコは愛液をたらしながらヒクヒクとお尻の穴を動かしていて凄くエロい。
「んほうっ!?お、奥ぅっ!?一番深い所押されてるぅ!」
ニコのお尻を掴みながら僕は押し付けるように陰茎をグリグリとする、するとニコは舌をダランと伸ばしながらビクビクっと体を震わせた。
「ニコ、凄く気持ちいいよ!こうしてると君が愛おしいって気持ちがどんどん溢れてくるんだ!」
「ああ……♡あたしもよ、アキラ♡」
ニコの胸を揉みながら乳首を摘まむ、すると膣内が蠢いて陰茎に絡みついてきた。
「あっ!あうっ!ふわぁ……!」
ニコの胸に汗が流れてそれが雫となって落ちていく、それがエロくて僕はニコの胸の形が変わる程の力で揉みしだいていく。
ムニュムニュと形を変えるニコの胸、そこに腰を打ち付ける振動が加わり激しく揺れた。
「ニコ、体勢を変えるよ」
「ふえっ?」
僕はバックから松葉崩しに体位を変えてニコを攻めていく。彼女の片足を上げて打ち込むように腰を動かすとニコは更に気持ちよさそうによがっていく。
「ああっ!あっ!それ以上奥を突かれたら……!あんたのおちんちん以外でイケなくなっちゃうわ!」
「いいよ!そうなっても……!僕がずっとしてあげるから!」
「嬉しい……んああっ!!」
ニコの両手を引っ張りながら正常位で腰を振る僕、大きな胸がニコの両手で押されて寄せ合い大きく揺れていく。
ドチュドチュと膣内を押し分けて陰茎を激しく打ち込む、ニコの膣内は美味しそうに愛液をたらしながら陰茎を飲み込んでいった。
「ニコの膣内、ふわふわだけどギチギチに絡みついてくるよ!」
「そ、そこ!上の部分を抉るみたいにぐりぐり押し当てて!そこが好きなの!」
ニコは両足を大きく開いて僕と片手を恋人つなぎにしながら自分の好きなポイントを教えてくれた。
そこを重点的に突くとニコは幸せそうにアヘりながら感じていく。
「あーっ!はひっ!あっ♡おひっ♡だめっ♡んほっ!?」
根元まで陰茎を押し込んでニコの子宮口にドチュッとぶつかった。
「あっ!ああぁっ!はぁぁぁぁぁっ!!」
ドピュ♡ドピュルルルルル♡
ニコが絶頂して僕も精子を彼女の中に吐き出した。
「あっ♡ああっ……♡あたしの中がアキラで染まっていくわ……♡」
「ぐうぅ……ニコ……」
僕は腰を押し付けて最後の一滴まで精子を彼女の子宮に流し込んだ。しばらく繋がったままでいたけど射精を終えた僕はゆっくりと陰茎を膣内から抜いた。
ゴポッと白い精子が塊となってニコの秘部から流れ出ている、こんなに出したのは初めてかもしれない。
「アキラ~♡」
ベットに横たわって息を整えていた僕にニコが覆いかぶさるように抱き着いてきた。
「ここまでしたんだからもうあんたはあたしのモノだから♡あんたも家族になったんだからこれからはあたしの言う事だけ聞きなさいよね♡」
「はいはい……」
「んふふっ♡」
僕がニコの頭を撫でると彼女は嬉しそうに笑みを浮かべた。
「折角恋人になれたんだからまだまだ付き合ってもらうわよ、アキラ♡」
「ああ、僕もまだ満足してないからね。喜んで付き合うよ、ニコ」
僕達はそう言って顔を寄せ合い深く唇を重ねた。
―――――――――
――――――
―――
「んちゅっ♡はぷっ♡じゅるるっ……♡あんたのおちんちん、嬉しそうにビクビク震えてるわよ♡」
「うあっ……ニコ、それ凄く良いよ……!」
ニコの大きな胸に僕の陰茎が挟まれて圧迫されている、そして亀頭を舌で舐め上げられると痺れるような快感が僕の中で走った。
「それにしても本当に立派なおちんちんよね♡あんたに女が群がるのも無意識にコレを求めてるのかしら?」
「いや、流石にそれは……いたっ!?」
「あんたが浮気しないようにしっかりとあたしのモノだってマーキングしておくから♡かぷっ♡ちゅうう……♡」
ニコが亀頭に軽く歯を当てて噛んできた、亀頭に彼女の歯形が残ってしまう。
「出るっ……!」
「きゃんっ♡」
ドピュ♡
そしてその刺激で僕はまた射精してしまった。
「んっ♡ふっ♡」
ニコは口を窄めて亀頭に吸い付き尿道に残っていた精子も吸い上げていく。
「んふふ♡ごちそうさま♡」
ニコは舌で綺麗に亀頭を掃除するとそのまま腰を浮かせて陰茎を秘部に押し当てる。
「さあ、今度はこっちに出しなさい♡」
そして勢いよく騎乗位の体位で陰茎を膣内に挿入する。
「んあぁっ!深い!」
ニコは根元まで一気に挿入してドチュッとニコの腰と僕の腰がぶつかった。
「いいわ、アキラ!もっとあたしの膣内を抉ってぇ!」
「ぐっ!」
ニコと両手を恋人つなぎにして繋がって感じ合っていく、ニコは体を倒して大きな胸を押し付けながらキスをしてきた。
ニコの甘い唾液が僕の口に流れ込んできて大きな胸が胸板で潰れて形を変えていく、ムニュムニュと汗に塗れた乳房が胸板の上でコスれて気持ちが良い。
「ううっ、ニコの全部が柔らかくて気持ちいい……!」
「やんっ♡甘えん坊ね♡」
対面座位になった僕はニコの胸に顔を埋めながら腰を振る、ニコはそんな僕を嬉しそうに抱きしめた。
「あふっ♡んふっ……♡はひ……ひっ!んほおぉおっ!!」
両手で乳房を揉みしだいて乳首を指で摘まみながらもう片方に乳首を激しく吸い上げる。そのままにこの体を押し倒して正常位になると勢いよく腰を打ち込んでいった。
種付けプレスと言われる押しつぶすような腰の動きにニコは舌をだらんとさせて目も虚ろにさせながら喘いでいた。
「アキラァ……♡」
「ニコ……」
見つめ合う僕とニコ、自然と顔が近寄っていき唇が重なった。
舌と舌、陰茎と膣肉が激しく絡み合い唾液と愛液がベットに零れ落ちていった。
「アキラ、もっと頂戴♡あんたの精子、あたしの子宮に流し込んで……♡」
「ニコ……!」
僕はニコを四つん這いにさせると再びバックの体位で挿入した。
「ニコ!」
「おほおおおっ!」
パンパンと激しく打ち込むように腰を突き動かす僕、ゴリゴリと膣肉をかき分けて子宮口に何度も叩きつけるように亀頭を押し込んでいく。
ニコは舌を伸ばしてブルブルと体を震わして感じていた。
「ニコ、そんな風に誘われたら僕ももう止められないよ!また中に出すからね!もし赤ちゃんが出来ても僕が責任取るから安心して孕んでいいからね!」
「ああん!嬉しい!お願い孕ませて!アキラの赤ちゃん頂戴♡」
僕は激しく腰を振るいニコのお尻を叩いた。
「んほっ!?」
「この!こんな大きなお尻を使って男を誘惑して悪い子だ!お仕置きだよ!」
「もっと!もっと叩いてぇ!!」
パンパンとお尻を叩きながら腰も動かしていく、そろそろ出そうだ……!
「ニコ、一番奥に出すからね!しっかり受け止めてくれ!」
「出して!アキラのザーメンミルク!あたしの中に!」
最後に駅弁の体位になってニコを持ち上げてガンガンと腰を膣内に打ち込んでいく、ニコは必至に僕の首に腕を回して密着して射精を待ちわびた。
そして遂にその時が訪れる。
「ぐうっ……イクッ……!!」
ドピュ♡ドピュルルルルル♡ドピュドピュ♡
「イクッ!イグッ……イッグゥゥゥゥッ!!!」
ニコの中に精子を吐き出す僕、ニコは白目を向きながら絶頂した。
ニコの中に存分に出した僕は陰茎を膣内から抜いた。ニコは舌をダランとさせて白目を向きながらまるで陸に打ち上げられた魚のようにビクンビクンッと体を震わせていた。
「ニコ、これからは恋人としてよろしくね」
「は、はひぃ……♡」
ニコの頭を撫でながら僕は彼女の頬に唇を落とすのだった。
―――――――――
――――――
―――
あれから僕とニコは結婚を前提に付き合う事をリンやアンビー、ビリーや猫又達に伝えた。皆驚いていたけど直に祝福してくれたよ。
それから僕は邪兎屋の経営にも口を出すようになった、ニコの金使いの荒さは相変わらずだけど前よりは黒字になるようになったとみんな喜んでいたよ。
ニコは大きな結婚式がしたいらしく今資金を集めている所なんだ。ただ何故か僕の女友達も皆呼べと言っていた、エレンや朱鳶さん達とニコって知り合っていたっけ?
「アキラ、愛しの彼女が会いに来たわよ♡」
今日もビデオ屋の経営をしてるとニコがやってきた。
「やあニコ、最近仕事張り切ってるね」
「当然よ、あんたとの結婚式の為にディニーがいるんだから♪」
「なら僕も頑張らないとね」
ニコは僕の腕に引っ付くとそのまま自分の腕を絡ませて密着してきた。
「ねえ、今夜あたり時間空いてるかしら?今日はあんたとシタい気分なんだけど……♡」
「うん、いいよ。リンにお願いして今日はアンビーの家に泊まってもらうよ」
「今度リンやアンビー達にお礼しないといけないわね」
リンやアンビー達は僕達がイチャつけるように協力してくれるようになったんだ。まあいつそういう事をするのかモロバレなんだけど……
「アキラ、今夜は寝かせないわよ?」
「それは僕のセリフだよ、ニコ」
「フフッ、期待してるわね♪」
ニコはそう言って自慢の八重歯を見せながらニカッとはにかんだ、それを見た僕も自然と笑みを浮かべるのだった。
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