刻命館VS帝國華撃団 帝都妖異譚
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第一部
第一章
マリア、さくらを犯す
前書き
本作は35HR様の自作ゲーム・プリンセスティアーズのサイトに掲載させて頂いていたもののマルチポストであります。
「あ、マリアさん!」広間でマリアと再会したさくらは
ボロボロの戦闘服を纏っているマリアに驚いた。
「大丈夫ですか、ケガとかはしてないですか!」
「大丈夫よ・・・さくら、さすがにこの服はよくできてるわね」
服はボロボロになったが、幸いにも体に外傷はない。
「そうですか、よかった・・・こっちのほうは
不明者も不審なものも見当たりませんでした、
いったいどうなって・・」
その報告を遮るようにマリアは口を開く
「ねえ、さくら、私舞台では王子様とか
男役ばかりでしょう・・・」
そう言いながらじりじりとマリアはさくらに近づいていく
「それで、前に考えた事があるの、
もし私が本当に男なら、私が一番恋人にしたいのは
誰かなって・・・・・」
さくらもさすがに異様な雰囲気に気づき
マリアにこれ以上距離を詰められないようあとずさる。
「それはね、さくら、貴方なの・・・」
「マリアさん!冗談はやめて!」
だがさくらはあとずさるうちに、ソファに後ろ向きに
倒れこんでしまう。素早くマリアはさくらに覆い被さる。
「い、いやっ!な、何これ」
さくらはおもわず声を上げた、なぜならマリアの戦闘服越しに
あるはずの無いモノが感じられたからだ、ソレは命あるものである証拠に
熱く脈打っていた。
「どう、スゴイでしょう、さくら、これで貴方とひとつに
なれるのよ・・・・・」
「やめてください、マリアさん!一体何が・・!」
さくらの口をマリアの唇が塞ぐ
「ん、んぅ」
マリアは戦闘服をパンティごと脱ぎ捨てる。
マリアの下腹部には平均的な男性の勃起を上回る
肉棒がそそりたっていた。
しかも、グンッと力強く反りかえった肉棒には、無数のコブが盛り上がっている。
「どう、さくら、私のスゴイでしょう」
そう言いながら、マリアはさくらに見せ付けるように
さくらの鼻先で自分のモノをしごきたてる、先端からは
白っぽい液体が滲み、屹立した肉棒は不気味に濡れ光っている。
これは、マリアに生みつけられた蟲が胎内で成長した結果、
母体の陰核を男根状に変化させたうえで自らの精管を通し
最終的な母胎に受精をさせるようにしたものである。
哀れな犠牲者は、手当たり次第に女を犯そうとするようになってしまうのだ。
「さあ、さくら私とひとつになりましょう」
淫欲に蕩けきった表情で、マリアはさくらの戦闘服を脱がしていく、
「かわいいオッパイね・・・・」そう言うとマリアはさくらの左の乳首を摘み上げる
「きゃあ・・あん」さくらは自分の青い果実をいじられ、おもわず声をあげる。
マリアはさくらの持ちあがった乳房をやさしく自分の胸の谷間へと導き
自分の重く張り詰めた双丘に挟み込み、やさしくマッサージしてやる。
「どう、さくら、気持ちイイでしょう」
存分に青い果実の感触を自分の肌で味わってから、マリアはさくらの服をパンティごと
下げる。若草の萌える下半身が露になりさくらは
羞恥心のあまり悲鳴をあげる。
もしマリアが男であっても、十分に相手を潤わせてから挿入を果たしたであろう、
だが、今のマリアはただ蟲の本能に打克ち得ず、
自分の快楽にただ身をゆだねるだけの存在であった。
まだ濡れてもいないさくらの秘所に自らをねじ入れようとする。
「いや、痛い、痛い、やめてくださいマリアさん!!」
「ふふ、貴女まだ女の悦びを知らないの?とってもイイのよ・・・」
熱病患者のような目をしたマリアはゆっくりと体重をかけていく
マリアの頭の中で針の先ほど残った理性が最後の抵抗を試みる、
しかし、子宮の奥から沸きあがる強烈な欲望は、変形させられた女の
最も敏感な部分を強烈な快感となって襲い、最後の理性を吹き飛ばした。
「いやーー!!痛い!痛い!やめて、マリアさん」
もはやただの無力な少女となったさくらはただ手足をばたつかせるだけであった。
そしてついにマリアの逞しい陽根が未開の処女肉を引き裂き侵入していった。
さくら自身はまだ男性経験は無い、だが、破邪の血を引く女が万が一処女の時に
魔に敗れ犯された時、破瓜の血を浴びた魔の精によって産まれる子は
恐ろしい魔の力を持つ。
そして、女系である真宮寺家の女は、初陣の前に自らの手で張型により
破瓜を迎えるのが慣わしであった、さくらもまた東京へ向かう
汽車に乗り込む前日に、張型で処女を失っている。
「クゥーっ! いっ、いたい!、マリアさん!!もう、もうやめて!!」
健康的な白い肌を真っ赤に染め、さくらは首を振る。
東京でも、寂しさを紛らわせたい時にその張型を使うことはあったが
生きたモノを受け入れるのは初めてのさくらにはマリアの陽根は大きすぎた。
だが、焼けた鉄の棒のような肉棒はついに胎内深くまで侵入し、
さくらの子宮を押し上げる。
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