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刻命館VS帝國華撃団 帝都妖異譚

作者:HR専
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第一部
第一章
  帝国歌劇団男役トップの痴態

 
前書き
本作は35HR様の自作ゲーム・プリンセスティアーズのサイトに掲載させて頂いていたもののマルチポストであります。  

 
二人の荒い息遣いが静かな部屋に響く、
先に口を開いたのはさくらだった、
「あの・・・・・マリアさん・・・・・」
女の最も敏感な部分である雌芯に精液を通されるという人外の快楽により
マリアは未だに焦点の定まらない目をしている。
「あ、さくら・・・・・・・
わ、私・・大変な事を・・・・・貴女を汚してしまうなんて・・・
どうすれば・・・・・・・」
魔性の精を放ちひとまず理性が戻ったマリアは自分がさくらを犯したことに
愕然としていた。

 「いえ、いいんです。シンデレラとかでも
ほんとにマリアさんが私の王子様になってくれたらと思ったこともありましたし、
こないだ読んだ本にもお互いが気持ちよくなれれば良いって書いてありましたし、
こういうのは芸のコヤシですし・・・・それより、マリアさん一体いつのまに、その・・・・・」
さくらはショックを受けたマリアを励ますため、早口で思いついたことを並べたてたが、
肝心のマリアの男根のことには踏み込めない。
「ありがとう、さくら・・・・・でもそんなに軽く考えてはだめよ。
自分を大事にして・・・私みたいなのが言うことじゃないけど。」
そう言ってマリアは自分への気遣いに感謝し、そして
自分の陽根について話した。
「・・・・やっぱり、その・・男のひとと同じで・・・・
溜まると、凶暴になるんですか?」
顔を赤らめながらさくらは質問した。

 「たぶん、そうなると思うわ・・・・
だから早くこの館の主を捕捉してこの蟲を取り除かせないと・・・」
そう言うとマリアは苦しそうに屈みこんだ。
「マリアさん!?」心配そうにさくらが歩み寄るのを
マリアは手を上げて押しとどめた。
「・・さくら・・しばらくこっちを見ないでいて・・・・」
「??・・・でも」 「いいから絶対にこっちを向かないで!!」
「・・はい」さくらはテーブルを挟んだ向こうにあるソファのさらに反対側へ向かった。
「ンッ・・・・・ふうぅん・・ッ・・ああッ」
マリアは紐育で覚えた男性の射精のさせ方を実行することにした。
マリアはゆっくりと自分の陽根を扱きはじめる。部屋の中にハスキーな喘ぎ声が響く、たまらなく淫らな声だ、
(ああ、私・・なんてはしたない・・・巴里に行ってる隊長にこんな姿見られたら・・・)
だが、自分の手でしなければ、また理性を失いさくらを犯す事になるだろう、
魔の悦楽に精神を焼かれながら、さらにマリアは自分のモノを扱きたてる。
(すごい・・マリアさんの・・・・・・)
天を仰ぎそそり立つ長大なマリアの陽根を横目で見てさくらは驚嘆した。
(あんなのが私の中に入って・・・しかもあのコブに中を抉られて・・・・)
さくらはマリアとの初体験を回想し・・・自分の中から熱い愛液が滲むのを感じた。

 マリアはさらに自分の陽根をしごき立てる、そしてついに頂点に達した、
「アアッ・・」マリアは体を痙攣させながら、天井に向かって射精した。
二度、三度と断続的に射精しながらも、マリアはさらに
脊髄に電流が走るようなショックを受けながらも、
さらにみずからを扱き続けた。
射精を終えたマリアはがっくりと膝を付き崩れ落ちた。 
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