KANON 終わらない悪夢
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78、M78星雲からの使者?
祐一きゅんには命の危機が迫っていた。ヤリすぎで精子とタンパク質不足でケツ液?量も減って顔面蒼白の心臓膿漏になっていた。
顔面騎乗もされてメスで他人のタンパク質を口の中に数十人分リッター単位で流し込まれて、顔にもケツ肉マン肉で擦りつけられて皮膚や頭皮に無理矢理染み込まされて、茶の雫石鹸みたいに吸収してしまうとアレルギー症状起こす汁で思いっきりマーキングされ、数人分モモ肉でも食ったのと同じ量。
もう綺麗な体ではなくなり、普通人なら異常プリオン摂取量が共食いしたのと同じで、牛が肉骨粉食べたように晩年には脳海綿体症状確実なぐらい、とびきり濃ゆくてクッサイ熱々のメス汁で、白濁して塊みたいなのをビュルビュル口内射精されて口と鼻から強制注入。
昨日から経血混じりのナマで赤黒いメスの血の塊も大量に食わされ、白いマンカス下り物経血を卵子入りのまま食べてしまった。
肺の中にまでコッテリあるので呼吸すると吐息も唾液もメスの臭いがする。
全員に精子吸われてエネルギー不足で、ちょっとM78星雲に帰還してエネルギー補給を受けないとタヒぬので、夢枕で先輩のウルトラセブンが来てウルトラアイを取り上げられ、目が覚めてもフクロウ型の時計にかかっていて変身を禁止されていた。
ゾフィーお兄さん(天使の人形)が別の命を持ってきてくれたのか、あゆの中に蓄積していた穢れたエネルギーもガンガン消費して、ヤンキーどもから回収した命も使っているので、どうにか精力を保ってメス全員を天国にイカせる儀式を続けていた。
倉田神社本殿。
「ああっ、姉さんっ! 実の姉に中出しして妊娠させてるっ!」
姉なのでケツの*に挿入して出そうかと思ったが、オスの本能が許してくれず、姉の命令にも逆らえないので、愚かにも姉のデカい乳をバックから握りしめたまま、姉子宮にガッツリ中出ししてしまったゆうくん。
タブーで禁忌で、この世で一番交尾してはいけない人物。
4分の1の確率で骨髄パターンまで全く同じのメスと子作りしてしまい、遺伝的には欠損がバッティングしまくりで、発達障害からダウン症までなんでも有りで、イザナミにヒルコが生まれてしまう。
異母姉弟なのでギリギリセーフ? 骨髄パターンは違って、祐一の方は人類ですら無いのと、姉も半分人類じゃないのでオッケー?
それでも実の姉の子宮も卵管も卵巣も、生殖器の中身を全部弟の精子で汚し尽くして、残りの卵子にも全て予約を入れて刻印を残し、血印の契約まであって、今後も血が繋がっている姉の細胞や髪の毛一本にまで所有権設定をして、他の男には触れられない体に改造してしまった。
『おうっ、おおおおおおっ!』
弟で純ケツ?の妖狐の精子を子宮内で受け止め、昨日も今日も受精したのに、また排卵して経血をためて発情している姉。
この世で一番交尾してはいけない血が繋がった弟との交尾。
粘膜や粘液が似ていて、大体同じなのでそれはそれは気持ちよくて従姉弟同士は鴨の味。軽く一回しただけで脳が壊れてタヒにそうなぐらい気持ちよかったので、白目剥いて涙とヨダレと鼻水垂れ流して、舌も全部出して胃液出すまで善がり狂ってイった。
もう子宮も卵巣も純血の妖狐の精子を欲しがって欲しがって、子宮から迎えに行ってジュージュー吸い付いて行ってむしゃぶり付き、精巣にある子種を一匹残らず自分の子宮と卵巣に吸引して迎え入れた。
『あぐううっ、おうっ、おうっ、うおおおおおおっ!』
自分達はタヒ体だと知ったので本来子はできず、腹の中で育てて産むなど到底無理な存在のはずだが、舞の半分がそれを可能にして、弟の胤ならタヒ体でも孕んで生き返る。
間違った存在なのでこの世のルールで回収されてしまうのだが、ルールの方を変更してしまえば自分と弟の子も生き残れる。
天孫降臨のギ式なので妹か姉で交わるのが正しく、滅びの巫女で死のケガレを持つ人物、反刻の存在の舞と、その予備である佐祐理が選ばれたので、この世は滅びて死者の世界に成る筈だったが、天孫は降臨しなかった。
役目を果たしたと思っていた舞も崩れ落ち、その場で痙攣していたが、舞も佐祐理も本当のイザナギには選ばれていなかった。
(さあ、おいで、あゆちゃん)
7年もの間、他人の命を食わされて無理に生かされて来て、汚染され尽くしたあゆの肉体。それがついに人前に呼び出され、赤黒い悪魔の翼を広げて現れた。
秋子の家からも霊体と魂が召喚され、穢れた肉体と連結される。
(君こそがイザナミだよ、君が僕を選ばなくてもそれは構わない。ただ、生きていてくれればそれでい良い)
姉の命よりも大切なトモダチ。自分の命を全て与えてでも、あの事故を無かったことにして生き返らせたい少女。
その少女が自分を選ばなくても構わないと言った天使の人形は、佐祐理や委員長の中にいる分体まで呼び戻し、約束の少女の肉体と交わろうとした。
無許可なのでレイプなのだが、昨日の時点でマコピーに搭乗したあゆを犯し、霊体だけでも犯していたので、合意済みとされた。
「あ、あゆ…」
あゆの肉体と霊体と魂も一緒になっている状態で結合するのは始めてで、Eカップに巨大化した乳を揉み、デカイケツとぶっとい太ももやマン肉を広げると乙女の印があった。
その膜も裂いて血を出させ、まず腹に大きく「相沢祐一」を書き込んだ。すると大きな破砕音が鳴って、境内の石舞台が割れた。
ついに天孫が降り、神々が祐一の体を目指して宿ろうとする。
『ああああああっ!』
通常の人体では受け止められない力と霊力が降りてくる。4次元や五次元の生命体が宿り、溢れる力を示すように、目や口からも光を発し、あゆの肉体からもケガレを消していく。
『僕の前に帰っておいでっ、あゆちゃんっ!』
悪魔の羽がある背中にも相沢祐一と書き込み、イザナギの所有物で刻印の巫女、この娘がイザナミだと宣言する。
『この子こそ僕の本当の嫁っ、冥界には送らせない巫女、月宮あゆだっ!』
稲光が光り、天孫降臨の儀式が成って、祐一の肉体と、あゆの肉体にも神と精霊が宿った。
祐一、天使の人形は全力であゆと結合し、体に残ったケガレを自分の妖力で捕食して浄化して行く。
殺戮の天使となるはずだったあゆは、穢れた翼を広げ、妖力と神力によって浄化され、赤黒く血に汚された肉体すら白く清く書き換えられ、悪魔の翼の先まで侵食されて白い翼に昇華した。
堕天使に堕ちる逆の儀式が行われ、地獄に落ちるような汚らしい肉体は、天に帰れるほどの体に浄化された。
その穢れは全て祐一、天使の人形の罪として請け負う。
『一瞬でも、ほんの少しの時間でも良いっ、天に帰る前に僕の前に蘇ってっ!』
精霊があゆを満たし、犠牲で生贄として捧げられた少女達からも、外にいる少年少女からも綺麗な部分だけを奪い取り、一瞬だけ心臓の鼓動が開始されて目が開いたが、あゆはすぐに眠りに落ちた。
『どうしてっ?! どうしてえっ!!』
泣き叫び、慟哭する天使の人形。今回もあゆの復活はならなかった。
「それで良いのよ、相沢君、あゆさんの肉体は浄化されたわ。多くのヒトの願いや祈りを受け止める器が出来たのよ」
まだ這い蹲っていた委員長が、下半身丸出しで股間ずぶ濡れのまま少し体を起こして言った。
事前に舞が何をするのかも知った上で、最後にこうするように助言した人物。
明日以降、誰かの願いであゆの体を満たし、奇跡を起こして人類を救う存在としてデビューさせ、他人が無償で提供してくれる祈りを一身に受ける存在として再誕させた。
「あゆさんはもう、お姉様達や栞さんみたいな穢がある死体じゃないのよ。いずれ天使として、人類を導くような存在になるの。高次元生命体が複数体に宿って、愚かな人類を指導する羊飼い、そんな娘が生まれたのよ」
『ああ、分かったよ…』
自分に対して忠実な委員長は、腹に一物持っているような魔女たちとは違い、「便利な女」になるのを約束している。
毎日でも使うように言ってくれた真琴(本物)と同じく、使いやすくて便利なセフレとして尽くしてくれて、肉便器にされて妊娠させられてから捨てられ、酷い人生を送るのを願っている変態。
子袋腹パン膝蹴り堕胎されそうになったり、人類以外の狐の子を六匹も産まされるのが幸せと言う人物なので真意は不明だが、佐祐理の妹としてペロペロされて、倉田の家で贅沢をして過ごすのも嫌っている人物なので、恋敵が復活するのは大ラッキーらしい。
あゆに複数の高次元生命体が宿るというのも天使の人形には理解できなかったが、自分の肉体部分にも神々と精霊が降りてきたのを感じたので、この儀式も無駄ではなかったのだと思うことにした。
佐祐理嬢結婚式後、披露宴会場
足腰立たなかった佐祐理や舞、一度舞の魔物で精霊が入った巫女一同も魔物の回復力で復活し、祐一を「ご主人様」と呼ぶ佐祐理の母とママ友? 倉田の庶子、父兄一同、末席に陸上部女子とか、佐祐理の妹でクラスメイトの眼鏡の三人まで連行され、美汐、美汐のお婆ちゃん、マコピー、月宮の侵攻部隊を抑えられる古老まで招かれて披露宴が開始された。
「ええ、本日はお日柄も良く、ゲフゲフッ…」
倉田の前当主が息も絶え絶えに挨拶をしたが、誰もそんなもん聞いちゃあいなかった。
(((((何だよ、あのチンチクリン、改造されたのかデカイケツと乳しやがって、何が「僕の本当の嫁」だよ、あの時助けなきゃ良かった。さっさとタヒねっ!)))))
舞の中にいる五人の人格は、あゆを一切認めておらず、昨日は霊体のままだったチンチクリンのくせに、今日はデカイケツして座らされ、自分より上席で祐一に並んでいるので、心の中で悪態つきまくっていた。
(え? ゆうくん、どうしてあの子があたしより上なの? 秋子様と名雪様はいなくても真琴はいるのに? なんであんな寝てる子がお姉様と並んでるの?)
祐一の左右に佐祐理とあゆ、佐祐理の隣に舞。
もし天使の人形の絶叫告白を聞いて「この子が本当の僕の嫁」と言うのを聞いてしまったら、錯乱して毒入りになって麻痺になって石化して、爆弾岩になってメガンテで自爆していたみーちゃん。
少なくとも匕首を出してあゆを刺したり、「ゆうくんと一緒になれないなら、いいよね? いいよね?」と叫んで暴れ、祐一の腹に護身用の懐剣が差し込まれるか、手首をリスカするぐらいでは済まず、祝いの席で首の動脈切ってしまって、呪いのタヒ体が増えて大惨事になっていた。
(祐一さん、また女の子が増えましたね? 女子陸上部全員ってナンデスカ? 倉田家の巫女さん全員? お姉さま方のお母さん? 委員長のお母さん? 全員ぶっ殺してやる)
闇落ちした栞さんも、相変わらず物騒なことを考えながらマッスルボディを柔軟して、名雪の友人とかお姉さま方の母親、倉田の庶子と一緒に祐一をぶっ殺す準備をしていた。
しかし美汐の術で祐一を処刑するのは禁止されているので、ペガサス座の軌道を手でなぞり、小宇宙を高めて呪縛を破るため、セブンセンシズに目覚めようとしていた。
(おとうさん、初恋の女の子は私って言ったよね? 何で同世代のあゆさんが私より上なの? せめて月宮では私が一番だったのに、直系でも無いど~~~~でも良い子が上なんて有り得ない)
怪獣大決戦では、かな~り低い位置にいる月宮真琴さんも、月宮最強で祐一の初恋の女の子だと思っていたのに、別の子が仏恥義理で赤丸急上昇。「え?初恋の二股? 旅行先のパートタイムラバーじゃないの?」とか苦情しきり。
目の前で友達の女の子が死んでしまったショックとか、そのへんの事情は何一つとして理解してくれなかった。
お姉様からお預かりした風と雷の精霊に願い、「ここにいるクソ女どもを全員消し炭に変える力を下さい(佐祐理お姉様を除く)」と思って、「力が欲しいか? ならばくれてやる」と回答を貰うのを待って、ライトニングプラズマのフィニッシュブローが出せるように、栞と同じく阿頼耶識に目覚めようとしていた。
『あはは~~』
その声と苦情が全部聞こえてしまう佐祐理と祐一。
隣にいる新郎は青い顔をして震えていたが、次に怪獣大決戦が再開すると、5機の鬼武者が起動して、天野の家の生き残りとか、月宮侵攻部隊とか軽~~く絶滅掃滅させられるので、自分と舞のめでたい席や、一弥のお父さんを婿に迎える式と披露宴が取り止めになってしまうので、最強のゴージャスさゆりんで男共と怪獣たちを押さえ込んで披露宴に参加させた。
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