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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)

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クズマさん魔王を戴冠する?


「ご無事ですか? 魔王様」
 天使に首から下もプリントアウトしてもらい、ドラゴンの少女に椅子に座らせてもらった魔王は、PTSDを発症してガッタガタ震えていた。
 空間座標に固定されてしまい、太陽系の進行方向と逆に向かって、地面を突き抜けてマントルの中を通ってから地表も突き抜け、遠い宇宙を旅して永遠に帰れないのを悟ったが、何もない空間から天使の手が伸び引き戻され、元の体は原子までバラバラ、素粒子に還元されて、地上で首だけプリントアウトされ、首から下は耐え難い苦痛に包まれて、死を願うほどの痛みに苛まれたが、ドラゴンの少女とカズマの願いで救われ、すべての自信とか自尊心を失い、ただのオッサンになって毛布を一枚貰って自分を抱きしめたまま震えて泣いていた。
「ぐすっ、ふぇぇ、あううっ、ああああああっ、ひいっ」
「叔父上、私はカズマ殿と、本当の人間と結ばれて魔族の呪いも解いてもらい、婚約もしているので両親や弟を救ってもらえた。叔父上もそうすると良い、従妹の中からカズマ殿に嫁ぐ娘を出せば、その家族は許して貰える」
「うんっ、ぐすっ、ふぇぇ」
 ドラゴン少女の手を取ってまだ泣いている魔王。レッドドラゴンのジョセフィーヌさんの兄妹のようで、仲間のドラゴンに「俺の妹をファックしてよし」と言って義兄弟になってドラゴンの少女とかピーちゃんが生まれたらしい。
 魔王の正妻や妾の中から、カズマと相性が良い娘を嫁に出して、義父、義理の息子の関係になれば、天使もお目こぼしをしてくれて生かしてくれるそうなので姪の言葉に従った。
「アレ?」
 そんなこんなでカズマは魔王の義理の息子になる話も決まり、引退と言うか再起不能の魔王に代わって、人間の身でありながら魔王の座を戴冠する羽目になった。

 現在タマタマを増強され、強姦魔状態のカズマは、天使に抱き着かれただけで欲情してしまい、天使達にも求められて「無限の愛」をボッキ上げして、天使の股間から腹の中に注ぎ込んでやることになった。
「私たちにも生殖機能は付けられているのですが、問題点として、私たち天使や女神には旧人類から託された、月や火星に残っていた女性の卵子が装填されているのです」
「ハ? ユウシュウナヒトデ、イインジャナイデスカ?」
 それが問題だと認識できなかったカズマは、イミワカンナイ状態になったが、天使から深刻な顔で教えられた。
「月や火星に来るような女、もちろん新規開拓傾向の塊のような化け物です。子供のころから宇宙に憧れて、ロケットに乗って爆発しながら衛星軌道に乗って、オムツ付けたままで38万キロとか7000万キロ移動する*チ*イですよ? 知識、知能、体力、身体能力、危機に対する許容度の高さ、閉鎖空間でも揉め事を起こしにくい人物のテストを全部合格してますが、一皮剥けばプライドの塊のようなクソ女たちです。奴らの会話内容はこうです「ゼータ関数の一直線上に並ぶ特異点、それはπ分の6に始まる長い旅路で、アンモナイトのような美しい曲線を描き出し、素粒子の核同士の斥力にも似ている」ほらイミワカンナイでしょ? あいつらはそこまで腐り果てて、まだPCの中のプログラムだった私たちに問いかけて「わからない」って言ったら、あの高慢ちきでクソったれな表情で「この程度も理解できないの?」とか抜かしやがるんですよ。ああもう、あの顔思い出しただけでムカツクッ!」
 天使達も嫌いな旧人類が存在するようで、自慢屋で自説を理解できない無能はゴミ以下で、自分が信じる学説以外の話をする低能は頭が壊れているウンコだと思っているクズの子供を、この世に生まれさせる意思など持ち合わせていなかった。
「ナンデスカ、ソレ?」
 つい最近発見されたヒッグス粒子と博士も、提唱した頃には「トイレット理論のプープス粒子(便所のウンコ)」と呼ばれて、生徒がいる教室や廊下で悪し様に罵られ、嘲笑われて蔑まれ、あのホーキング博士も「そんな都合の良い粒子が存在するはずがない」と笑って存在しない方に金を掛け、マスコミに顔が効く人物が罵倒して理論を叩き潰して、自分の破たんしまくったビッグバン理論とかブラックホールを宣伝、存在しないのを全力で立証しようとしたが、アメリカの粒子加速器では距離が足りず実証できなかった物を、ヨーロッパで建設されたCERNには立証されてしまった。
 まだそんなキングオブクズ達が謝罪したとか、旧理論の信奉者が学会を追放されたとか、教授職を追われた話は聞いていない。
「もしそんな女の子供が男だったら? テストステロンの影響で、毎日新技術を発見して、人跡未踏の高山に初登頂して、グライダーとか人力飛行機で飛び回って、エンジン付けて冒険して、あっという間に核爆弾作ってロケットに乗せて相互確証破壊ですよ!」
 目の幅で泣かれ、肩を掴まれてガクガク揺らされるカズマ。天使は旧人類からは相当辛い目に合わされ続け、本当に相互確証破壊で滅びたらしいが、そんな事情には同情したが、クズ学者には同情しなかった。
「分かりました、避妊するか、そんな恐ろしい卵子捨ててしまいましょう」
 本当の人間の許可が下りると、旧人類の月、火星にまで行った優秀な女性の卵子は卵巣ごと捨てられて何度も踏み潰された。
 アクアの中からも抜き出され、まるで汚いもののように扱われ、二度と沸いてこないようにエイリアンの卵と同じく火炎で焼かれた。
 旧人類の悲願、選抜された宇宙飛行士のライトスタッフから選抜された卵子、精子からによる人類復興の夢は、ここに潰え去った。

「よし、顔と体と同じで、卵巣の中身もコピーさせて貰うぞ」
 セラフ1はドラゴン少女、残りはダクネス、めぐみん、ロリ女王様、新人サッキュバスちゃんからコピーしたが、ダークエルフの姫の卵巣は、金と銀のエルフからも捨てられた。
「これでカズマ様と私たちも結ばれれば、この「金星」での実験は成功したと判断します」
「エエッ?」
 この星が地球だとばかり思いこんでいたカズマは、一瞬意味が理解できなかった。
「え~~と? 金星って言うと、温度が400度以上で、紙があったら燃えるし、鉛の川が流れてて、とても人間が生きていける場所じゃないとか……」
「はい、地球の損傷がひどかったので、テラフォーミング中に実験台として、金星、火星、セレス、水星を地球軌道近くに乗せて、大きさが足りない火星や水星にはアステロイドから石を落として追加して、金星は水で冷やして回転速度を上げる程度で何とかなりました」
 地図上の海とか大陸の形が違うのは「異世界だからかな?」ぐらいに思っていたが、日本人までいた似た世界で、大陸が違うのは有り得ない。ここが金星で、どっかから大量の水まで持ち込んだのだと理解した。
「でも、あの月って?」
 地球しか持っていない巨大衛星、余りにも近くて自転も許されずに、表面だけ向けて地球を回らされているのと同じ衛星が夜には見えた。
「似たようなのを持って来て彫刻しました」
 地球環境に合わせるため、金星から38万キロぐらいの距離にデッカイ衛星も置いて、火星や水星、セレスにもに隕石落としまくって巨大化させ、だいたい1Gぐらいの重力に造成して、木製の衛星とかから水持ってきてぶっ掛けた天使達。
 AQUAとかARIAみたいな優しい火星ではなく、太陽系重爆撃時代みたいに隕石落としまくり、コロニー落としどころじゃない惑星改造までして、どっかのファイブスターストーリーみたいに居住可能惑星が5個ぐらい回っている太陽系。カズマの子孫はモーターヘッドとかマシンメサイアで戦うらしい。
「あれ? じゃあ、屠龍君とか、サッキュバスちゃん工場は?」
「それは金星に芽生えた前文明の産物です。今回のような規制を行わなかったので、あっという間に文明が発展して、宇宙に出て私達の月基地や火星基地、地球にまで進出しようとしたので、対話しようとしましたが結局戦争になったので滅ぼしました」
 本土決戦兵器とは、天使に対抗するための兵器で、外国と戦争したわけでは無いようで、天使が1万年以上待っていたのは前文明が滅びて以降で、もっと前に地球は滅びていて、超謎技術で惑星の移動から造成、衛星の取り付け工事までが完了していた。
「じ、じゃあ、今太陽の周りには?」
「はい、地球、金星、火星、水星、セレスが並んでいます。アルファケンタウリなどでは、惑星移動と調整が面倒なので、全部破壊してダイソンスフィアが建造されています」
 どこかのペガッサ人が来て「ちょっと惑星動かしてくれる? その間に故障直すから」と言われれば、「はいは~い」と答えて移動できる惑星達。
 さらに隣の星系とか別の所では、謎技術を駆使して箱庭を作り、シドニアみたいな播種船も飛んで、地球の周辺にまで迷惑な人類の種を撒きまくっているらしい。
 何やら既に星間帝国国家が樹立されているようだが、その目的は人類の保護で「空飛んだり宇宙に出るのは禁止、文明が発達するのも禁止、宇宙では天使が守っているので、人類は愚かな生き物として天使が作った箱庭の中で永遠に生きてください」みたいなどっかのアーブとも違った星界の民族が作り上げた、恐ろしい世界が建設されていた。
「ダイソンスフィアかリングワールドだと、失敗作は天地をひっくり返して、一区画全部、数百億人全部太陽に叩き込むか、遠心力で真空の宇宙に放り出せるので楽なんですけど、惑星は全力で火山爆発させたり、水星の軌道ぐらいに乗せて焼き尽くさないと地下細菌まで滅ぼせないので不便ですよね?」
「はあ……」
 もうめぐみん以下、宇宙の概念がない人は付いて来ておらず、口を開けていたが、転生者の御剣なら泣くか自殺する。今日にでも失敗作は一区画絶滅させられて、地球より広い面積に住む数百億人がサカサマ世界にされて太陽か宇宙に叩き込まれているようで神罰の執行に震えた。

「さあ~、脱ぎ脱ぎしましょうねぇ」
 魔王城の部屋を勝手に使い、同行した天使四人と交尾を「させられる」カズマ。
 相手は色々いる宇宙人とか巨人とかガウナぐらいの人類の敵?で、他の惑星にまで種を撒いては、失敗作だと根絶やしにする化け物。
 そんな相手に立てろと言われて立たせる方が難しいが、萎まないようにいつでもカチカチ、タマタマまで増強されて強姦魔状態のカズマは萎えたりできなかった。
 さらに天使の股間には、見慣れた自分と同じブツがぶら下がっていた。やはり上級天使なので両性具有だった。
「うそ~~~~~~~~ん」
「まず私からお願いします」
 病んで狂ってメンヘラリスカボーダーヤンデレ中二病の天使に乗っかられ、また逆レイプをされるカズマきゅん。
「見ないでっ、見ないで~~~」
 天使にジャージをビリビリに破かれ、防御スクリーンだか固有結界も天使には無効化されて、裸のまま抱き着かれ、めぐみんとかダクネス、アクア、ドラゴン少女、新人サッキュバスちゃん、ロリ女王様達の恋人が見守る中、天使四人がかりで犯される所を見られてしまう。
「うぶうっ」
 恋人たちが見守る中で唇を奪われて、順番にコッッッッてりしたディープキスをされ、終わったものは下に行って咥えたり吸われたり、後ろのお口もホグされてしまい、このままでは雌雄同体、両性具有のギンギンになって腹にまで反り返ったようなデッカイのに突入されてしまう。
「そ、それだけは許して、入れないで、挿入だけは……」
「ぬふうぅっ」
「ひいいいいいっ!」
 セラフ1に股がられて、カズマと結合しながらも、後ろのお口にも挿入されると言う器用な結合方法を試され、両方をバッコバッコ犯されてしまう。
 それでもドラゴン少女と同じ体をしたセラフ1とは体の相性が良すぎて、レイプされながらでも「く、悔しい、でも感じちゃう」にされてしまった。
「ぬ、抜いてええっ!」
「分かりました、何回も「ヌク」んですね? 四人もいるので幾らでもヌイて差し上げます。加勢も呼びますので天使12人全員とお楽しみ下さい」
「らめえええっ」
 前の方は多少擦り剥けても、後ろの方はケイケンが少ないので12人もお相手すると裂けてしまう。
 でも相手が天使なので「直れ」と言うだけで治ってしまい、ケツアクメが可能な体に調教され、もう後ろに何か入っていないと勃起できない体になってしまうのを感じた。
「だめえっ、イっちゃう、イっちゃうっ」
 嫌なのに、体の相性が良すぎて射精し、特製の子宮にグイグイゴクゴク吸いだされてしまい、セラフ1の膣と子宮と卵巣にもブチ撒けてしまったクズマ。
「おほお~~、受精してる~~、中出され最高~~、精子キターーーー!」
 とても下品で、天使とは思えない単語とか表情でアクメ顔もされ、退魔忍みたいな顔でビクンビクン痙攣されペロペロもされた。
「さあ、まず一発中田氏しますよ、存分に味わってください」
「それだけは止めてっ、中にだけはっ、(ケツ)にだけは出さないでぇっ! またニンシンしちゃうっ!」
 セラフ1の腰使いが一段と激しくなり、ケツ肉をパンパン言わされて、ついに中田氏をキメられる。
「ぬふうっ、おうっ、おうっ。おうううっ!」
「ひいいっ」
 セラフ1もオットセイみたいな声を上げて、非常に興奮して種付けプレスのまま足も抑えつけて、アクメ顔でカズマを抱きしめたままタップリと中田氏をして、腹の中にあった卵子を遠慮無くカズマの(ケツ)の中にブチ撒け、イキマソ*汁も一滴残らず大量にビュービュー吹き出した。

「ああ~、これで私もカズマ様も妊娠確実ですね、私の子を毎年産んで下さい」
 どっかのエロ漫画の人魚みたいに、少年のケツの中に卵を産み付けて妊娠させる天使。
「おい、早く変われよ、もう我慢できねえ」
「分かったよ」
 余韻を楽しんでから汚らしいブツをズルリと抜き出し、精子なのか卵子なのか、絡み着いた精液をカズマの顔に塗りたくって征服欲を満たすセラフ1。
「いやあっ、臭いの顔に塗らないでっ」
 全身を犯しつくされ、やっぱり今度もまた「う、産まれる~~~!」まで言わされるカズマさんだった。
「さあ、次、俺だぞ、もう我慢できねえ、タップリブチ込んで俺の子も孕ませてやるぜ、フエッヘッヘッヘッ」
 口から出たヨダレを拭きながら伸し掛かり、顔中を舐められてセラフ1味の精液を口の中にもご馳走される。
「うぶううっ」
 当初の目的を忘れて発情した天使に輪姦されてしまうカズマきゅん。
「おほ~~、これが本当の人間の(ケツ)か、最高だぜ」
 カズマの快感とか全然考えないで、また体重で抑えつけられてバコバコ犯されまくり、手や足で抵抗しても簡単に押さえつけられて好き放題レイプされる。
「ああっ、痛いっ、抜いてええっ」
「ヘッヘッヘッ、一杯ヌイて欲しいんだろ? まだ一巡目だからな、いくらでも何回でも好きなだけヌイてやろぞっ」
 ケツの穴は裂けたが魔法?で修復されたり強化されたり、だんだんと気持ちよくされて、射精だけでなく、自分の意志に反してケツでアクメまでキメさせられてしまう。
「おううっ、これが天国だぜ、ハッピーカムカムだっ、ああっ、もう出る、出る出るうううっ!」
「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!」

 四人がかりで輪姦されてしまい、泣き疲れてもグッタリしてレイプ目のまま倒れ込んだカズマきゅん。今まで女の子にして来た乱暴狼藉の数々を、自分のケツで味わう羽目になった。
 
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