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KANON 終わらない悪夢

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51北川さんの処女?喪失


 北川が見ている眼の前で、幼馴染で初恋の女の子で、今でも大好きな子が、自分から顔見知りの男の上に跨って腰振って精子までねだり、妊娠するのまで大喜びで受け入れて、物凄いドーブツの声を絞り出してイキまくった。
 それも佐祐理から下された、弟の一弥(祐一)を陥れようとした北川への刑罰だったが、香里は北川に感謝までして、祐一と交尾して腹の中に子供を詰め込まれるのを泣き叫んで喜んで受け止めた。
 もう北川の心は壊れてしまってレイプ目で転がり、目の前でアヘ顔して気絶してタヒんでいる香里の顔も見えず、どこか遠くの世界か、この世の地獄でも見ていた。

 そこでタヒんで居るはずの香里の左手が動いて、佐祐理の腕を掴んだ。
(佐祐理、このままでは私は香里の子供になってしまう。まだ祐一と色々シたい、助けて)
 舞の左手の魔物、怒りの感情を持つ火の精霊に話し掛けられた佐祐理。
「あら、それは困りますねえ」
 対魔忍みたいな顔で転がっている香里に軽く口を付けて、舞の魔物を吸い出した佐祐理。現在、舞の分身を移動させられるのは、佐祐理と祐一、体を乗っ取って舞が自分で動いている時だけである。
 これでまた、佐祐理の体には別の精霊が宿り、三体目の魔物に改造された。

 選択肢
1,佐祐理お姉ちゃんが次の罰を思いついて『北川く~ん、このままでは「貴方の香里さん」が一弥の子を妊娠してしまうわ。だから『貴方の口で一弥の精子を吸い出して上げなさい、もちろん吐き出すのは禁止ですから全部飲みなさい、あはは~~』と言い出して、さらなる地獄に叩き落す。
2,佐祐理お姉ちゃんが次の罰を思いついて『北川く~ん、このままでは(以下略)」と言って吸い出させ、さらに『私の妹の香里をファックしてよし』と言ってやり、香里を祐一の妻の一人で巫女には相応しくない浮気女で、タヒんでいる間に別の男にレイプされた女にしてやる。
3,血印がどれだけ有効かを試すのに、中古香里の腹に血印を書いてやり、それから『北川く~ん、香里をファックしてよし』と言ってやり、膣に入らないのか、ケツに入ってしまうのか試す。
4,全部試す。

 選択「4」
『北川く~ん、このままでは「貴方の香里さん」が一弥の子を妊娠してしまうわ。だから「貴方の口で一弥の精子を吸い出して」上げなさい、もちろん吐き出すのは禁止です、あはは~~』
 北川は泣きながらでも起き上がり、顔の上の名雪のケツをどけて貰った。
 もう名雪汁に精子が混じっていたので、北川の口は祐一汁にも汚染されていたが、いま中に出したてのホヤホヤの物を口にさせられる。
 それでも香里が自分以外の男の精子で妊娠させられるのだけは受け入れられず、女帝の言葉通り香里救出のためにオス汁を吸い出そうとした。
「ううっ、オエエッ」
 大好きな女の子の股間でも、憧れて夢にまで見た膣でも、中出し種付け孕ませが終了してしまった部分にキスするのは抵抗があり、えづく北川。
 それでも名雪マ*コに続いて、幼馴染で愛する人の膣口にキスして、汚らしいザー汁から救うために吸い出した。
『それが百薬の長で寿命が十年伸びる、純血の妖狐の精液なんですよ? 誰もが憧れて、それを盗みに来た教団もあるぐらいですし、それを飲むためなら何億円でも出す叔母様も多いんですよ~、一滴も零さないように注意しなさい』
 佐祐理から言い渡された鬼のような言葉に従い、ノンケの男が恋敵の精液、自分が好きな女の子を犯してしまった最悪の汁を飲まされる。
 しかしそれは佐祐理の好意?で、術と力を使い切って寿命が来た北川を生き残らせ、同じく寿命が来ている香里に妖狐の精を受け止めさせ、助けるためでもあった。
「うぐっ、ううううっ」
 我慢して祐一汁を飲み干した後は、愛する人の股間で膣、処女?の破瓜の血が出ているのを飲ませてもらえる光栄にありつけた。

『一弥、香里にも所有権設定しなさい』
「エ?」
 嬉しそうに香里の股間を吸っていた北川の髪の毛を魔物の腕力で引き離し、シーツにできていた血溜まりから香里の腹に名前を書かせる。
 香里を自分の所有物にするのはマンモスノーサンキューだったが、佐祐理の命令なので逆らえない。
『誰か、定着しなさい』
「は、はい」
 女帝の恐ろしさを知った美汐が儀式を行い、嫌いな香里にもゆうくんの名前を定着した。
『さ~あ北川くん、香里をファックしてよしですよ~』
 泣きながらでも顔を起こし、まだタヒんでいる香里に慌てて覆いかぶさり、壊れてしまったミドリガメくんを無理にでも起こして立たせ、初恋で愛しの女の子と初体験しようとした。
「あれっ? えっ?」
 一応血印が効いているらしく、香里に挿入できないで戸惑う北川。
 北川を抑える役に回っていた栞も、姉の貞操を無くしてしまい、祐一の嫁には相応しくない女にしようと挿入に加勢した。
「入ったあっ! 香里~~っ!」
 北川は挿入に成功したと勘違いしたが、残念ながら数センチずれてケツの方に入っていて、祐一の霊力に貫かれてアナルバージンを喪失して、アナルローズが開いていた場所に捻り込んだ。
 やはりケツの方にも血印を書いていないと、アナルまでは守られなかったらしい。

 秋子ちゃんや佐祐理お姉ちゃんみたいに、祐一くんの嫁にしたい娘の刻印は入ってなかったので妊娠も不許可、体の細胞全部に「自分の物にしたい」「誰にも渡したくない」と言う願望は行き届いておらず、北川に対しても「どうぞどうぞ、何回も香里に乗られてヤられましたが、中古で良かったら貰ってやって下さい」という願望のほうが強かった。
 初日も怖かったが、昨日の五時間目で恋心よりも恐怖のほうが勝ってしまい、栞共々恋人や妻としてはノーサンキューだった。
『はえ~、前はちゃんと守られましたねえ、喪失から何日か経っていても血印って効くんですねえ?』
 それでも憧れの女の子との初体験で涙を流して喜んでいる北川。
 これまでの最低の仕打ちさえ忘れて、絶対に体を許してくれなかった初恋の相手と結合し、佐祐理に感謝までした。
「ああっ、香里っ、香里~~っ!」
 さっき名雪の手コキでイったばかりなのに、憧れの少女と繋がれて、また達した北川くん。それでも腰の動きを止めようともしなかった。

(フンッ、これでお姉ちゃんは中古も中古、北川さんに汚されたので、純血の妖狐の嫁には相応しくありません)
 姉が気絶している間にレイプに加担し、姉を完全に潰してほくそ笑んでいたが、昨日の五時間目の時点で自分も恋人で妻の候補からは外されているのに気付いていない栞だった。
 昨日の浮気の際も、暴力と暴力と暴力で答え、浮気相手の泥棒猫ではなく、祐一に暴力を振るったので、美汐にまで術を掛けられて暴力禁止、秋子ちゃんからも闇落ち快楽堕ちの状態を知られ「駄目だこりゃ」の扱いを受けていた。
 何と月宮一行のオマケ三人組以下の扱いで、ブサイク貧乳の座古ちゃんにまで妖狐の所有物の刻印が入っているのに、栞には佐祐理お姉さまから命令があって「妊娠させて寿命を延ばして上げなさい」と言われているので継続してシているだけの女に降格されていた。

『さあ一弥、香里に乗っていて動けない北川君を、後ろから貫いて上げなさい、それで北川くんの寿命も延びるわ、あはは~~』
(うそ~~~ん)
 香里に乗っかっている北川の後ろに連れてこられ、男同士のファイナルフュージョン承認は解除されたと思いこんでいた祐一は、お姉ちゃんからの命令には逆らえず、さっき終了したばかりなのにエレクチオンサせられてしまった。
 さらに姉二人に半笑いで押され、北川のケツにジリジリと接近して行く。
「き、北川っ、よけろ~~っ!」
 香里ちゃんにしがみついて泣きながら腰振って、抜かずの2,3回目に突入しようとしていた北川は、祐一の警告なんか聞いちゃいなかった。
「香里っ、香里~~~っ!」
 感動して泣きながら香里と結合し、ケツを掘られる寸前の北川を見て栞も半笑い、美汐まで目をキラキラさせて腐女子として歓び、眼鏡地味子さん、委員長、月宮一行、周りの女全員がホモセックスを期待して、目を輝かせるか半笑いで見守っていた。
「さあ祐一さん、北川さんにも力の補給を」
 これは浮気じゃないらしく、暴力に訴えない栞。
「祐一、ボクが押してあげるからファイナルフュージョンで合体なのだ」
 美汐の中で、散々腐った同人誌や商業誌を拝見して、どっかの「姉というもの」みたいな顔をしている舞の今の人格にも期待される。
「ついに祐一さんが大人に」
 ものみの丘からも「笹食ってる場合じゃねえ」と言うことで秋子、あゆ、座古2号、佐祐理の母、メイドまでが半笑いでガン見していた。
(らめえええええええええええええええええええええっ!)

 北川くんは香里に夢中でケツの防御が疎かになっていて、後数センチで合体してしまう所で、校庭を突っ切って車が到着し、凄いブレーキ音と共に軽く事故、車のドアを開けたまま校舎に突入して廊下を走って来た人物が保健室に乱入した。
『あ、お母さん、丁度良い所に』
「あああっ!」
 PTA会長が叫び声を上げ、自分の義理の息子になるはずの人物が、友人の男性と結ばれる瞬間を目撃して絶叫した。
「ああっ、素晴らしいわ、これが愛、これが人生(クラナド)なのね?」
 やはり委員長の母も変態だった。
 いろんな事情をすっ飛ばしてこの状況を一瞬で理解し、娘の恋人と言うか恋愛一切ない状況からの交尾相手、腹の中に宿った六匹の子狐と言うか孫の父親が、早速男同士で愛し合い? 親友を種付け調教快楽堕ちから男の身でありながら子狐を孕まされる状況を楽しんだ。

「あっ、やめっ、あ、熱いいいっ」
 舞に魔物の腕力で体重まで掛けられて押され、北川君と連ケツさせられてしまい、銀河鉄道で宇宙の彼方まで送られた祐一。
「やあっ、入れるなっ、だめええっ!」
 北川の絶叫も虚しく、静寂が広がる保健室で、「ブチューー」とかいう汚い音や、「ビチッ」と肉が裂ける音を立てながら侵入してくる、赤黒く汚らしいオスの生殖器。
「うわああっ、いやだああっ!」
 北川の体はその相手が純血の妖狐だと気付き、自分に足りない物を腹の中にできるだけ残して行って貰おうと懸命になり、排卵?し経血?を溜め、今すぐ受精する準備を始めてしまう。さらに痛みがあるはずのケツからは喜びの絶叫が全身を駆け巡った。
「アッーーーーーーーーッ!(以下自粛)」
 フニャチン状態の祐一のオットセイくんだが、天使の人形は眠っているだけ。その妖力は全身に侵入を始め、この行為が嫌で嫌で仕方ない脳以外は、手足にも腰にも裏切られ、愛しい純血の妖狐の生殖器を全身で受け止めた。
「らめえええええええええええええええええええええええええええええええっ!」
「嫌だあっ! でも気持ちいいっ」
 親友の熱いケツ穴を感じ、友人の方も純ケツの妖狐のアツアツのオットセイ君をブチ込まれて、全てを受け入れて即堕ちした。
「ぎぼちいいいいっ! 凄いの来てりゅううっ!」
 どこかのオナホの宣伝みたいに「ゆるふあ、だとかトロマンとは何事か? 俺のガッチガチの漢のケツ穴で筋肉に包まれてイケ!」みたいな煽り文句と同じように、「ゆるふあ」でも「トロマン」でもない、ケツ圧に包まれて「約束の少年?」と再会した祐一と北川。
 あゆが木から落ちた時、北川のオヤジか誰か、力を持っている妖狐の家系の人物に向かって走り、当時既にボーイミーツボーイ?しちゃってたらしい。
「「ああっ、またっ、またああっ! ひいいいいっ」」
 二人はトコロテン状態で達し、北川は香里のケツに、祐一は北川のケツに激しく写生?した。
 可哀想に潤くんは、ヤンキー女みたいに快楽堕ちさせられてしまい、後日「お腹の中に赤ちゃんが…」とか「他の女よりもっと綺麗になってやる」と思わされる気の毒な状態に置かれてしまった。
 銭湯などのハッテン場でオッスオッスする関係ではなく、どうやったのか奇跡?でも起こって男の娘か女の子にされて潤子ちゃん?にされてしまう。

『さあ、これで北川君も、栞や香里と同じで病気が治りますね、あはは~~』
 佐祐理お姉ちゃんの笑い声が高らかに響き、やっと委員長会議と生徒会、この学校の妖狐関係者が集まる集会が開かれた。
 
 

 
後書き
これまで自分ルールでKANON SSは20~30キロバイト程度で1話としていましたが、気軽に書いて10キロバイト程度で更新します。
10キロバイト程度だと、他のSSのように1日で書けたり、気軽に更新できるので楽です。 
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